26日(土)、28日(日)の雷鳥6モノラルパワーアンプ試聴会に
多数の方にご参加いただきありがとうございました。
遠くは大阪からのご参加もありました。
ありがとうございます。
今回使用したスピーカーのひとつ、ドイツ・クアドラルのバルカンは
7月中旬まで試聴室(ログハウス)でお聴きいただくことができます。
お聴き逃した方はぜひお越しください。
また、6月末まで雷鳥6monoの発売記念キャンペーンを行っています。
(Raicho6 monoのカタログはこちらからダウンロードすることができます)
ぜひご利用ください。
ところで、
今回のイベントはプリアンプは使用せずに、
パッシブアッテネーターRaicho6att を使用しました。
雷鳥6monoはパッシブアッテネーターと相性が良いパワーアンプです。
一般的なパッシブアッテネーターRaicho6att を一般的なオーディオシステムに使用することは
オーディオ上級者にしかお勧めできません。
実はパッシブアッテネーターは使用が難しいアイテムなのです。
パッシブアッテネーターは
『電源を使用しないので電源ノイズがない』
『回路がシンプルで素子による音質の劣化が最小限』等のメリットがありますが、
反面、
『出力インピーダンスが高いのでパワーアンプとの相性がでやすい』
『入力インピーダンスが低いので低音の迫力がなくなることがある』といったデメリットもあります。
一般的なパッシブアッテネーターは
入力インピーダンスが10キロオーム
出力インピーダンスの最大値は2.5キロオームというものが多いように思います。
それに対して、プリアンプは
入力インピーダンス47キロオーム
出力インピーダンスの最大値は1キロオーム以下というのが一般的で
パッシブアッテネーターに比べると
入出力とも何を接続しても大きな不具合は発生しません。
今回発表したパッシブアッテネーターRaicho6att では
入力インピーダンスを50キロに設定しました。
これで入力インピーダンスはプリアンプと同じ値になり入力の問題は解決です。
ところが、入力インピーダンスを上昇させると
出力インピーダンスも比例して高くなり
最大値は12.5キロオームとなります。
一般的なパワーアンプの入力インピーダンスは47キロオームしかなく
直接接続をするのは難しいのですが、
雷鳥6モノラルパワーアンプの入力インピーダンスは220キロオームですので
パッシブアッテネーターからみても大きな負荷にならず
快適にドライブすることが可能です。
さらに、Raicho6attは抵抗体の容量を2倍に・・・次回に続きます。
≪レコード再生基本セット≫
英regaの新製品レコードプレーヤー P2 Mark2
超広帯域かつ低歪の米国GRADOのカートリッジ Prestige Blue3
MUSICAのバッテリードライブフォノアンプ Cuculo-pho-stの3点セットです。
単品価格の合計187,550円(税込)が、セットで120,000円(税込)。
電話注文 0584-51-6232 ご注文フォーム YAHOOショップ
レコードプレーヤーセット発売記念
ご注文時に『インシュレータープレゼントのブログを見た。』とのメッセージをいただければ、
6月末までレコードプレーヤー用インシュレーター(6500円相当)をプレゼント。
≪新製品 パワーアンプ Raicho6 mono≫
入力 RCA 1系統(ライン)
出力 150W
周波数特性 5Hz~80KHz
真空管 6SN7GT
外形寸法 W220mm × H70mm × D196mm
価格 ¥298,000(税込・ペア)
限定数 20セット
発売記念キャンペーン(2021年6月30日まで)
パッシブアッテネーターCuculo-att ¥79800をプレゼント
または Cuculo-attの価格分(79800円)割引
≪試聴とログハウス見学予約状況≫
リアルタイムで更新される予約状況カレンダーを公開しています。
こちらのページから予約状況をご確認ください。
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