
第3位。
『Mommy/マミー』
工:監督がグザヴィエ・ドランっていう当時25歳。
なかなかこう役者で食べていけないっていうんで、映画を作りだしたんです。10代から・・・。
彼の作った作品のほぼすべてがカンヌで賞を取っているっていう異次元の才能を持った人なんですけど。
画面のアスペクト比が、1対1のSQUAREな画面から、感情によってフルスクリーンにするって言う。
拓:最初、これ、ぶっ壊れてるのかなぁって。マジで。
始まって、4.50分が、これぐらい(小さいサイズを示す)。
わぁーって疾走する瞬間に、ぶわぁーっって、画面が広がって、
そっからすごい持って行かれましたね
工:周りが見えてないという描写だったり、ちょっと閉鎖的な心情だったりの時は、
彼は1対1のアスペクト比を選んで。
映画ってこうだよねっていうのを、彼は壊してくれた。
息苦しさと、解放される瞬間とかってことも・・・。
僕は、見るタイミングによって違う見方があるなと思うので、この体験をしていただきたいなと。

拓:これホント面白い。
ただ、俺みたいおにびっくりしないでね。
それで、合っているからねっていう。
じゃあ、こっちにします。ちょっと柔らかくいきます。
「マグノリアの花たち」
拓:作品としては古いです。
僕、ジュリア・ロバーツって、女優さんがすごい素敵だなぁって思うんですけど
このお芝居ができるジュリア・ロバーツ
ココに出てくる、ジュリア・ロバーツ。めっちゃくちゃ可愛いい。
街の女性なんです。狭い街に居る女性。
丸々ハッピーエンドと言えない作品なのかなぁと思うんですけど
見終わった後の、なんか温かい気持ちは、この映画を観るともう一回考えさせてもらえるかなという作品ですね。

工:これは、はい。僕も震えるほど泣いちゃう。これ、やばいです。
拓:すごい哀しいシーンで、涙するという映画じゃない。
笑いながら、涙が・・・。(工:確かに)
悲しさの中心ではなくて、中心でおこっている、
気遣っている思いやっているその人達のアンバランス感というか
工:おばちゃんアベンジャースの話でもある。
拓:絶対に、押しオバが出てくる。
僕のおすすめは、こん中で出てくるすごい嫌われキャラのウィザーっていう。
工: シャーリー・マクレーンですね。
拓:ファッションセンスとか、相手に対する返しとか・・・秀逸です。
これ、脚本なのかななぁ?この人のアイデアかなあ?っていうシーン、いっぱいあります。
工:確かに。シャーリー・マクレーン、無双状態ですねこの映画の中で。
工:ジュリアロバーツのお母さん役のサリー・フィールド。彼女もやばいです。
母親の愛の話なんで。(拓:やばいです)
感情をあらわにするシーンとかちょっとやばくて。
拓:あれ、ああいうの観たことないですよね。(工:無いですよね)日本で。
工:リハーサルが見えない。
拓:だから、どうやって撮ってるんだろうって。あれを。
工:そこに挟み込まれるウィザーが最高なんですよね。その感情・・・(二人の笑い)。
拓:今思い返してもこれぐらい笑えるんですよ。
笑えるんだけど、見ているときは、ティッシュ2枚ぐらい取りますからね。
不思議な映画。
撮影現場すら想像したくなる映画ですよね。(工:確かに)
このシーンどうやって撮ったんだろうう。
このシーン撮った後、この人たちどうなるんだろうっていう位のお芝居をしてくれています。
工:新作が良いっていうわけではない。
絶対今、発掘されるべき。
このチョイス震えました。
拓:熱いっすね。良かった工を呼んで。
『Mommy/マミー』
工:監督がグザヴィエ・ドランっていう当時25歳。
なかなかこう役者で食べていけないっていうんで、映画を作りだしたんです。10代から・・・。
彼の作った作品のほぼすべてがカンヌで賞を取っているっていう異次元の才能を持った人なんですけど。
画面のアスペクト比が、1対1のSQUAREな画面から、感情によってフルスクリーンにするって言う。
拓:最初、これ、ぶっ壊れてるのかなぁって。マジで。
始まって、4.50分が、これぐらい(小さいサイズを示す)。
わぁーって疾走する瞬間に、ぶわぁーっって、画面が広がって、
そっからすごい持って行かれましたね
工:周りが見えてないという描写だったり、ちょっと閉鎖的な心情だったりの時は、
彼は1対1のアスペクト比を選んで。
映画ってこうだよねっていうのを、彼は壊してくれた。
息苦しさと、解放される瞬間とかってことも・・・。
僕は、見るタイミングによって違う見方があるなと思うので、この体験をしていただきたいなと。

拓:これホント面白い。
ただ、俺みたいおにびっくりしないでね。
それで、合っているからねっていう。
じゃあ、こっちにします。ちょっと柔らかくいきます。
「マグノリアの花たち」
拓:作品としては古いです。
僕、ジュリア・ロバーツって、女優さんがすごい素敵だなぁって思うんですけど
このお芝居ができるジュリア・ロバーツ
ココに出てくる、ジュリア・ロバーツ。めっちゃくちゃ可愛いい。
街の女性なんです。狭い街に居る女性。
丸々ハッピーエンドと言えない作品なのかなぁと思うんですけど
見終わった後の、なんか温かい気持ちは、この映画を観るともう一回考えさせてもらえるかなという作品ですね。

工:これは、はい。僕も震えるほど泣いちゃう。これ、やばいです。
拓:すごい哀しいシーンで、涙するという映画じゃない。
笑いながら、涙が・・・。(工:確かに)
悲しさの中心ではなくて、中心でおこっている、
気遣っている思いやっているその人達のアンバランス感というか
工:おばちゃんアベンジャースの話でもある。
拓:絶対に、押しオバが出てくる。
僕のおすすめは、こん中で出てくるすごい嫌われキャラのウィザーっていう。
工: シャーリー・マクレーンですね。
拓:ファッションセンスとか、相手に対する返しとか・・・秀逸です。
これ、脚本なのかななぁ?この人のアイデアかなあ?っていうシーン、いっぱいあります。
工:確かに。シャーリー・マクレーン、無双状態ですねこの映画の中で。
工:ジュリアロバーツのお母さん役のサリー・フィールド。彼女もやばいです。
母親の愛の話なんで。(拓:やばいです)
感情をあらわにするシーンとかちょっとやばくて。
拓:あれ、ああいうの観たことないですよね。(工:無いですよね)日本で。
工:リハーサルが見えない。
拓:だから、どうやって撮ってるんだろうって。あれを。
工:そこに挟み込まれるウィザーが最高なんですよね。その感情・・・(二人の笑い)。
拓:今思い返してもこれぐらい笑えるんですよ。
笑えるんだけど、見ているときは、ティッシュ2枚ぐらい取りますからね。
不思議な映画。
撮影現場すら想像したくなる映画ですよね。(工:確かに)
このシーンどうやって撮ったんだろうう。
このシーン撮った後、この人たちどうなるんだろうっていう位のお芝居をしてくれています。
工:新作が良いっていうわけではない。
絶対今、発掘されるべき。
このチョイス震えました。
拓:熱いっすね。良かった工を呼んで。