ついに来られた、噂の寧日。
B級と呼んではいけないA級グルメ。
喜楽にいらした方がやってるのかな。どう転んでも美味しそうな予感しかしないお店。
今年の春にできた、季節のお料理と喫茶の店で、昼食は予約制。
季節のコース4,620円(8月からは5,720円)のみで、未就学の子のご利用はご遠慮。
喫茶は15時から18時で予約不要です。
12時から食事なのですが、11時から入店可能で、11時30分頃までに行くと、お茶菓子のサービスとのこと。
そうなりゃ、当然早めに。
今日は、ネクタリンのコンポートと煎茶。甘さたっぷりの果実。あまくなった口を煎茶でさっぱりリセット。
庭を見たりしながら、ゆっくり待ちます。
食事前に飲み物のメニューが来て、自分は運転なので、季節のシロップソーダで、今は梅。バラ科の果物好きとしては、迷いなし。
妻は彩りセゾンというレモンの香りが後から追いかけてくるというマイクロブルワリーのビール。
はじまりのスープはとうもろこしの冷たいスープ。調味料は塩のみ、水は日本水を使っているとか。
甘みがすごくて、でも、すーっと飲めてしまう。甘いけど後味スッキリ。
季節の前菜は野菜が彩り豊か。
素材の甘み、旨味が素晴らしい。
玉ねぎが特に甘かった。
お口直しはホタテの酢味噌和え。浅漬けのキュウリもあって、さっぱりと、お口直し。
メインの一皿は美里町の古代豚のグリル。これもおかひじき、ズッキーニ、ニンジン、万願寺とうがらしだったっけな。野菜がたくさんで、綺麗でおいしい。
お肉の下にマッシュポテトのようなソース。粒の山椒がピリリと効く。
鮮やかでおいしい。
満足の一皿。
ちなみにお皿は店主が焼き、ニンジンの上の花も、育てたものだそうです。
お食事を待っていると何か揚げている音が聞こえる。何の天ぷらだろうと待ち、出てきたものは、
ネギとカボチャの天ぷら。
そして、もりそば。
美味しく頂きました。
最後は甘味
今日はブルーベリーのムースとのこと。
飲み物はメニューみると珈琲又は抹茶で、この店なら抹茶と思ってたが、ムースに合うのは珈琲かなとか思っていたら、今日はムースなので珈琲か、和紅茶で選べるとのこと。
ノータイムで和紅茶。
スッキリした甘さのブルーベリームースに蜂蜜やラズベリーソースなど。
3時間近くいたのかな。
A級グルメだけど、堅苦しさが無く、居心地のよい空間。
少なくとも季節毎に食べてみたいと思う店です。
画像はスープまで。
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