今朝の美輪さんのラジオで、拓哉君の話が出た・・と、音源をいただきました。
「美輪明宏 バラ色の日曜日」というTBSラジオの番組です。
ジブリ映画の話・・・ということで、まず、もののけ姫に出演したときの話。
そして、ハウルの話の流れから、拓哉君について語ってくださっていました。
「人柄がいい」
「プロだ!」と、本当に嬉しい言葉で褒めてくださっています。
拓哉ちゃんって、呼び方が可愛いくって・・・ね。
美輪さんからしたら、”拓哉ちゃん”なのでしょうね。
内容的には、ジブリの教科書で、話してくださった物だけど、
この時期に、また、ラジオで話してくださったのが嬉しくて
下に、その部分をレポしました。
写真は、
拓哉君、美輪さん、倍賞さんの3人による、ハウルの舞台挨拶。
ここで、トトロ顔の話が出たんじゃなかったかな?
美輪さん、拓哉君、養老さんによる、ハウルのDVD発売のCM。
-・-・-・-・-
最初は、もののけ姫の話がすこしあり・・・。
また、お話があったの。
「何の役でしょう?」って言ったら
「荒れ地の魔女の役です。」って、
「どうして、私なんでしょうかね?」って、聞いたら、
「荒れ地の魔女の顔を描いていたら、何回消して書いてって繰り返しても、
どうしても、最後は美輪さんの顔になって、これは、美輪さんしかないって、お願いしました。」
「私こんなデブですか?」っていったら。黙ってにやっと笑って。
それで、お引き受けして、コレも楽しくて。
木村拓哉さんとも、映画のあれの仕事、初めてで。
ほんでね。拓哉ちゃんにね、ある時、
「あら、あなたトトロに似てるわね。」っていったら、
「えっ、僕の顔って、トトロ顔ですか?」いうから。
「だって、そうじゃない。」って。そしてら、宮崎さんが、
「天下の二枚目の木村拓哉にむかって、トトロ顔だっていったのは、美輪さんぐらいですのもんですね。」
って、笑ってらしたのね。
拓哉ちゃんは、ほんとにね、人柄がいいの。
一生懸命で・・・。
プロだなって思ったのはね。
紅白歌合戦の時にね、『ヨイトマケの唄』を歌ったときにね、
前振りでいろいろ歌の紹介をしてくれるの、木村君が、やってくれることになっていたのね。
そしたらね、台本がね、青年の物語として前振りが有ったんですよ。
あれ、おかあさんの、母性愛の歌ですからね。
おかあさんがどこにも書いて無かったんですよ、前振りの原稿に。
これはって、NHKの人に話して、私が、1ページ原稿用紙丸々ぎっしり書いて。
それね。前の日だったんですよ。本番の。
「拓哉ちゃんに、これ、お願いします。」って。
本番の日に、拓哉ちゃんに、
「悪いねぇ。ギリギリに本番になってね。カンペ読んでくださっていいから。」って言ったら、
「任しといてください。」って言ったから、
じゃあカンペ読むんだなって、ふっとこう見たら、なんと、全部暗記してたの。
しかも、ただ、ベラベラ暗記するだけじゃ無くて、
内容を把握して、自分の気持ちで、自分の細胞にして、そして、その言葉を言ってくれたから、
だから、感動的だったわけですよ。
この人は、ほんとに、『これはプロだな』って思ったのね。
なかなか出来ませんよ。
「美輪明宏 バラ色の日曜日」というTBSラジオの番組です。
ジブリ映画の話・・・ということで、まず、もののけ姫に出演したときの話。
そして、ハウルの話の流れから、拓哉君について語ってくださっていました。
「人柄がいい」
「プロだ!」と、本当に嬉しい言葉で褒めてくださっています。
拓哉ちゃんって、呼び方が可愛いくって・・・ね。
美輪さんからしたら、”拓哉ちゃん”なのでしょうね。
内容的には、ジブリの教科書で、話してくださった物だけど、
この時期に、また、ラジオで話してくださったのが嬉しくて
下に、その部分をレポしました。
写真は、
拓哉君、美輪さん、倍賞さんの3人による、ハウルの舞台挨拶。
ここで、トトロ顔の話が出たんじゃなかったかな?
美輪さん、拓哉君、養老さんによる、ハウルのDVD発売のCM。
-・-・-・-・-
最初は、もののけ姫の話がすこしあり・・・。
また、お話があったの。
「何の役でしょう?」って言ったら
「荒れ地の魔女の役です。」って、
「どうして、私なんでしょうかね?」って、聞いたら、
「荒れ地の魔女の顔を描いていたら、何回消して書いてって繰り返しても、
どうしても、最後は美輪さんの顔になって、これは、美輪さんしかないって、お願いしました。」
「私こんなデブですか?」っていったら。黙ってにやっと笑って。
それで、お引き受けして、コレも楽しくて。
木村拓哉さんとも、映画のあれの仕事、初めてで。
ほんでね。拓哉ちゃんにね、ある時、
「あら、あなたトトロに似てるわね。」っていったら、
「えっ、僕の顔って、トトロ顔ですか?」いうから。
「だって、そうじゃない。」って。そしてら、宮崎さんが、
「天下の二枚目の木村拓哉にむかって、トトロ顔だっていったのは、美輪さんぐらいですのもんですね。」
って、笑ってらしたのね。
拓哉ちゃんは、ほんとにね、人柄がいいの。
一生懸命で・・・。
プロだなって思ったのはね。
紅白歌合戦の時にね、『ヨイトマケの唄』を歌ったときにね、
前振りでいろいろ歌の紹介をしてくれるの、木村君が、やってくれることになっていたのね。
そしたらね、台本がね、青年の物語として前振りが有ったんですよ。
あれ、おかあさんの、母性愛の歌ですからね。
おかあさんがどこにも書いて無かったんですよ、前振りの原稿に。
これはって、NHKの人に話して、私が、1ページ原稿用紙丸々ぎっしり書いて。
それね。前の日だったんですよ。本番の。
「拓哉ちゃんに、これ、お願いします。」って。
本番の日に、拓哉ちゃんに、
「悪いねぇ。ギリギリに本番になってね。カンペ読んでくださっていいから。」って言ったら、
「任しといてください。」って言ったから、
じゃあカンペ読むんだなって、ふっとこう見たら、なんと、全部暗記してたの。
しかも、ただ、ベラベラ暗記するだけじゃ無くて、
内容を把握して、自分の気持ちで、自分の細胞にして、そして、その言葉を言ってくれたから、
だから、感動的だったわけですよ。
この人は、ほんとに、『これはプロだな』って思ったのね。
なかなか出来ませんよ。