さて。
こちらのお稽古が色々佳境になってまいりました。
私が出演するのは
12月14日(火)19時開演
です。
会場は
渋谷区文化総合センター大和田
6F伝承ホール
です。ちなみに自由席4000円。
さて稽古チラ見せ。
私が出演させて頂くオペラ「アマールと夜の訪問者」のお稽古。
どれが誰かわかるかな?
ちょっと王様ぽい人が1人いますね 笑
そしてアマールの前に上演される、宗教曲&歌曲組も良い感じです
こちらは、ソプラノのソリストさんにそれぞれお願いしました!
ペルゴレージ「サルヴェ・レジーナ」(ソプラノ・海野美栄さん)
シューベルト「岩の上の羊飼い」(ソプラノ・伯田桂子さん/クラリネット・柴田真理さん)
モーツァルト「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ」(ソプラノ・富永美樹さん)
と、宗教曲を2曲と長めの華やかな歌曲を1曲、全部で三曲、どーんと上演します。
オペラの前に宗教曲と歌曲のガラ・コンサートなんて、ちょっと珍しいけどなかなかお得なコンサートだと思います
どれも素敵に仕上がってきてますが、本日のブログでは、今回のプログラムの中でも滅多に上演されない名曲、『サルヴェ・レジーナ』をご紹介しようと思います。
クラシック好きの方でも、この曲知らない方は多いのではないでしょうか。
皆!
聴く前に予習しようぜ!!
行く予定じゃない人は、これ聴いて興味持って来てね
サルヴェ・レジーナ(ペルゴレージ)
すごい名曲なんですよね。
何故あまり有名でないかは謎。
ソプラノの皆!
もっと演奏して〜!!
今回同時上演されるモテット「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ」、「岩の上の羊飼い」はリサイタルなどでも演奏されるのですが、こちらの「サルヴェ・レジーナ」もピアノとソプラノだけで演奏出来るのに、何故かあまり上演されません。
ペルゴレージの宗教曲と言えば、まず「スターバト・マーテル」ですが、こちらも超名曲。
この間ペルゴレージのオペラ「奥様女中」に関わってたので、あれだけのコメディ書ける人は、やっぱり基本の力量が他とは違うんだなぁ、とただただ感服させられます。
ヴェルディ並にドラマチックで、その癖すっごく綺麗で涙が出そうになる。
私が一番好きなのは終曲!
もうね〜、これはね〜、とにかく凄いんですよ……
この曲を生で聴ける機会は、日本では滅多にないと思います。
このチャンスに、是非いらして下さいませ!
私までご連絡下さいましたら、
自由席4000円のチケットを割引させて頂きます。
info@nakagawa-miwa.com
このメールアドレスか、コメント欄まで!
手元にまだチケットございますので、是非是非ご連絡下さいませ
次回はモテットと岩の上の羊飼いについて書きまーす