ここ数日、すっかり冷え込む。
ヨダレも凍ってしまいそうな寒さだ。
そんなこんなで今年も残り僅かとなってきた。
さて、前回の②④、
②呼吸感を意識していない。
8分音符で弾きっパ。リズムバリエーション、休符、ブレスが少ない。
④フレーズの終止感の不足。音楽的センテンスの句読点不足。
一つのフレーズを言い切らないうちに、次のフレーズに行ってしまう。
フレーズの文尾が曖昧。
…あたりの対処策だが
②については
・弾きっパになりやすい人は
スペースを空けることに不安をもってしまうことが多い。
音を伸ばしたり、ストップする場合、妙な音を選択してしまうと
不協、衝突が際立ってしまう。その事実から逃避するために
ひたすら弾き続けてしまうという状態に陥る。
で、まず、休符を使いなれる。
弾く小節、弾かない小節を交互に(1小節毎、2小節毎など…)
・フレーズを弾く際は、息を吐く、休む際は息を吸うなど
サックス、ラッパ、ヴォーカルなどをイメージして
自然なブレスを習得、無機質なブレスレスフレーズを防ぐ。
④については
‘ここ数日すかり冷え込むヨ
ダレも凍ってしまうな寒さだそん
なこなで今年残り僅かなてきたョ’
…みたいに、コミニケーションが困難なフレーズになってしまう
ということだ。
ま、一生懸命日本語猛勉強中のフィリピーナと会話しているみたいで
楽しそうではあるが…
フレーズを終止したい場合はスムーズに、音を跳躍させず
安定した音をターゲットに締めくくれば容易だ。
例えば
メジャー終止で
最も安定しているのは
ルート
次いで
5th
次いで
3rd
… テンション、7th … アウトサイド という感じ。
上記はオーバートーンシリーズ(倍音列)での出現順や
スタンダードのテーマの最終音の統計のようなイメージで
捉えてみるとよいと思う。
メージャーコード以外のコードタイプの音の安定度も
同様に考える。
細かく書くと
7thコードは自然和音なので
ルート、5th、3rd、b7th…テンション…
マイナーやハーフディミニッシュ、ディミニッシュは
類推的コードなので、上記の自然和音を根拠に同じように。
終止感とは話が段々ずれてくるが
安定/退屈
不安定/スリル
は、表裏一体、諸場の剣なので
音を考察する際、
安定感という視点からと
スリル感という視点からでは
逆方向という感じだ。
ヨダレも凍ってしまいそうな寒さだ。
そんなこんなで今年も残り僅かとなってきた。
さて、前回の②④、
②呼吸感を意識していない。
8分音符で弾きっパ。リズムバリエーション、休符、ブレスが少ない。
④フレーズの終止感の不足。音楽的センテンスの句読点不足。
一つのフレーズを言い切らないうちに、次のフレーズに行ってしまう。
フレーズの文尾が曖昧。
…あたりの対処策だが
②については
・弾きっパになりやすい人は
スペースを空けることに不安をもってしまうことが多い。
音を伸ばしたり、ストップする場合、妙な音を選択してしまうと
不協、衝突が際立ってしまう。その事実から逃避するために
ひたすら弾き続けてしまうという状態に陥る。
で、まず、休符を使いなれる。
弾く小節、弾かない小節を交互に(1小節毎、2小節毎など…)
・フレーズを弾く際は、息を吐く、休む際は息を吸うなど
サックス、ラッパ、ヴォーカルなどをイメージして
自然なブレスを習得、無機質なブレスレスフレーズを防ぐ。
④については
‘ここ数日すかり冷え込むヨ
ダレも凍ってしまうな寒さだそん
なこなで今年残り僅かなてきたョ’
…みたいに、コミニケーションが困難なフレーズになってしまう
ということだ。
ま、一生懸命日本語猛勉強中のフィリピーナと会話しているみたいで
楽しそうではあるが…
フレーズを終止したい場合はスムーズに、音を跳躍させず
安定した音をターゲットに締めくくれば容易だ。
例えば
メジャー終止で
最も安定しているのは
ルート
次いで
5th
次いで
3rd
… テンション、7th … アウトサイド という感じ。
上記はオーバートーンシリーズ(倍音列)での出現順や
スタンダードのテーマの最終音の統計のようなイメージで
捉えてみるとよいと思う。
メージャーコード以外のコードタイプの音の安定度も
同様に考える。
細かく書くと
7thコードは自然和音なので
ルート、5th、3rd、b7th…テンション…
マイナーやハーフディミニッシュ、ディミニッシュは
類推的コードなので、上記の自然和音を根拠に同じように。
終止感とは話が段々ずれてくるが
安定/退屈
不安定/スリル
は、表裏一体、諸場の剣なので
音を考察する際、
安定感という視点からと
スリル感という視点からでは
逆方向という感じだ。