チューリップ

昨日は日本体育協会、全国高体連、日本武道館、文科省、東京事務所と訪問・会議をしてきました。
中でも日本武道館事務局長先生はやはりケタ外れの度量でいつもながら圧倒されます。
160年前、ここ(日本武道館)あたりは将来の日本を憂う二本ざしがうろうろしてたが、このあいだは愛は地球を救うなんてやっている。この進歩は素晴らしいじゃないか、このあたりの桜は二二六事件も見ているし、私はこの場にいるものとして安穏とできない、というお話から始まりました。詳しくは問法修学でふれますが、武道は自分から答えを見つけるものだから、マニュアルはいらない手がかりだけ残せばいい、だから古武道など600年続いているものもあるのだ。
これは昨日のブログ、主将マニュアルに通ずるところがあります。
我々はいつも太陽に向かって開いているチューリップのようにでなければなりません、と締め括りました。ひまわりなのでは？とも思いましたが・・
本日富士森に参座予定です。