『フルレンジスピーカーは本当に高音質か? vol.1』の続きです。
フルレンジスピーカーは、
1ケのスピーカーユニットを使用することによる音場上のメリットや
ネットワークを使用しなくてもよいため低歪というメリットは
注目すべきものがあります。
そこでフルレンジのメリットを生かしつつ広帯域化をする方法を考えてみましょう。
まず、一般的な音楽に含まれる周波数帯域ですが、
楽器が再生することができる基音の高域の上限の周波数は概ね4KHzです。
パイプオルガンやシンセサイザーのようにさらに高い音が出る楽器もありますが
私たちが普段聞いている音楽の90%以上は4KHzまででOKだと思って大丈夫でしょう。
4KHz以上は倍音成分や雰囲気を作り出す部分です。
次に低域ですが、
メロディを担当する主要な楽器の最低周波数は150Hz程度です。
もちろん、リズム楽器であるベースやバスドラムはもっと低い音を再生しますし
メロディ楽器であってもピアノは30Hzまで再生します。
しかし、150Hzまできちんと再生できれば音楽のメロディはほぼ再生します。
150Hz以下は迫力や実在感を再現するのに大切な帯域です。
つまり、音楽の帯域を3つに分解し
サブウーハー 150Hz以下・・・迫力担当
フルレンジ 150Hz~4KHz・・・メロディ担当
スーパーツィーター 4KHz以上・・・倍音成分担当
このように割り切って150Hz~4KHzをフルレンジスピーカーで再生すれば
音場上のメリットやネットワークを使用しなくてもよいため低歪というメリットを残したうえで
現代のスピーカーーシステムに求められる広帯域が実現できるのではないかと考えました。
次に、各ユニットの選定します。
サブウーハーですが・・・次回に続きます。
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