笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

登れない山じゃない(わっつ2011/7/22)

2011-07-23 | わっつ
レディガガとのLIVEの感想メッセージで始まったゆうべのわっつ。
スマスマで録画したものを何度も見ていますっていうコメントの多さ。
拓哉君もうれしそうですね。
「ガガのマスクをかぶったのはアドリブですか?」というメッセージに

リハーサルの時の様子から話してくれた拓哉君。
ガガが途中で外してダンサーに投げ、それを床に放ったのを見て
「アーティストが顔に着けていたものを床に放るのは・・・」って思いから
そのダンサーさんに、
「僕がここにいるから、ちゃんとキャッチするから、僕に向かって投げて」って。

ああ、らしいなぁって思った。
TVで見た時は、拓哉君の茶目っ気っていうか、妖しげな雰囲気が楽しかったけど
もともとの思いは、顔につけるものだから大切に扱ってあげようっていうのだったのね。
まあ、受け取ってよかったと思った後、僕の男のチャンネルにっていってるけど。

ためしに着けてやってみたら、ガガサイドのスタッフが「拓哉最高!!」ってなって
本番でもやってくれたようで・・・心にも、目にも嬉しかった。

そして、緊急収録したという「なでしこJAPAN」の話。
澤選手、川澄選手、安藤選手、丸山選手の4名。
スーツ姿での登場で、普通の女の子な感じの彼女たちだけど、目の色が違うって言ってた。
これって、現実的な“目の色“なんですね。
太陽の下のグランドで、長年運動している人だからそうなるって、サーファーの例も挙げて話してた。

目、覗き込んだ?
あ、そうでなくても拓哉君なら見えるかな。

彼女たちの放送は来週月曜。
同じく来週のビストロゲストは、スケートのミキティ。

スポーツ選手としてガチでやっていらっしゃる女性アーティストの持つ。“力“と”強さ”
異性が持つ強さ。
異性でありながらも、人100倍の努力をし、人100倍の悔しさい

自分からのアピールはないけれど、すごい自信を感じるって。
尊敬の気持ちがあふれる言葉だった。

そして、「グランドラインの財宝」最初の財宝は、岩手県宮古市の こあゆさん。

「私の財宝は“家族”です。」と。
「3月11日のあの日、私は会社、父は盛岡、母と弟は自宅にいました。」で始まったこあゆさんのメッセージは
家族が出会うことができた喜びと、そのあと一緒になっての自宅を済むことができる状態にした話となり、
最後は、「その人たちの分も私たち家族は一生懸命生きていきます」で、結ばれていた。
この「最初の財宝」を選んだ拓哉君の震災に対する意識の高さと意思を感じます。

27時間テレビに参加。
SMAPは岩手と福島にお邪魔して「出張ビストロ」にチャレンジ。
しかも、千人分の食事。
僕と吾郎はい岩手県。

この間吾郎と二人で、岩手の方に行かせてもらいました。
いった目的は、現状を一度も自分の目ん玉で見てないし、
お客様が食べたいものを作るっていうのがビストロSMAPのてーまだから
実際現地に行かせてもらって、何を食べたいと思っているかリサーチしてって行ったんですが・・・。

陸前高田だったりとか釜石。
ここに町があったんですか!!すべて、津波でそがれている。

でも、僕は「登れない山じゃないな」って思いました。

時間と、ものすごい底力。
地元の方たちだけでなく、いろいろサポートしてくれている、
自衛隊の方、警察の方、消防の方、ボランティアのかた・・・・

今回。ただ、行ってビストロが成立するとは思わなかったので、
リサーチしたら、復興食堂をされている方がいらっしゃったので、協力をお願いして
快諾してくださって・・・・。

釜石の方に行って、高校生。
当日場所をお借りするのが高校のグランドなので、生徒部活やってるところに突撃して、
軟式テニス部が部活やってるところに「集合!!」って

いきなり唐突に、向こうがなに?って戸惑っているところで
「すいません。ビストロでお邪魔するんですけど何食いたいですか?」って言ったら
「えっと、ええと、肉。」って、ストレートに帰ってきて
「甘いもの。」
ということは、デザート付けないとダメだなぁ。

現場の人たちが、何を食べたいのかすげえイメージがわいたので
当日作る料理。
現場の人たち楽しみにしてください。

ここで、第2章になってから登場してる不思議な声。
声「27時間。生ビストロ、生放送で、1000人分作れるんですか?無理ですよね?」

俺、無理っていう発言は“絶対に”口が裂けても言いたくない。
どんなに辛くても、悲しいことがあっても、今太陽の下で、体を動かしてる、たくさんの高校生
その人たちのまえで、無理って言いたくない。

作れるんですかってことは、判りませんが、それが、作れるまでやります。

たまたま、被被災者である自分が、できること。

「今、自分たちにできること」って、今ってどっからどこまでかわからない。

今、仕事ができるってことは現地の人たちに比べたら本当にしあわせなこと。
今の自分・・・今日、自分に何ができるか?

そう考えたら見えてきた。

そういってる拓哉君。
これって、なでしこJAPANの撮りが昨日会ったって言ってたから、木曜にとったわっつですね。

きっと、原田芳雄さんへの思いも重なってる言葉でしょうね。

「今日できることを、全力でやりきる」

その言葉に少しでも近づけるよう、私のなかにあるナマケムシと戦います。

グーパーウォーク1