中国(無錫)の思い出と日本の日常

三年間の中国生活を終えて完全帰国
(2008年10月〰2011年9月)

帰国後の日常生活も。

上海と無錫比べ

2009年11月29日 | 日記
日本の友人たちが上海に着いたので、迎えかたがた上海の様子を見に行く。
 
無錫から動車(新幹線)に乗る。
日本のグリーン車の座席といわれる「軟坐」・・・待合所はゆったりしてるが、電車が来る10分前ぐらいに改札は開くので、急ぎ足で歩く。
すぐに一般席の人たちの人混みと合流してホームを目指す。
ホームへ降りると、なんと「軟坐」の車両は電車の一番前のほう。
ホームに動くたくさんの人、人の中を息切れするほど急いで歩いていく。
やっと、電車に乗れて、やれやれ、

上海駅は工事中で、真っ赤な塗料で塗られたトタン塀の脇を歩いて出口へ向かう。
歩くところも、でこぼこで土のままのところも。
万博へ向けての工事が、ここでも行われてるのか。

街の建物は、以前行った時(半年ほど前)より綺麗になってる。
古そうなマンションも、壁が爽やかな色に。
クラクッションを鳴らす車が無錫よりは少ない。

ただ、水の臭いは無錫よりも酷く感じた。
うがいをするのも、水道水では、できない味だ。

上海ホテルの五星ホテルと、無錫の五星ホテル。
どちらも入っていくところの豪華さ雰囲気はよく似てる。
バスタブやシャワー場の作り方も。
その上、トイレにはドアが無いことも。
ガウンがあるけど、パジャマ(浴衣)が無いことも。(あたりまえ?)
水周りの蛇口類の複雑さも。

無錫の使い慣れたマンションにもどって、ほっとしている。
相変わらず、車のブーブー、ピっピー、鳴らされるけたたましさは凄いけど。