さて、お知らせが遅くなってしまいました!!
稽古も始まっております。
再再演です。
音楽劇「モーツァルトの旅」
12月5日(金)
18時45分開演(開場18時15分)
会場/渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール
チケット/4000円
主催/東京室内歌劇場
後援/日本モーツァルト協会
私の長年のファンの方はご存知かと思いますが 笑
この作品は、台本から私が書き下ろしたモーツァルトの一生を書いた音楽劇です。
いわゆるストレートプレイの台詞で進むのですが、その中にモーツァルトの音楽を挟み込んでいます。
有名曲から隠れた名曲まで、モーツァルトマニアの方にはそのマニアックな選曲に、クラシックって初めて聴くんだけど…という方には、お芝居としても充分に楽しんで頂ける作品だと思います。
この作品は3度目の上演となります。
そんなの初めてで、本当に嬉しい!!
さらに今回は何と、
日本モーツァルト協会さんから後援も頂きました!
嬉しいなぁ…
「音楽の友」誌でも、度々演奏会評を頂き、皆様に愛して頂き幸せな作品です。
3回目となるこの公演、ぜひぜひ観て頂けたらと思います!
初演はもう9年前。早いな…
再演が7年前で、その後にこの再再演の話があったんですが、コロナで宙ぶらりん…となってました。
また改めて、こうして上演できるのが本当にうれしい!!
脚本は、モーツァルトの子供時代から亡くなるまでの彼の一生を一つの物語として、史実を元にフィクションを取り混ぜて書きました。
ダ・ポンテ三部作のオペラと、最後のオペラ「魔笛」を軸に、モーツァルトの他には、親友シカネーダー、母のような存在の姉ナンネル、作曲家仲間サリエリ、音楽の為にモーツァルトを追い詰める台本作家ダ・ポンテ等が登場します。
私は主役のモーツァルトを歌い、演じます。
もう稽古は始まってますが、あまりの台詞の量の多さに、これを本当に2回もやったのかと、改めて出演者一同ドン引きしつつ、やはり皆どこかそのキャラクターが自分の中にいる。
今回私は、それを引き出す作業のお手伝いって感じかなぁと思います。
私もちゃんと台詞覚えて歌わないと〜。
台本を書く方ならわかるかと思いますが、自作が3回も上演されるなんて、本当に嬉しくてただただ夢のようです 泣
モーツァルト好きの方もクラシックは初めての方も、ぜひ皆さまお誘い合わせの上、是非是非いらしてください!!
とにかく楽しんでモーツァルトを、クラシックを聴いてほしい。
それだけの気持ちで作った作品です。
明るくきこえるモーツァルトの音楽の中にどこか響く、寂しさ、微笑み、切ないまでの優しさ…色々な彼の心を、お芝居というラッピングにくるんで、お客さまに楽しんで頂きながらお届けする事が出来たら…と、心から願っています。
チケットお問い合わせ、お申し込みは
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ご来場をお待ちしております!!
やったるでー!!
稽古での一枚。