風化させないために・・・どうか届きますように・・・
3月11日のあと、初めてのわっつ
最初のメールは、宮城県にお住まいの女性からの
「いつも、スマスマで「支援金」を呼びかけていただきありがとうございます。」というもの。
「あれから4年が過ぎました。
鉄道や高速道路が少しずつ復旧していますが、仮説住宅や子供達の環境はまだまだです。
風化させないためにも、これかも呼びかけてください。おねがいします。
震災から10日後、3月21日の新潟で見たスマスマは今でも鮮明に覚えています。
ファックスがいっぱい貼ってあるスタジオで「今何が出来るんだろう?」というテーマは今現在も同じだと思います。
「どうか届きますように」も心にしみました。
3.11近くになると震災関連の番組が増えるけれど、一年中呼びかけてくれるのは「SMAPだけ」。
これからもよろしくお願いします。仮説住宅や子供達の力になると思います。」という。
ほんとにあれから4年という時間が流れて・・・。
僕自身も3月21日のスマスマの放送は、すごい覚えてますね。
いや、すごい、・・・ジャッジとしてどうするか?
スマスマを放送するのかしないのか、すごくみんなで話し合ったらしいんですけど。
でも、被災された方達にしてみれば、東京から届ける番組っていうものがどういう形で届くのかってのが
常に、発言だったりとかも、慎重になっていたと思うけど
でも、何かをしなきゃいけないんじゃないかなという形で番組をやろうという結果に至ったのを覚えていますね。
そんで、じゃあ、スマスマで歌やってるけど、歌どうするってことで、
そんで、選曲もああいう選曲にしたのを覚えていますね。
♪どうか届きますように・・・。
今現在でもスマスマの収録がフジテレビで行われる際に
歌収録のあとに、常に同じ映像を流し続けるのは違うだろうって事で
タイムリーなメンバーが支援金の呼びかけを放送した方がいいんじゃないかという事で
歌の収録が・・・4本中の1回はやっていますね。
なんか、なんだろうな。
あのコメントを言う時だけは、カメラ目線は、絶対外しちゃいけない
外したくないなってという気持ちで、いつもやっているので、
何度か失敗する事も合ったりもするんだけど、
出来るだけ目を外さず、出来るだけたくさんの人に伝わればいいなという気持ちで収録させてもらっています。
まあ、これからも、個人的にも、SMAPとしても、
復興するって、日って、エンドレスだと思うんですよ。
この日が復興だ、というのはないと思うので、引き続き応援させていただきます!
-・-・-・-・-・-
このスマスマの後に書いた日記です。
思いのまま、書いていったので、感情的にも恥ずかしいところがあるけれど、
この番組を作ってくれた、SMAPとスタッフの思いが嬉しかった。
どうか届きますように・・・きっと、届いてると信じられた。
(2011年3月22日の日記より・・・再掲)
-・-・-・-・-
ありがとう!!
まっすぐなメッセージを、まっすぐに伝えてくれてありがとう!!
生放送だからこそ、たくさんあっただろう準備。
この番組を作り上げるために、きっと、自分の睡眠も削って伝えてくれてるんだろう。
一言一言、言葉を選びながら、それでも、自分の思いを、自分の言葉で語る。
高い場所からでなく、作った物じゃなく、不安も感動も素直に。
自分の心を。
街の人の言葉も素敵だった。
どの方も自分に出来ることをという意志を感じられる言葉だった。
物資の支援。
そこでの子ども達の言葉は、周りの大人を写してる。
困っている人のためにと、考えてる大人の言葉が意識が伝わってるんだと・・・。
語りながら、映像を受け取りながら、何度も涙をこらえてた拓哉君。
計画停電が、予想を越えるみんなの節電という結果になったこと。
思わず買い占めてしまった人が、こうやって気がついて提供してくれる。
気がついたことを実行できる素晴らしさ。
人が気づくことの、繋がることの、素晴らしさ。
それが明日を、希望へと繋がることも伝えてくれた。
大変な状況に立ち向かってる人たちへの「ありがとう」も
「SMAPだから出来る番組」だと、
いつもだったら、いろいろつっこむダー様が言いました。
こんなに強いメッセージの曲だったんだと、改めて思った。
「♪~どうか届きますように」
思いを力にして歌ってくれた。
渾身の歌。
感情が入りすぎて、力が入りすぎて、確かに上手いとは言えない状態だったかもしれない。
でも、伝えたい思いがこもってた。
みんないっしょに、そう歌い変えた言葉。
きっと、思いは届けられる。
そう思えた。
ありがとう!!
「♪~がんばりましょう」
そうだよね。
頑張れ!!じゃない、いっしょに「がんばりましょう!!」
番組へのメッセージ。
誠実な5人の声が、心をいっそう強く伝えてくれた。
SMAPの元にある、人への深い思い。
誠実であたたかな人柄がよく伝わった、
みんなを信じる。
明日を信じる。
明日への希望を・・・
その言葉の番組だったと思います。
SMAPのスマスマでした。
トーク・歌・パフォーマンス。
セットは何もなくても、表現力と本人の存在感が画面を彩ってた。満たしてた。
小さな子の言葉に、読んでるメッセージに、潤んだ瞳。
インタビューの映像を見てる小窓の人。
こんな時ですが、”美しい”
この間のわっつで流れた曲も、今回のBGMも、SMAP。
あたたかくって優しくって勇気をくれる曲がいっぱいある。
今聴きたいSMAPの曲というテーマでアンケートして、
上位の曲でアルバムを作り緊急で発売したらどうでしょう。
元気の素になると思う。
-・-・-・-
今読んで、ラストの言葉にちょっと、びっくり。
こんな事、思ってたんだ私、
きっと、私だけで無く、みんなが思ったんだね。
そして、あの、「SMAP AID」ができあがったんだと。
3月11日のあと、初めてのわっつ
最初のメールは、宮城県にお住まいの女性からの
「いつも、スマスマで「支援金」を呼びかけていただきありがとうございます。」というもの。
「あれから4年が過ぎました。
鉄道や高速道路が少しずつ復旧していますが、仮説住宅や子供達の環境はまだまだです。
風化させないためにも、これかも呼びかけてください。おねがいします。
震災から10日後、3月21日の新潟で見たスマスマは今でも鮮明に覚えています。
ファックスがいっぱい貼ってあるスタジオで「今何が出来るんだろう?」というテーマは今現在も同じだと思います。
「どうか届きますように」も心にしみました。
3.11近くになると震災関連の番組が増えるけれど、一年中呼びかけてくれるのは「SMAPだけ」。
これからもよろしくお願いします。仮説住宅や子供達の力になると思います。」という。
ほんとにあれから4年という時間が流れて・・・。
僕自身も3月21日のスマスマの放送は、すごい覚えてますね。
いや、すごい、・・・ジャッジとしてどうするか?
スマスマを放送するのかしないのか、すごくみんなで話し合ったらしいんですけど。
でも、被災された方達にしてみれば、東京から届ける番組っていうものがどういう形で届くのかってのが
常に、発言だったりとかも、慎重になっていたと思うけど
でも、何かをしなきゃいけないんじゃないかなという形で番組をやろうという結果に至ったのを覚えていますね。
そんで、じゃあ、スマスマで歌やってるけど、歌どうするってことで、
そんで、選曲もああいう選曲にしたのを覚えていますね。
♪どうか届きますように・・・。
今現在でもスマスマの収録がフジテレビで行われる際に
歌収録のあとに、常に同じ映像を流し続けるのは違うだろうって事で
タイムリーなメンバーが支援金の呼びかけを放送した方がいいんじゃないかという事で
歌の収録が・・・4本中の1回はやっていますね。
なんか、なんだろうな。
あのコメントを言う時だけは、カメラ目線は、絶対外しちゃいけない
外したくないなってという気持ちで、いつもやっているので、
何度か失敗する事も合ったりもするんだけど、
出来るだけ目を外さず、出来るだけたくさんの人に伝わればいいなという気持ちで収録させてもらっています。
まあ、これからも、個人的にも、SMAPとしても、
復興するって、日って、エンドレスだと思うんですよ。
この日が復興だ、というのはないと思うので、引き続き応援させていただきます!
-・-・-・-・-・-
このスマスマの後に書いた日記です。
思いのまま、書いていったので、感情的にも恥ずかしいところがあるけれど、
この番組を作ってくれた、SMAPとスタッフの思いが嬉しかった。
どうか届きますように・・・きっと、届いてると信じられた。
(2011年3月22日の日記より・・・再掲)
-・-・-・-・-
ありがとう!!
まっすぐなメッセージを、まっすぐに伝えてくれてありがとう!!
生放送だからこそ、たくさんあっただろう準備。
この番組を作り上げるために、きっと、自分の睡眠も削って伝えてくれてるんだろう。
一言一言、言葉を選びながら、それでも、自分の思いを、自分の言葉で語る。
高い場所からでなく、作った物じゃなく、不安も感動も素直に。
自分の心を。
街の人の言葉も素敵だった。
どの方も自分に出来ることをという意志を感じられる言葉だった。
物資の支援。
そこでの子ども達の言葉は、周りの大人を写してる。
困っている人のためにと、考えてる大人の言葉が意識が伝わってるんだと・・・。
語りながら、映像を受け取りながら、何度も涙をこらえてた拓哉君。
計画停電が、予想を越えるみんなの節電という結果になったこと。
思わず買い占めてしまった人が、こうやって気がついて提供してくれる。
気がついたことを実行できる素晴らしさ。
人が気づくことの、繋がることの、素晴らしさ。
それが明日を、希望へと繋がることも伝えてくれた。
大変な状況に立ち向かってる人たちへの「ありがとう」も
「SMAPだから出来る番組」だと、
いつもだったら、いろいろつっこむダー様が言いました。
こんなに強いメッセージの曲だったんだと、改めて思った。
「♪~どうか届きますように」
思いを力にして歌ってくれた。
渾身の歌。
感情が入りすぎて、力が入りすぎて、確かに上手いとは言えない状態だったかもしれない。
でも、伝えたい思いがこもってた。
みんないっしょに、そう歌い変えた言葉。
きっと、思いは届けられる。
そう思えた。
ありがとう!!
「♪~がんばりましょう」
そうだよね。
頑張れ!!じゃない、いっしょに「がんばりましょう!!」
番組へのメッセージ。
誠実な5人の声が、心をいっそう強く伝えてくれた。
SMAPの元にある、人への深い思い。
誠実であたたかな人柄がよく伝わった、
みんなを信じる。
明日を信じる。
明日への希望を・・・
その言葉の番組だったと思います。
SMAPのスマスマでした。
トーク・歌・パフォーマンス。
セットは何もなくても、表現力と本人の存在感が画面を彩ってた。満たしてた。
小さな子の言葉に、読んでるメッセージに、潤んだ瞳。
インタビューの映像を見てる小窓の人。
こんな時ですが、”美しい”
この間のわっつで流れた曲も、今回のBGMも、SMAP。
あたたかくって優しくって勇気をくれる曲がいっぱいある。
今聴きたいSMAPの曲というテーマでアンケートして、
上位の曲でアルバムを作り緊急で発売したらどうでしょう。
元気の素になると思う。
-・-・-・-
今読んで、ラストの言葉にちょっと、びっくり。
こんな事、思ってたんだ私、
きっと、私だけで無く、みんなが思ったんだね。
そして、あの、「SMAP AID」ができあがったんだと。