昨日はミュンヘン音大に、コンサート聴きに行ってきました。私の先生の門下生の方の修了コンサートです。一時間のリサイタル。
日本人のメゾの方だったんですが、特に低音の響きがとっても綺麗~
アリアが五曲に、歌曲もたくさん。
特に、「エウリディーチェを失って」とか「私は行くが、君は平和に」とかが良かったなー。
あ、私はメゾ好きみたいなんですよね(笑)オッターとか、コジェナーとか、大好き(笑)『イドメネオ』の、イダマンテの一曲目とか大好き~あとサムソンとデリラの「あなたの声に心は開く」とかーあと、カヴァレリアも好きっ。
それにしてもいいですねー、コンサートがちゃんと大ホールでやらせてもらえるっていうの。
また素敵だったのが、知り合いでないお客さんもいらしてるんですよ。たとえば、私の隣に座っていたおじちゃま2人連れもそうだったみたい。英語で話してるのをちょいと聴き耳立てていたら、そんな感じの事言ってました。
「きれーな声だねー」とか「あの曲何?日本人かぁー」とか興味津々な感じ。
人の良さそうな感じだったので、横から「ちょいと見せてもらえますかね」、と頼んで、プログラム見せてもらいました(笑)(ギリギリに入ったのでもらい損ねた)
今回のコンサート、唯一残念だったのが、すごくよかった『万霊節』(Allerseelen)のときに(本当によかったのー)とても優しい感じで歌いあげてましてねえ・・・おお・・・と、しっとりとしたピアノの後奏に聴き入ってたら
ガラガラ、ばたんっ!バタバタッッッ
・・・(´д`;)・・・
ドアから入り損ねた人がいたみたいでしてね・・・
まあ、仕方のない事なんですけどね。こういう事ってあるし、自分だってしてしまう事もあるけれど・・・
でもこのタイミングで、音立っちゃっか・・・みたいな(泣)
ところで全然関係ない話になります。すいません。(これ口癖。よく話とぶの。)
私、ツィッターやってるんですが。
(皆よかったらフォローしてね♪コレ→ http://twitter.com/nakamiwa_ )
それで、バイエルン歌劇場のつぶやきをフォローしてるんですがね、それで代役発表!のつぶやきがありまして。
『後宮からの誘拐』のコンスタンツェ役変更したらしいんですよ。イレーナ・モシュクから、Maria Bengtssonという方に。
こんなつぶやき・・・Umbesetzung: Maria Bengtsson singt die Konstanze in Mozarts ENTFÜHRUNG anstelle von Elena Mosuc: http://bit.ly/dBOJ8L
まあ代役はままある事みたいで、今やってる『アイーダ』のラダメスも変わったりしてるんですけどね。←これは一部の日程だけみたい。
今回、モシュクは完全に降りたみたいです。名前のある人だし、まあそれは残念ね・・・と思うかもしれませんが。
私はモシュクが苦手なので(苦笑)結構うれしいのでありました~。(´∀`)
いや何で苦手かというと、モシュク、日本で聴いた時、ちょっとイケてなくて・・・まああれはドンナ・アンナという役柄も合わなかったのかもしれないけど・・・それがあったので、今回コンスタンツェが彼女だと知って、ちょっとテンション下がってました。
じゃあ何でこの公演買ったのよ、と思われるかもしれませんが。来年もまたバイエルンで後宮かかるんですけど、来年もキャストは同じなんですよ。
だったら諦めて、もうモシュクの買うしかないじゃないですか・・・だって、後宮というオペラ自体は見たいんですものー。
代役がイケてなかったら、それはそれでナンなんですが、でも私、すごく上手だけど、苦手な歌手(あくまで私だけの好みですが・・・)を聴く位なら、イケてない歌い手聞く方が精神的にはまだ良いの、私。
まあそれだけ他人に好き嫌いを言ってもらえる歌い手っていうのは、すごい歌い手ですよね。それだけの個性がきちんとあるってことですから。
私の友人はナタリーデッセーが苦手だそうです。私はデッセーは、好きな時と嫌いな時があります。
(フランスものと狂乱物の彼女が好き。高音は見事だけど、高音を出していない、フランス版ルチアや連隊の娘は大好き。でもそれ以外のイタリアものの彼女は好きじゃないな・・・)
友人はもう、あの人の歌は基本的に苦手だそう。どこが苦手なの?ときいたら、
「あの、ぼわーんとした声」
それじゃあ、無理ない、としか言えませんね(笑)
声も含めて、あれだけ個性の強い歌手ですからねえ。私はあのぼわーんとした声が好きなんですけど、そこが苦手なら無理ない。
彼女に限らずだけど、どんなスター歌手でも、きっと苦手な人、もっといると思うんですけど・・・日本だと、あまりそういうアンチな意見が聞こえてこない。
そんな事が、ちょっと気になったりします。
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日本人のメゾの方だったんですが、特に低音の響きがとっても綺麗~
アリアが五曲に、歌曲もたくさん。
特に、「エウリディーチェを失って」とか「私は行くが、君は平和に」とかが良かったなー。
あ、私はメゾ好きみたいなんですよね(笑)オッターとか、コジェナーとか、大好き(笑)『イドメネオ』の、イダマンテの一曲目とか大好き~あとサムソンとデリラの「あなたの声に心は開く」とかーあと、カヴァレリアも好きっ。
それにしてもいいですねー、コンサートがちゃんと大ホールでやらせてもらえるっていうの。
また素敵だったのが、知り合いでないお客さんもいらしてるんですよ。たとえば、私の隣に座っていたおじちゃま2人連れもそうだったみたい。英語で話してるのをちょいと聴き耳立てていたら、そんな感じの事言ってました。
「きれーな声だねー」とか「あの曲何?日本人かぁー」とか興味津々な感じ。
人の良さそうな感じだったので、横から「ちょいと見せてもらえますかね」、と頼んで、プログラム見せてもらいました(笑)(ギリギリに入ったのでもらい損ねた)
今回のコンサート、唯一残念だったのが、すごくよかった『万霊節』(Allerseelen)のときに(本当によかったのー)とても優しい感じで歌いあげてましてねえ・・・おお・・・と、しっとりとしたピアノの後奏に聴き入ってたら
ガラガラ、ばたんっ!バタバタッッッ
・・・(´д`;)・・・
ドアから入り損ねた人がいたみたいでしてね・・・
まあ、仕方のない事なんですけどね。こういう事ってあるし、自分だってしてしまう事もあるけれど・・・
でもこのタイミングで、音立っちゃっか・・・みたいな(泣)
ところで全然関係ない話になります。すいません。(これ口癖。よく話とぶの。)
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それで、バイエルン歌劇場のつぶやきをフォローしてるんですがね、それで代役発表!のつぶやきがありまして。
『後宮からの誘拐』のコンスタンツェ役変更したらしいんですよ。イレーナ・モシュクから、Maria Bengtssonという方に。
こんなつぶやき・・・Umbesetzung: Maria Bengtsson singt die Konstanze in Mozarts ENTFÜHRUNG anstelle von Elena Mosuc: http://bit.ly/dBOJ8L
まあ代役はままある事みたいで、今やってる『アイーダ』のラダメスも変わったりしてるんですけどね。←これは一部の日程だけみたい。
今回、モシュクは完全に降りたみたいです。名前のある人だし、まあそれは残念ね・・・と思うかもしれませんが。
私はモシュクが苦手なので(苦笑)結構うれしいのでありました~。(´∀`)
いや何で苦手かというと、モシュク、日本で聴いた時、ちょっとイケてなくて・・・まああれはドンナ・アンナという役柄も合わなかったのかもしれないけど・・・それがあったので、今回コンスタンツェが彼女だと知って、ちょっとテンション下がってました。
じゃあ何でこの公演買ったのよ、と思われるかもしれませんが。来年もまたバイエルンで後宮かかるんですけど、来年もキャストは同じなんですよ。
だったら諦めて、もうモシュクの買うしかないじゃないですか・・・だって、後宮というオペラ自体は見たいんですものー。
代役がイケてなかったら、それはそれでナンなんですが、でも私、すごく上手だけど、苦手な歌手(あくまで私だけの好みですが・・・)を聴く位なら、イケてない歌い手聞く方が精神的にはまだ良いの、私。
まあそれだけ他人に好き嫌いを言ってもらえる歌い手っていうのは、すごい歌い手ですよね。それだけの個性がきちんとあるってことですから。
私の友人はナタリーデッセーが苦手だそうです。私はデッセーは、好きな時と嫌いな時があります。
(フランスものと狂乱物の彼女が好き。高音は見事だけど、高音を出していない、フランス版ルチアや連隊の娘は大好き。でもそれ以外のイタリアものの彼女は好きじゃないな・・・)
友人はもう、あの人の歌は基本的に苦手だそう。どこが苦手なの?ときいたら、
「あの、ぼわーんとした声」
それじゃあ、無理ない、としか言えませんね(笑)
声も含めて、あれだけ個性の強い歌手ですからねえ。私はあのぼわーんとした声が好きなんですけど、そこが苦手なら無理ない。
彼女に限らずだけど、どんなスター歌手でも、きっと苦手な人、もっといると思うんですけど・・・日本だと、あまりそういうアンチな意見が聞こえてこない。
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