『JBL A130スピーカーがやってきました! vol.2』の続きです。
ペア25000円とかなりお値打ちなJBL A130というスピーカーを試聴室用に購入しました。
次にスーパーツィーターにプラスしてサブウーハーも接続してみました。
サブウーファーはMUSICAのスピーカースタンド型サブウーハーfalco です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/59/330a167b303626b5eced22df97f76a28.jpg)
底の部分に25cmのウーハーがマウントされています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/e3/290ac70d1bbd1340c86b078f9476fd90.jpg)
カットオフ周波数は75Hzでつなぎました。
falco はネットワークを内蔵しておりスイッチで150Hz/75Hzを切り換えることができます。
音質ですが、
追加したのが超低域だけですので
システムの音色はあまり変化はありません。
最も変化したのはライブレコーディングでの空気感です。
そこで演奏しているという独特の気配が音楽に加わります。
それは足音であったり、ホールの空調であったり、客席の雑音であったりと色々です。
これらは音楽ではありませんが、
音にリアリティが加わる大切な要素です。
それはヘッドホンとスピーカーの関係に似ています。
ヘッドホンの音はクリアでとても良いのですが
実在感がありません。
祭りの大太鼓などを聴くと音が腹にずしんと来ることがありますが
実際に超低音は耳で聴くだけでなく
皮膚を介しての振動としても聴いていると言われています。
この部分を追加するのがサブウーハーの役目であると考えています。
本当のサブウーハーはカーステのウーハーのようにドンドンいいません。
サブウーハーが最も効果的に機能するは意外にもピアノ曲です。
サブウーハーがないとキンキン言っているピアノの音が
地に衝いた、どっしりとした音に変化します。
以前はショパンやリストはあまり聴かなかったのですが、
このシステムではピアノ曲をとても楽しく聴くことができます。
次回に続きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/58/d65670997cfba5563a6aef9d5cb19634.jpg)
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次回のイベントは山寺レコードコンサートです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/f5/71f4001faaf5b09ddc92e1444a6adbd6.jpg)
今回は軽食での開催で、参加費は500円です!
200年ほど前に建てられた山寺の本堂でアナログレコードをお楽しみください。