笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

ロンドンで撮った写真

2016-04-04 | ざまをみろ!と開放区
連載Vol.16『撮る』
ロンドンではカメラを手放さなかったという木村。ポラロイドで切り取った風景の1枚1枚から、心を動かされた一瞬が浮かびあがる。
と、テーマの下の説明にあるように、
連載の写真は、拓哉君がロンドンで撮ったもの。

ロンドンでは、SMAPとしてのPVの撮影。
そして、ロンバケのラストシーン。
ボストンでの結婚式に遅刻してウエディングドレスの南とスーツ姿の瀬名が走ったのは、
実は、ロンドンからの衛星中継。
ロンドンのHolland Park Avenueを生放送で走ったんだよね。

だからロンバケの現地スタッフの女性、とか、ビデオのエキストラの男性とかが登場する、
ブライトンのマーガレットの花畑や、セックスピストルズのライブも行ったんだよね。スッキリしたって、MYOJOのロンドンレポにあった(1996年9月号)



そして、最高傑作とmemoにあるのは、赤ちゃんの写真。

拓哉君の優しい視線が伝わってくる。

MYOJOのロンドンレポにあった(1996年9月号)


開放区の写真。
カメラを持ってすり撮るという言葉に合ってるけど、実は、ざまをみろ!Vol 。19『視線』の写真。


そんな、Vol 16『撮る』
拓哉君が『撮る』事についての意識だね。
で、ざまをみろ!と開放区、SPACEの関係もあって、毎回、少しずつ編集されているんだけど
今回文章を比べてみたら、この『撮る』は、全体の1/2位は書き直してある。
後半なんか、全部ね。
連載の時は、女子高生が写ルンですなどで、みんなが写真撮るようになって、
受け手だった側が、送り手にもなっていくというような話。
でも、開放区は、子どもmの頃撮って貰った写真、子ども目線の写真とか・・・。
連載時と発行時が、6年ほどの時間差があり、時として合わなくなったということもあるし、
テーマについてのたくやくんの思いが変化したということもあると思う。
連載したものをまとめて、単行本にすると言うときに、ただ、そのまままとめればいいというのではなく
出すときにも、隅々まで、ちゃんと自分の目で見て、こだわって、責任を持って出した。
拓哉君らしい姿勢を感じる。

発行時に、全部書き直したという色紙の文字。
『撮る』では、この文章も変化しているんだよね。



そして。この色紙の文章から思い出すのは、わっつの中で流れていたNikonのCMの拓哉君の言葉。
あのCM大好きだった。

グーパーウォーク1