中国(無錫)の思い出と日本の日常

三年間の中国生活を終えて完全帰国
(2008年10月〰2011年9月)

帰国後の日常生活も。

無錫から上海万博へ

2010年06月18日 | 日記
7時17分発動車(新幹線)立ち席で上海駅まで。
指定席は軟坐も一般席も満席。
一時間以上満員の立ち席だが、みんな、辛抱強く静かに立ってる。

地下鉄4号線に乗り「世紀大道」まで行く
6号線に乗り換え「高科西路」下車
そこからは万博行き免費(無料)バス。

会場は凄い人、人、人だ。

人気の日本館は5時間待ちの行列。
サウジアラビ館はもっと凄い行列だとか聞いた。

アジア地域は、総じて、どこも満員のようだ。

アフリカ地域が入りやすいと聞いて、アフリカへ(笑)
見たことも無いような像などあって、結構面白い。
ネックレスなどの装飾品を売るのに実に熱心だ(笑)

ヨーロッパ地域は、各国の差がかなりある。
古いものの展示、未来へのものの展示など、それぞれ。
現在の経済状況がここに表れているのかな~・・・・と、思えた。

日本産業館は出展企業は多くないけど、それなりに観客は興味を持って見てるようだ。
こんなに日本のものに興味を持ってる中国において、出展した企業は効果大だと思う。


どこのパビリオンに入るためにも長蛇の列が出来ているが。
みんな辛抱強く待ってる。
携帯いすに座たりして、リンゴやキューリをかじったり(*^_^*)
知らない人でも仲良くなったりしてる。

仮設トイレも沢山設置されてて、ペーパーもあるし、きれいに掃除されてる。
水飲み場もいろんなところにあって、カラのペットボトルが役立つ。


日本人の何十倍も居る中国の若い人たち。
その何十倍もの若い人たちが、この万博に興味を持ってる。
中国の若い人たちと一緒に行った自分としては・・・・
この上海万博は、中国の発展にすごい影響を与えるものだと思える。
参加、協力、出展、ボランティア、観客・・・・・
世界の未来が出来ていくことに、繋がってるような気がする。