でも今年は お弁当広げて騒いでるおばさんたち 減ったみたいですね
こういうときこそ 安上がり弁当とお茶で 盛り上がらなきゃァ
ナベちゃんの癖 計画性バッチリ 何故か? 建築の設計をやってたから ???
設計の仕事は 想像の世界から創造の現実へ 意志の具現化の作業です。 それを図面という道具で行います。あれやこれや どうしても客観的に見てしまいます マクロに見て全体をとらえ 平面・立面・鳥瞰・断面であらわします。 さらに ミクロに 展開・詳細・部品・納まりと作業していきます。
やっているとなかなか まとまらないのです。いろんなアイデアが出てきたり 間違いがあったり 試行錯誤してまとめるのですが それは期限ぎりぎりになる場合がほとんどです。
要は、最終にならないといつまでも 考え続けるということかも知れません。だけどそれでできたものが最良かとも言い切れません。時が経つと 幼稚に思えることがたくさんあります。
みんな踊れ 歌え 飲め 空元気だせーっ
ナベちゃんの悪い?癖 なかなか取り掛からない ずーっと工程を考えて やるまで時間がかかるんです。やれば ちゃっちゃっか ちゃっちゃっか早いんですが そして 考えてたことと違う事態が発生 もうやりだしたら引けない なんとか収めて 終わらせる それは最初時間をかけて考えたこととだいぶ違うことになっている。こんなことを何度も経験してきました。
今思うことは まず取り掛かること やってみること やり始めることですね その中で 考え実行すること 図面が完成しなくても やり始めることですね。
だいたい 図面なんてものは 実物を確実には表現してませんから んんん? あっ こういうことです 例えば図面で平行な線を 実際には目は平行には見ませんから 図面で受けた印象が実際は違った印象になります 。 特に立面 図面は垂直にきちんとなってますが 出来上がると 全て全体を真正面から見ることはまずありませんし 遠近法の作用で 遠いものは小さく見えたりします 見上げたり 見下げたり いろんな角度からの情報を受け 感覚に作用します。
だからナベちゃん 最近は 考えるより先に 取り掛かる癖をつけようと 頑張ってます。とにかく やってみる はじめてみる こうするとなかなか面白い結果が出てきたりしますね。
まだまだ成長を続けるナベちゃんでした。
この桜は 幸せものですね のびのび育ってます。