大分県議会議員・なかの哲朗です(^_^)

大分県議会議員の中野哲朗です。
誠心誠意、全身全霊をかけてがんばります👊

一日あっという間に😅

2024-12-10 22:33:31 | 日記
令和6年12月10日(火曜日)

令和6年第4回大分県議会定例会、会期14日目。常任委員会での議案審査。

午前中、日田土木事務所へ。各種案件について、関係者に同行して協議しました。課題の切り分けや解決への道筋が探れた気がします。



それから、大分へ。

まず、久しぶりに自民党県連に行きました。皆様の自民党に対する厳しいご指摘は、その通りだと思うこともしばしばです。一方、政権を担当できる政党は、自民党だけだとも思います。信頼回復に努めつつ、少しずつでも党勢拡大に努めます。



午後は、県議会に登庁。昨日審査が行われた文教警察委員会以外の5委員会で審査が行われました。



私は、福祉保健生活環境委員会。病院局、生活環境部、福祉保健部に関する議案等が議論されました。報道のあった大分県立病院の医師に対する時間外手当勤務手当の修正及び追加支給についての説明もありました。



生活環境部と福祉保健部の審査では、各種計画の策定に関する説明がありました。今後、「次期大分県地震・津波防災アクションプラン」、「新たな大分県地域福祉基本計画」、「新たな大分県次世代育成支援行動計画」、「大分県社会的養育推進計画2025改訂版」については、パブリックコメントが実施されます。



委員会終了後、県が主催する『野生鳥獣による農林水産物被害の軽減に向けた研修会』に参加しました。麻布大学生命・環境科学部の江口教授による講演は、聞き応え満点。



作物残渣、放置竹林、放任果樹を求める動物の目線を持ち、正しい情報を知った上で、環境管理→田畑を囲う→適切な捕獲というステップでの総合的な対策が必要!という内容を、実例を示しながらお話いただきました。



その後は、『大分県飲酒運転根絶フェア』に参加しました。大分県では、平成19年7月に「飲酒運転根絶に関する条例」を制定しています。当時の県議会の会議録を閲覧すると、この条例は、自民党県議団が議員提出議案の形で提案し、全会一致で議決したものです。

【大分県議会ホームページ】

大分県内での飲酒運転の件数は、かなり減ったとのことですが、残念ながら根絶には至っていないようです。改正された道路交通法(11月1日施行)では、自転車利用中の酒気帯び運転にも罰則が導入されます。



忘年会シーズンで飲酒の機会も増えます。
「しない させない 飲酒運転」「飲んだらのれん」の徹底をお願いします。