未熟者武道記

空手徒然。
二つの戈を止める武を核とし、諸諸と調和して溶け込んで。(いけたらいいな)

ベタな京をゆく【伏見稲荷大社】

2020-02-25 02:31:55 | 日記
こないだ行ったばかりですが息子がどうしても見てみたい金閣寺を拝みに再び京都へ。最近妙に寺社仏閣が好きな変わった男です。今回はそんな駆け出し倅のためにベタなスポットを回ります。

朝4時半にセットしていたアラーム。しかしスヌーズを繰り返すこと1時間。結局6時前に起きて1時間遅れで出発。
まずやって来たのは伏見稲荷大社。何年振りでしょう。


外国人観光客のえげつなさから十年近く敬遠しておりましたが今ならちょっとマシなのかなと。実家の愛猫の弔いも兼ねて。8時半頃に着きましたが駐車場は満車で入れない車で溢れております。こんなとこ車でくなよと心の底から思いますが…バイク最強。


御朱印は9時からと聞いていたのでお詣りしてから戴こうと思ったら8時半時点で既にエゲツない行列で開始してるようなので先に戴いておくことに。
字とは面白いものである。


一度小さい時に連れて来ております。が、


千本鳥居を見ても全く記憶にないそうです。歩いて間もない頃だしそらそうか。昔は日曜の昼でも地元の部活の子がユニフォーム姿で走りに来てたりしてましたが今は無理でしょうなあ。


そしてやはりキノコを探してしまう習性。


メチャクチャでかいのが。息子曰く野生のヒラタケ。ほんまかい?


綺麗といいますか何と言いますか。日本の美を感じます。子供でも魅せられる何かがあるのかな。


しかし全てが絵になるハイパーフォトジェニックスポットなもんで急に立ち止まってポーズ決めだす外人には辟易します。変な疲れ方をする。


中腹の休憩スポットでもある四ツ辻で景色に感動しております。
前回は此処まで来て降りたんだったかな。


今回は山頂を目指します。大した高さではありません。


ええ雰囲気の場所があったり不気味過ぎる狐さんが居ったり。


階段が多いのでちょっと疲れたみたいです。
フウフウ言いながら登る人が沢山。とはいえ四ツ辻以降は空いております。


到着。


230m。若者は疲れず楽しく、年寄りも頑張ったら行けるという絶妙な高さなのも人気の秘訣か。


帰りはネコスポットを通り下山。沢山います。
ミイの御魂がどうか安らかでありますよう。


何年か前に山口の元乃隅稲荷へ行きましたがやはり本家の伏見稲荷は段違いです。観光スポットとはいえ霊場といった感じを受けます。


やや拍子抜けした思い出。


3時間ほど回りましたが降りてきたらもの凄い人、人、人。案の定朱印の列は5倍ほどに膨れあがっておりました。来るならやっぱり7時台やなと痛感。次回は必ず4時半に起きようと誓ったのでありました。





































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