ヒヤシンスの花言葉
スポーツ、ゲーム、控えめな愛 青:不変の愛 紫:悲しい 赤:嫉妬 白:悲哀
ヒヤシンスが三本咲きそろいました。庭の一角が華やか。
どの花言葉にも当てはまらない色。「悲しい・悲哀」とは程遠い明るく元気に咲いてます。
なんで悲しい花なのでしょう
~ヒヤシンスにまつわる悲しい恋の話(ギリシヤ神話より)~
美少年ヒアキントスは太陽神アポロンと西風神ゼフロス2人の魅力的な神に愛されていましたが、ヒアキントスはアポロンの方に惹かれていました。
ある日アポロンとヒアキントスが円盤投げをしていたところ、それを見て嫉妬したゼフロスが強い西風を吹きました。
アポロンの投げた円盤はヒアキントスの額にぶつかり、額が割れて血が流れました。
アポロンは「私が替わりに死にたい。アイ、アイ(悲しい、悲しい)」とヒアキントスを抱いて叫びました。
すると血に染まった草花から、一本の紫色のヒアシンスの花が咲いたということです。
ギリシャ語で「アイ」とは悲哀を表す言葉「アエイ」に似ているので、ヒヤシンスの花は悲哀と思い出を表し、花言葉「スポーツ」「ゲーム」「私は悲しい」が生まれました。
4月に入って日差しは強くなってきたものの肌寒い日が続いています。
朝は霜まで降りていて、小さな花芽をつけていたチューリップ達は悲惨な状態になったものも・・・
昨年バスケットに植えた新しい品種のチューリップ「アリアカード」はポーチに置いていたので大丈夫。
蕾にしっかりとフリンジがついてます。形はタグの通り。
これから色づいてくるのも楽しみです。
チューリップの足もとの白いムスカリ
これは、昨日見た近所の桜