令和5年12月9日(土曜日)
今日は、ご案内をいただいた行事はなく、朝から事務所に出て、書類整理等を行いました。皆様にご協力いただき、難しい課題を何とかクリアできそうです。感謝しています。
午後、所用で中津江に行きました。帰りに、かねてから気になっていた高齢者生活福祉センターとこども園の新築工事現場を遠巻きに覗きました。
令和3年第1回定例会。当時の市長が提案した予算案には、全議員が反対しました。ただ、その修正の方法を巡り、2つの案が出され、大激論となりました。
【当時のブログ】
上津江・中津江の高齢者生活福祉センターとこども園の将来、中津江ホールの解体等、複合的な課題に、全力を傾けた当時が非常に懐かしいです。その後、地域住民の皆様との対話や執行部からの状況報告などを重ね、同年第4回定例会で一応の決着が図られました。昨年(令和4年)第4回定例会で、工事費が莫大に膨れた補正予算(原材料価格の高騰だけが原因ではない)が提案されましたが、現在、工事が進んでいます。
以前、議会活動の研修で、「議会の意思表示は非常に重い」「議決には、将来に亘って責任が伴う」と学びました。これは、どの事業に対しても同じことで、当然ながら、議決したことや年度が終了したことをもって、終わったことにはなりません。
「あの時」の自分・会派・議会の判断が本当に正しかったのかという点は、後から必ず問われることになると思っています。これは、市議でも、県議でも同じことです。
ここ最近は、腹を据えて活動しているつもりですが、日程についていくので精一杯で、腰を据えて勉強するということがやや疎かな気がしています。