ナベちゃんは 幼い頃から「いい加減にしなさい」とか「いい加減やめれ」とか言われます。
この「いいかげん」は 良い加減 なんですよね 本来。 加減の仕方を分かってるからいい加減なんですが 近頃は 加減の分からないやつらが変な事件を起してます。 包丁の使い方も分からない というか 加減を知らないというか どの程度強く引いたらどれだけ切れるとか 子供のときから 使って加減を知ってないから 加過ぎたり 減過ぎたりして いい加減にできないわけなんですね。
料理で塩コショウを入れるのに いい加減を分からないと 入れすぎたり足りなかったり いい加減を馬鹿には出来ません。
ものには加減があることを知っていれば 今日の世界不況も起こらなかったのでは と思います。 何でもありの限度なし 風呂の温度は熱過ぎたら入れません ちょうどいい加減が一番良い。 これからたまには「いい加減」を考えてみるのもいかがでしょうか?