最後の通常稽古も終わりました!
あとは通し稽古です。
朴さん、関定子先生、前澤先生、飯村先生と一緒に
「ぶらあぼ」にも載ってます
ぜひお越しくださいませ〜。
数場面ずつとはいえ、作品が本当にバラエティに富んでて、見てるだけでも面白いのですよ。
和なのに舞台も音楽も異国風だったり、
明るい動物ものかと思ったら、妙に寒々しくなって、心がギュッとしたり。
「夕鶴」、そして「黒船」などのオーソドックスな和物もあって。
私がやる「安寿と厨子王」とかは、現代的な音楽ですが、かなり演劇的要素が強いなぁ、と思います。
音楽の手法はクラシックなのに、むしろ演劇的な部分を見せやすい作品かな、とも思ったり。
安寿と厨子王をご一緒する、久利生悦子さん
日本オペラと一言で言っても、本当に色々なんだなぁ、と。
オペラを書かれる方はご覧になると面白いかと思います。
これは日本ものに限らずですが、オペラって作品によって音楽と演劇の比率が違うんですよね。
音楽そのものの表現手法も。
そして、その作曲家が好む台本の方向性。
それが観客にどう受け止められるか。
これは良い悪いではなく、その作曲家の作風だと思うんです。
この日本という国で書かれたオペラ。
わずか数十年の間に、オペラの書き方にこれ程の違いが、個性が生まれるのか、と正直驚きました。
そういったことが見えて、面白いコンサートだなぁと思ってます。
青島先生がオペラ上演のしやすさとは何か、という現実を話されてて面白かったです😂
そんなお話も聞けるかも。
いやでも、作曲科の授業でそういう事は伝えた方が良いよね。
もちろん、普通に音楽、そしてオペラの1場面を楽しんで頂けたらとも思います✨✨
個人的には、香妃が気になってるです。
また観たいな。本番が楽しみ!!
長くなりましたが
チケットまだあります 笑
11月5日(木)
渋谷区文化総合センター大和田
☀️14時開演〜
🌙18時半開演
昼公演は残席僅少、夜公演は余裕ありますのでご連絡お待ちしております!
info@nakagawa-miwa.com
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