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リクシルアレスタでキッチンリフォームショールーム編 34年目で初めてアレルギー持ちのリフォームその2。

2022-01-16 15:07:48 | 暮らしやすくする方法


前回はリフォーム計画その1として、下準備と個人的にショールームの予約を取ったところまで。

リクシルアレスタでキッチンリフォーム34年目で初、激変に感激のドジ講師。アレルギー持ちのリフォームの場合その1。
↓↓
https://blog.goo.ne.jp/murmarmurmar0816/d/20211208

予約のメーカーは リクシルと、パナソニック。

今日のブログはリクシル中心。
なんでかって?
二つのメーカーのショールームへ行って、値段や接客その他でなんとなく リクシルでやろうかなと頭の中で整理がつき始めていたからだ。

◆ショールームの所在地
どちらも 場所は実家で慣れている神戸ショールーム
リクシルの場所はJR神戸駅の目の前。真ん前だから、大阪みたいに駅を降りて何分か歩く必要はない。
規模はそんなに大きくないとは思う。

西宮など京阪神に住んでいる方はグランフロントにある 大阪のショールームのほうが大きいだろうからそちらに行かれるほうが多いかも。

あと、生徒さんに聞いた話では箕面のショールームも大きいらしいよ。(車がつかえればね。西宮からだと行きやすい)

ドジ講師は甲子園口だから、どっちゃでも良いんだけど実家のある神戸のほうについつい足を運んでしまう。
神戸のショールームというのはすごくわかりやすいのだ。
(ドジはしっかり通り過ぎてハーバーランドのほうに行ってしまった。)
JR神戸駅の南側左手に見えている高いビル。 駅からは 雨でもほぼぬれない状態の場所。

ハウジングデザインセンター神戸B1F

リクシル神戸のあるこのビル、良く調べずに行ったドジ講師、なんとキッチンリフォームの大手メーカーのショールームが複数入っているではないか。
住宅展示場ではないが、水回りリフォーム関係は充実しているから おすすめ。

パナソニックも入っていたが、キッチンリフォームのショールームについては神戸市役所の近く公園前、ここだけ別の会場になる。



◆リクシル三つのプランの基本料金について
毎年値段が変わるようなので、最新版のWEBカタログをチェック。これは2021年版。



◆リフォームにあたっての大まかな希望とサイズの表



この表はショールームに間取り図と一緒に予約確認メールの返信で添付ファイルとして神戸ショールームに送ったと思う。
ドジの旦那が暇なんで パーツ番号を調べてエクセルに記入したものも添付ファイルで送った。家全体のあるいはキッチンの現状の間取り図は重要みたいだ。

(下の自分の希望が入った表からパーツの番号をカタログで調べた模様。そこまでせんでもと思ったがありがたや。
ありがたや。)
あらかじめ希望をショールームに希望を細かく伝えるのは 時間の効率化につながる。

他の人から見るとそんなに重要視する項目と思われるかもしれないが、
ドジ講師はもう夫婦だけだし、食洗器なんかいらないから、いっぱい引き出しと出しやすい棚が欲しかったのだ。
古いキッチンで棚に入らなかったものをなんとか全部入れてすっきりさせたいのだ。

シンクについては下の動画サイトつきURLがとても参考になった。

https://www.lixil.co.jp/lineup/kitchen/alesta/parts/parts04.htm

表の予算はちょっとええ加減で気持ちが揺れ動いていたのもあって、ショールームの見積で100からだいたい130というあたりで最初考えていた。
結局最終的にアレスタになって業者さんの割引が入ったのでこの金額よりかなり下。

システムキッチンの値段をどのくらいにできるだけ希望通り割引してくれるかというのが業者さんを選ぶ基準にはなると思う。

ドジ講師の希望はかなり、予算に比べて高ランク。
身のほどを知れってやつよ。

例えば人造大理石のワークトップだとステンレスに比べて高額になる。(結局人造大理石の手入れをまともにできへんやろと息子のするどい指摘で ステンレスに変更)

◆実際に自分たちで考えてみたシエラSのシステムキッチンのパーツについて





細かいことを言い出したらきりがないが、次に名前と機能が難しくてわかりにくかったものを上げてみる。


◆シンクの形状

スキットシンクとは
↓↓



Wサポートシンクとは(深さの途中に段があってそこに作業台を置くことができるので深さはスキットシンクより深い)
↓↓


◆レンジフード

古いレンジフードの図。


こんな風に天井からの位置とか幅とか高さはしんどいけど測って見せると見積もりを作る人はわかりやすいみたいだね。

これは、スリムファンではないが、筒状のシロッコタイプのものが入っていた。
30年以上も前からシロッコタイプのファンはあったわけだ。
上記のタイプのレンジフードもリクシルのカタログにはあった。
スリムファンのほうが値段的には高いけど、掃除とか機能的なものではそう変りないらしい。デザインの問題。すっきりは見える。

希望したレンジフードは見た形状はスリムファンで外すと、中身はシロッコって言ってプロペラファンではないものが入っている。
他にかなり値段が高くなるが ピンキリで10年掃除しなくていいよごれんフードなどと言うのもある。
ガスコンロと連動っていうレンジフードもある。(そんなのいらないってよ。ガスコンロに点火するとオートでレンジフードのスイッチが入ると説明では聞いた。)





◆ダウンウォールについて



希望の上位を占めていたもの。
戸棚の幅の問題もあり アレスタでは実際には一つしかつけられなかったんだけどね。

ほんとは棚二つともダウンウォールにしたかった。
キッチンの横幅がもう少し広ければできたのでは。

天井までの棚の場合、踏み台に乗らなければ上段の棚には届かない。

還暦過ぎのおばあちゃんにはこれから上に乗る作業は 怖くなる一方。(若くて身長も高ければ問題はないだろうけどそれでも上段はたぶん160㎝台の人でも無理だと思うよ。)
リフォーム後のキッチンでありがたかった項目トップだわ。
ものすごい楽。

◆二回の神戸ショールーム訪問について

6月、8月と2回ショールームを訪れ二つのキッチンで見積もりをしてもらった。


シエラSで家で計画していたが、ドジ講師があまりにどんどんオプションをつけるので 
「君ねえ。基本グレードの高いキッチンでまずは見積してもらったら?君の希望にかなうのってリシェルぐらいしかあれへんやん!」
とあきれ顔。
ドジ妻「ほっといてください。」


1.6月末のリシェルでの提案書作成
6月末は とりあえずドジ講師の
希望がほぼかなっていたリシェルの基本プランで見積もりを立ててもらった。

特に収納の機能がとても良かった。

セラミックなどは人造大理石に変更してみたがダウングレードになるのでマイナスの金額になる。

ショールームを回って希望を聞いた後パソコンに入力なのだが早いのなんのって。

●リシェルの機能
↓↓
https://www.lixil.co.jp/lineup/kitchen/richelle/feature/feature02.htm


2.8月のアレスタの提案書作成
8月のショールーム訪問はアレスタで見積もりをたててもらった。

リシェルは希望プランだと200万近くシステムキッチンだけでかかってしまったのでこりゃだめだということでアレスタに変更。

リクシルの見積表(8月にショールームを訪れたとき作成してもらったもの)







全部で4ページ。
一枚目はたいしたことは書いてないから省略。

その後に写真と、それぞれのパーツの図面が添付されている。

写真は↓
イメージしやすかった。(図面はわからないから省く)
全体のイメージ写真


それぞれのパーツの写真


ショールーム作成のアレスタは120万台だった。
アレスタの基本プランよりかなり高額になっているが レンジ台もアレスタに合わせて見積もってもらったからだ。
結局レンジ台は、リクシルのものではなくKEYUKAで購入した。(これもお値段の都合)

どちらにしろドジ講師は希望を結構落としたからね。
実際のリフォームはもっともっと落とすことになる。予算に合わなければ落とさんとしゃあないやん。


まあ、年寄りの贅沢だったのかもしれない。(とまた余計なことを)

リシェルで作成していた提案書を元にあっという間にアレスタの提案書を作成してくれた。
前に提案書が作成されている場合は、システムキッチンのグレードが変わっても修正という形で時間がかからない。



ショールーム案内ははゆきとどいていた。と大満足だったわけでだからリクシルには2回も行ったしそのあとオンラインショールームにも参加した。

ショールームがどんな感じだったかとかは次回に載せます。



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