中国(無錫)の思い出と日本の日常

三年間の中国生活を終えて完全帰国
(2008年10月〰2011年9月)

帰国後の日常生活も。

日本の街では・・・・やっぱりデフレ

2010年02月08日 | 日記
東京西部、東部、埼玉の中心地を何日間づつ移動して過ごした。

何処の街も、服飾関係、食品関係の安売りが目立つ。

安価な洋服類が、軒並み、ぶら下がった日本の商店街。
まさにディスカウントというより、デフレ。

中国で、服飾関係に就いてる中国の人が言っていた。
日本のバイヤーが「安く、安く、安いものを・・・」と、要求してくるから、素材を落として作り、どんどん輸出していく・・・・と。
中国の服飾工場で働く人たちの安い賃金・・・・
人件費を下げることも、上げることも、難しいのだと。

そういう洋服類が、日本のあちこちに売られている


これって、なにかが狂っている・・・・。

日本のあふれるような安価な商品を見ながら、複雑な気持ちで、そう思った。


国会討論を見れば見るほど・・・・・