本日宿泊する八百治博多ホテルは、博多駅から歩いてすぐの距離と、便利がいい。
このホテルは、八百治の湯というスーパー銭湯にホテルが付いたような所で、
宿泊中は一回1,100円もする八百治の湯に何度でも入浴できるのだ。
今回は、希望するツインの部屋が満室だったため、要件介護者のための
エレベーター近くのバリアフリールームを予約していた。
室内には介護施設顔負けの広い介護用浴室が完備されており、
長年福祉施設で働いてきた私たち夫婦も興味津々で見学した。
こんなにも広い浴室があるというのにトイレしか使わない贅沢さがまたありがたい。
17時以降は仕事帰りの方で混み合うというので、早速八百治の湯へ向かう。
フロントの案内では「タオルとバスタオルは浴室にあります」という説明されたので
私は八百治の湯へ行けば貸してもらえると思っていたが、
妻は自室の広い浴室に用意されているタオルとバスタオルを持参すると言う。
「だってフロントで『タオルとバスタオルは浴室にあります』と言ってたじゃない」
と言うため、妻の言う通りに浴室のタオルとバスタオルを持参して行ったが
やはり八百治の湯のフロントで貸して下さった。(日本語は難しいなあ)
八百治の湯もなかなかいい温泉であり、博多駅前の好立地で入浴出来るのがありがたい。
しかし泉質に限れば、昨日入浴した原鶴温泉の方がお湯も柔らかく、断然素晴らしい。
お風呂から上がると、昼間の河童巡りの疲れがドッと出てきて、何もしたくなくなった。
しかし今日の夕食は自分で調達しなければならず、ネットで美味しそうな店を検索しても
あまりに疲れていて、そもそも何が食べたいのかも決められない。
博多の街は大きく、どこへ行くのがベターなのか考える元気もない。
かと言って井之頭五郎さんのように「急に腹が減ってきた」というような貪欲さもなく、
とりあえず外へ出てみる。
博多駅に向かう途中、天神へ行向かうバスが見えた。年末年始に見たテレビ番組で
中洲の屋台を放送していたのを思い出して衝動的にバスに乗り、天神南で降りた。
屋台は混んでいて並んでいるお店と閑散としていて呼び込みをしているお店があり、
並ぶのも面倒だし空いた店も怖いと思って躊躇してしまい、天神地下街へと降りていく。
食堂街が並んでいるが、こちらもまた並んでいるお店と閑散としているお店とが両極端で
何より疲れすぎていて食べたい物も定まらない。
結局のところスーパーマーケットに入り、お弁当やお惣菜を買うことにした。
これなら食べたいものが選べるし、量も制限出来る。
ただ妻は「博多まで旅行に来て、こんな夕食で申し訳ない」と謝るが、
40年近くも連れ添った夫婦だからこそ出来る技であって、
友だちどの旅行ではこうはいかない。
ホテルを出る時には外食をするつもりだったのでエコバッグを持ち合わせておらず、
何年かぶりにビニール袋も購入してバスに乗って帰る。
天神にはバス停も多く、どのバスに乗れば八百治の湯のある駅前四丁目に行くのか
分からないため腰を据えてゆっくりとネット検索する私に対して、
バスの運転手に聞けば早いと聞きに行くものの、運行時間に制限のある運転手は
丁寧には教えてもらえずイライラしている妻と対照的で、
結局のところ妻の質問攻めが功を奏して早くホテルに戻ることが出来た。
ホテルの電子レンジで温めて自室で頂く夕食は、私たち夫婦には丁度良く、
夫婦水入らずで美味しく頂いた。
食事が済むと急に睡魔の餌食となって夫婦揃ってベッドで眠りに就いた。
このホテルは、八百治の湯というスーパー銭湯にホテルが付いたような所で、
宿泊中は一回1,100円もする八百治の湯に何度でも入浴できるのだ。
今回は、希望するツインの部屋が満室だったため、要件介護者のための
エレベーター近くのバリアフリールームを予約していた。
室内には介護施設顔負けの広い介護用浴室が完備されており、
長年福祉施設で働いてきた私たち夫婦も興味津々で見学した。
こんなにも広い浴室があるというのにトイレしか使わない贅沢さがまたありがたい。
17時以降は仕事帰りの方で混み合うというので、早速八百治の湯へ向かう。
フロントの案内では「タオルとバスタオルは浴室にあります」という説明されたので
私は八百治の湯へ行けば貸してもらえると思っていたが、
妻は自室の広い浴室に用意されているタオルとバスタオルを持参すると言う。
「だってフロントで『タオルとバスタオルは浴室にあります』と言ってたじゃない」
と言うため、妻の言う通りに浴室のタオルとバスタオルを持参して行ったが
やはり八百治の湯のフロントで貸して下さった。(日本語は難しいなあ)
八百治の湯もなかなかいい温泉であり、博多駅前の好立地で入浴出来るのがありがたい。
しかし泉質に限れば、昨日入浴した原鶴温泉の方がお湯も柔らかく、断然素晴らしい。
お風呂から上がると、昼間の河童巡りの疲れがドッと出てきて、何もしたくなくなった。
しかし今日の夕食は自分で調達しなければならず、ネットで美味しそうな店を検索しても
あまりに疲れていて、そもそも何が食べたいのかも決められない。
博多の街は大きく、どこへ行くのがベターなのか考える元気もない。
かと言って井之頭五郎さんのように「急に腹が減ってきた」というような貪欲さもなく、
とりあえず外へ出てみる。
博多駅に向かう途中、天神へ行向かうバスが見えた。年末年始に見たテレビ番組で
中洲の屋台を放送していたのを思い出して衝動的にバスに乗り、天神南で降りた。
屋台は混んでいて並んでいるお店と閑散としていて呼び込みをしているお店があり、
並ぶのも面倒だし空いた店も怖いと思って躊躇してしまい、天神地下街へと降りていく。
食堂街が並んでいるが、こちらもまた並んでいるお店と閑散としているお店とが両極端で
何より疲れすぎていて食べたい物も定まらない。
結局のところスーパーマーケットに入り、お弁当やお惣菜を買うことにした。
これなら食べたいものが選べるし、量も制限出来る。
ただ妻は「博多まで旅行に来て、こんな夕食で申し訳ない」と謝るが、
40年近くも連れ添った夫婦だからこそ出来る技であって、
友だちどの旅行ではこうはいかない。
ホテルを出る時には外食をするつもりだったのでエコバッグを持ち合わせておらず、
何年かぶりにビニール袋も購入してバスに乗って帰る。
天神にはバス停も多く、どのバスに乗れば八百治の湯のある駅前四丁目に行くのか
分からないため腰を据えてゆっくりとネット検索する私に対して、
バスの運転手に聞けば早いと聞きに行くものの、運行時間に制限のある運転手は
丁寧には教えてもらえずイライラしている妻と対照的で、
結局のところ妻の質問攻めが功を奏して早くホテルに戻ることが出来た。
ホテルの電子レンジで温めて自室で頂く夕食は、私たち夫婦には丁度良く、
夫婦水入らずで美味しく頂いた。
食事が済むと急に睡魔の餌食となって夫婦揃ってベッドで眠りに就いた。