稽古でした。
「偽の女庭師」の稽古ではなく、すみません、お知らせしてなかったこちらのオペラの稽古です。
マスネ
オペラ「サンドリヨン(シンデレラ)」
9月24日(日)14時開演
八ヶ岳やまびこホール
前売り券2000円/当日券2500円
(※完売の場合、当日券の販売はありません)
山梨県の本番ですが、よろしければいらして下さい!
なぁに新宿から2時間半!近い近い!!
で、こちらの稽古は7月からやってたんですが。
とうとうやってきました立ち稽古初回。
立ち稽古というのは、演技をつける稽古の事でして。要するに今まで楽譜見ながら音楽の練習してたのを、楽譜外して動くわけですよ。
まぁつまり、楽譜を外す、暗譜しなきゃいけないわけで。
えっそれがそんなに大変なの?と思われたそこのアナタ。
いやこの気持ちお分かり頂けますか。
今までずっと楽譜見て歌ってたのに、突然外すわけですよ!覚えなきゃいけないんですよ!!
難易度上がりすぎでしょーと、毎回思うんですよねほんと……
何故暗譜する日がくるんだろう、て思うわけで……
いやオペラの稽古してりゃ当たり前なんですが。
楽譜見ても完璧に歌えるわけでもないのに、まだ外せない!!
……とか思うんですが、それやってたら永遠に外せないのでね。
まぁ時期がきたら外すわけですよ。
で、今回もその日が来たわけです。
まぁ私はピアニストとかでも、ソロ曲は楽譜見たければ見れば良いし、楽譜外したければ外せば良い、ていう考えなんですが。
ただ、オペラはそういう訳にもいかないんですよね……
だって半分演劇だもんね……
そりゃ楽譜外さない選択肢はない訳ですよ。(演奏会形式はまた違うと思うが)
ミミや椿姫が死にかけながら楽譜必死でめくるとかね。ナイナイ。
そんな訳で、
ああ、暗譜だなぁ……(ため息)
と思うわけです。
自分の番を待ちながら撮った稽古の1枚。
皆覚えてないとか言いながら、もう覚えてんじゃん、なんかズルい……
暗譜はまだできてませんが、本番にはバッチリ仕上がってる予定ですよ!!
チケットご希望の方はこちらから↓
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モーツァルト「偽の女庭師」のチケットも、もちろん承っております。
こちらは東京での公演になります!
女庭師もよろしくね
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