生徒の皆さん、一年間お疲れ様でした。
ブログにお付き合い頂いている方々、ありがとうございました。
練習熱心な生徒さんも多く、講師の私も刺激になり、有難い限りです。
今年の締め括りとしてという訳でもないのですが、
Sonny Rollins and the Contemporary Leaders の3曲目、
How High the Moonのケッセルのコンピングを
4コーラスほど譜面に起こし、フィナーレにファイルしました。
高校生の頃、カセットテープで良く聴いていましたが、
ネットで久し振りに聴いていたら懐かしくなり
CDを入手し、コピった次第です。
バーニー・ケッセルは、
アタッキーなピッキング、エキサイトしてくると若干ラッシュ気味になったり、
ワイルドなスウィープなど、好みが分かれる点もあるかもしれませんが、
ま、泣く子も黙る巨匠です(笑)
今回トランスクライブしてみて、氏の的確なサイドワークに改めて敬服させられました。
コピーというと、ソロを採譜するという印象がある方も多いかもですが、
伴奏を聴き取ったりというのも
楽しいし、大いに参考になると思います。
是非どうぞ。
それでは、
良い年をお迎えください!