でも・・・さゆりは・・決してくじけませんでした・・・
足が擦り切れて・・裸足になっても・・・
その新しい世界を見るまではあきらめず歩き続け・・・
目がくらみそうな崖も・・ひるまずにのぼりつづけました。
なぜなら、サユリは信じていたのです。
その崖の向こうには 月が輝く本当の世界が待っていることを。
そして・・・
必ずそれがうまくいくことが サユリにはわかっていたのです。
どんなにそこまでが苦しくても、サユリには関係のないことでした。
そしてついにサユリはみたのです。
新しい世界に昇る大きな丸い月を。
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これは、
六年三組が制作した映画「スターダイバー」の中にでてくるお話です。
ハピイの物語「ハッピーワールド」のクライマックス
主人公のアリアが幼少の頃、お父さんに読んでもらっていた本の物語
昨日の、東京消防庁のハイパーレスキュー隊のミッション成功のニュースは
本当にうれしいものでした。
とても危険な現場で、あきらめずに勇気を出して活動してくださっている方たちに感謝いたします。
事態が好転に向かっていることを信じています。
まだまだ困難は続くだろうと思います。
復興まで長い時間がかかると思います。
でも、新しい世界に昇る大きな月を見ることができると信じて、歩き続けなければ。と思います。
東京消防庁放水「恐怖心を克服、プールに命中」(2011年3月20日01時28分 読売新聞)
: 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
目標を持ってすれば必ず叶う。
そういうことだと思います。
命を張って奇跡を起こしてくださった、レスキュー隊の方々に感謝です。
そしてそこにスターダイバーとのつながりを見いだしてくださった管理人様に感謝です。
ありがとうございました。
製作者冥利に尽きます。
脚本から引用させていただきました。
いいお話を作ってくれて、ありがとうございます。
必ずうまくいく と信じることが大切ですね。