スカイマーク B737-800 JA73NE機

昨年、10月22日に新千歳空港で撮影した　スカイマーク　B737-800　JA73NE機　です。

福岡発　BC773便　B737-82Y　　スカイマーク　は、現在　B737-800　だけを運用していて昨年からリース期間切れや退役の時期に差し掛かり、次の機種の検討段階になりました。

MAX　が有力候補と観られていたのですが事故で当面見送りになってしまい、そして今年の武漢肺炎の流行で航空需要が大きく落ち込みました、スカイマークとしてはリース期限が切れた機体を、

解約して退役させ、保有運行する機体数が減っても良い状況になっていると思いますが、整備員、パイロット、CAさんの雇用をどうして行くのか、一定レベルで保っていくことが悩ましいですね。

韓国なんかでは、今は持て余してしまったA380の操縦資格、パイロットが保持できるかどうかが問題になっているようですし…。

今月、エアアジアジャパンの日本撤退が現実になり、数週前に　ANA　の雲行きが怪しくなってきてから、日本の航空業界も寒い風が吹き付けて来ています。いや、本当に日本の行政当局には、

消費税減税のような大きな手を打って欲しいのと、打てる手は全て打って欲しいです。秋になってから、武漢肺炎の感染者が日毎に増えつつあるようで、流行の第2波がやってくるように感じます。

ウイルスの変異の可能性も噂されているので、医療の面でワクチンや特効薬の開発を支援して欲しいのと、日本の経済活動が萎縮してしまわないように手当して欲しいですね。

ジェットスター・ジャパン A320 JA06JJ機

昨年、10月22日に新千歳空港で撮影した　ジェットスター・ジャパン　A320　JA06JJ機　です

大阪発　GK157便　A320-232　　本体の　JAL　については、私が知る限り武漢肺炎での路線縮小や運休などがあるのですが、リストラ情報は入ってきていないですが、このジェットスターは

リストラをしそうな感じです、新千歳-名古屋間を始め6路線が来年3月まで運休して、そのまま撤退するという話がでているようです。

ジェットスター･ジャパンは、一応、JAL　が筆頭株主の　LCC　なのですが、約1/3はカンタス航空が株を持っていて、カンタス航空　の　LCCが　ジェットスターグループ　なんですよね。

JAL　から観ると相手の連れ子のような関係なのかなあ？。武漢肺炎で航空業界の縮小傾向が始り、ジェットスターも苦しい立場に成ってきたようです。

JAL　としては、新しく立ち上げて先週末から旅客便を運行し始めた国際線のLCC会社　ZIPAIR Tokyo　に、ジェットスターで余剰になった人員を吸収させる予定みたいですね。

航空業界自体の先行き、国内線はまあなんとなく立ち上がりつつはありますが、それでも国内線は運休が続いている状況で、国際線のLCC会社を　JAL　が立ち上げるというのは恐ろしい気がします。

武漢肺炎で業界が縮小した状況で新会社の船出ですから、とてもタイミングが悪かったですね、最初は保有機が　B787　2機　だけですから、しばらくこの　2機+α　だけで運行して数年耐える、

という戦略を取るしかないのかなと…思います。

米大統領選挙は、トランプ大統領とバイデン候補どちらが優勢なんでしょうか…、最後のテレビ討論会ではCNNはバイデン優勢で選挙人の290人(過半数270人)を取ったという報道をしていますが、

前回も似たような展開でトランプ大統領が勝っているんですよね、CNNが反保守党というのはまあ知られていて、バイデン候補優勢のアドバルーンを上げると、他のマスメディアも大手のCNNに追従

する傾向があるとかないとかで、このままバイデン候補が勝つまで持っていきたい意図は判るのですが、米大統領選挙は州ごとの情勢が読みにくいというのがあり、中東部の州が判らないです。

左よりのメディアでもバイデン勝たない意外な結果を予測している所があるので、投票が終わり開票が進むまで、情勢は判らないと私は考えますね。

ANA B777-200 JA741A機

ANA　B777-200　JA741A機

大阪発　NH1141便　B777-281/ER　　オリンピック特別塗装機ですが、東京オリンピックが来年に延期になってしまい、今写真をみるとなんとなく寂しさが漂ってきます。

メンツ重視で武漢肺炎の拡散を隠そうとした中共の為に世界的な武漢肺炎の流行になってしまい、欧州では1日に22万人もの人が新規感染という第2派が襲ってきているようですね。

それに対して、中国本土では感染者がゼロになり、今また新たに感染している人は、外国からの武漢肺炎の流入ということになっているそうです。

なんというか、聞いて直ぐに嘘だとわかる発表をするところが中共の中共たる所以ですね。

中共のような独裁政権には無理なことですが、武漢肺炎事態に真摯に対応して情報を公開していたら、今頃、戦狼外交の味方が1ヵ国くらい居たかも知れないですが、ああいう国ですからね。

欧州で全然武漢肺炎が収まっていないのと、ワクチンや特効薬が開発されていない状況なので、今、欧州各国が中共にモノを言うことは無いと考えます。しかし、事態が改善された場合、

欧州や米国・日本の等の西側諸国の中国に対する行動はより厳しくなると思います。

中共は戦狼外交で周辺諸国の脅威に成り過ぎたので、米国を中心に中共の押さえ込み･包囲網構築に全力を尽くすでしょう。昔の日本ならナアナアな態度というのも有り得たかもしれないですが、

中共との対立ではそのような態度は悪手であって、どちらかに付くのか明確にしなければならない時だと思います。米ソ冷戦時代は、ユーゴスラビアを中心に非同盟諸国というのが有ったのですが、

現在は非同盟諸国の多かったアフリカは中共に食い荒らされており、非同盟諸国は無くなっています。

スクート B787-8 Dreamliner 9V-OFE機

昨年、10月22日に新千歳空港で撮影した　スクート　B787-8　Dreamliner　9V-OFE機　です。

シンガポール発　TR892便　B787-8 Dreamliner　　スクートは、シンガポール航空傘下の格安航空会社ですね、本家のシンガポール航空は新千歳空港に就航していないですね。

米大統領選、バイデン氏、中国とウクライナから賄賂を貰っていて、息子がその仲介をしていた疑惑と、息子のハンター氏の生活が凄いことになっていたのが発覚したそうで、

選挙の行方が判らなくなりました、このスキャンダルが発覚する前から、バイデン氏は、米国の大手メディアではかなり持ち上げられていたのですが、9月頃、イギリスのメディアからは

バイデン氏が危ういという情報が出ていました。

日本もアメリカも大手メディアはあまり正確なことを伝えずに、一昨日のYahooのニュースでは、バイデン氏のスキャンダルが発覚しても、トランプ大統領逆転不可能の文字が出ていました。

ネットのニュースでは、バイデン氏が15日から引きこもりを続けていて、この需要な1週間、22日のテレビ討論会の作戦を練っているのか、バイデン氏は不可思議な動きを続けています。

息子のハンターバイデン氏は、色々と人間的に酷い人物のようで、愛人がいるとか子供を性の対象にしているとかで、FBIのその専門の捜査官が任命されたりと、これから本日午前中のテレビ

討論会から選挙当日まで何が起こるのか判らなくなっています、選挙の結果がどうなるのかもう判らなくなっています。やっぱりトランプ大統領が勝つんでしょうかね。

ANA B777-200 JA702A機

昨年、10月22日に新千歳空港で撮影した　ANA　B777-200　JA702A機です

東京発　NH69便　B777-281　　昨日のニュースで、武漢肺炎による航空機旅客需要の減少によって、ANA　は、国際線用の長距離大型旅客機を削減するというニュースが出ていました。

ANA　が現在保有している国際線用の大型機が　約60機程　で、そのうち　25～30機を削減するとのことです。ANA　が保有している大型機は、Wikiの記事ではB777、B787、A380　

の3機種になっていて、その総計は125機ですから、その半分が国際線用の機材ということになります、それを　30機　も削減ですから大なたを振るうのですね。

単純に考えると、パイロットもCAさんも地上整備員も、その機数分の人員がリストラ削減の危機にさらされることになるのだと考えられるの、武漢肺炎の影響がここまで深刻なのです。

トップ企業のANAですらこれですから、弱小のJR北海道や道南バスなんかは、これからどうなってしまうやら…。道南バスは4月からずっと休日ダイヤで運行して市内の高校が再開しても、

休日ダイヤのままで、3密状態でお客さんを乗せていたりと…もうなんというか…地方の弱小交通機関はどうなってしまうのでしょうか。

毎日生活していて、実感することは武漢肺炎で人ものの移動が制限が掛かってしまって、このままではまた恐怖のデフレ時代に舞い戻りかなと考えてしまいます。

行政は本当にできることは何でもやって行かないといけないと考えます。消費税を下げて購買意欲を喚起して欲しいと思います。