笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

グループで歌うと言うこと・・・

2021-02-08 | 大好きな記録&記憶
夕べの関ジャムで、関ジャニがレコーディングに向かう姿を見た。
新曲『キミトミタイセカイ』。
大倉君のドラマの主題歌で、ドラマの世界を確り描いている曲。

バラードなんだよね。そして、かなり高音域が多い曲。
音の動きというか、音も撮りにくそうな曲だった。

その一曲。
コロナ禍で、予定されていたドラマの放送が半年近くのび、だから、曲の発売も延期されてた。
そんな時期だからこそ、関ジャニ全員が曲に向き合い、自分たちの歌のステージをあげるためにボイトレから積み上げていった。
大倉君がボイトレを始めたのは、番組で知ってたけど、安田君も、丸山君も、
そして、横山君を安田君が引き込み・・・・。

大倉君は、自分の音域を広げ、高音での裏声を力強く
これはともかく、安田君は、歌えてるけど、「声が明るくならないように」って。
これって難しいよね。
歌詞に対して声が明るいのを直せって言われてもどうしたらいいか・・・・。
ゲストの北山さんがいっていたように、今まで野自分を全否定・・・・。
マルちゃんは、ほんの少し歌う拍を早めにとって、リズムは崩さずに、
村上君は、歌う声で歌わない。自分の話す声で歌う。

音を間違えない、ちゃんと歌うという基本的なことの上に、楽曲よりそう。

ヨコは、スタジオでも、
「みんな歌上手いんですよ。僕が歌うより皆が歌うほうが良いってずっと思ってた。
 だから僕はいいから、みんなやってくれと。」
「僕が歌うってなったらそれなりの物を見せないとグループに迷惑が掛かるって思う。
だから先生に言われる事を一生懸命目指してて、先生信じるしかないからやるしかないって」

そうやって作り上げた曲。
それぞれの壁を乗り越えた、ソロパート、ハモりパートは、間違いなく最初の歌声と違い成長してる。
そうやって、紡いだメロディが、最後、5人の声が集まったときの感動。
まさしく、クライマックスになった。

今、思う。
あのグループは・・・・。

ベストな楽曲とまでは行かないまでも、そのときのできる限りより良い者にしようとする思いがあったのだろうか?
歌割り、自分が歌うんじゃなくて、他の誰々のほうが、この曲を生かせると思うことはあったのだろうか?
下手でも何でも、自分がソロパートを持つこと、自分が目立つこと、そればかりだったような。

メンバーそれぞれができる限りの努力をし、お互い支え合ってる関ジャニは素敵だ。
だから、楽器演奏も、歌も、心を打つ。



役を生きる (1995年 ドラマ)

2021-02-08 | 大好きな記録&記憶
「君は時のかなたへ」
1995年の単発ドラマです。(1995年9月18日)
拓哉がこのドラマで生きているのは、松平元康(後の徳川家康)
相手は、佐久間陣内( 伊原剛志さん)と刀を交えている時に、突如現代にタイムスリップします。

彼の怪我の手あてをしてくれた病院の院長( 野際陽子)
院長の息子の順一(袴田吉彦さん)
袴田さんとは、同じ1995年の映画「君を忘れない」でも共演してます。

看護婦の薫(持田真樹さん)
元康に使えていた鳥居伊賀守忠吉そっくりな居酒屋の大将 ( 板東英二さん)

ストリーテーラーとして、ドラマ冒頭に登場するサラリーマン(石井竜也さん)。

戦国時代の戦場での元康。


ここからタイムスリップして現代へ

現代では、袖のないチェックのシャツにデニム
これは、気を失って介抱され長袖のシャツに着替えさせられたのを、
動きにくいという理由で自分で袖をちぎってとったため


シャツを着ていても、こうやって刀を構えると武士!!!です。
現代の風景の中にいても、元康として存在してますね。


どのシーンの元康もかっこいいけれど、特に・・・・
順一に連れられていったディスコでダンス(元康的には剣舞?)を舞う姿のかっこいいこと!!

この作品は、戦国時代に生きていた人間がタイムスリップできた現代にきたという。
拓哉君の本格的な時代劇は、1998年の「若き日の織田信長~天下を取ったバカ」が最初の作品

グーパーウォーク1