2016年9月17日(土) 台高山脈支脈 白鬚岳
今回どうしても行ってみたかったお山は
台高山脈の支脈に聳える
奈良県川上村の最高峰 白髭岳です
そのお山には 京大の名誉教授の今西錦司氏が
日本1500登山之記念に登られ その登頂記念碑が
山頂に設けられているそうです
1378mの低いお山ではありますが
その姿は 鋭鋒の見目麗しきお山です
特に冬期の霧氷は見ごたえがあるそうです
調べれば調べるほどに
何とも言い難い魅力が隠されているような…
気になるお山の一つでした
いつ事だったか…
チチに 白髭岳のお話をした事がありました
この時は チチも登った事がないと言う事で
調べてみると言ってくれたのですが
そのまま 月日だけが過ぎてしまいました
いつしか 登りたいお山が沢山ある中
その事を忘れておりましたら 突然!
今日という 台風の前の静けさを狙って
連れて行って貰える事になったのです
突然といってもきっとチチの事
あれから色々と調べてくれていたのでしょう
忘れてしまっていたのは 私の方だったのかもしれません…
そうして… 先週と同様 お空のご機嫌を窺いながら
奈良方面へと車を走らせます
先週は大峰山方面 今回は台高山脈の方へと向かいますが
途中までは一緒で 登山届も同じ所です
丁度 向かい側のお山になるわけですが
果たして どんなお山なのでしょう とても愉しみです
白髭岳(シラヒゲダケ) 1378.1m
山頂は展望がよく、
大峰山脈から台高山脈まで一望できるそうな
お天気が持てば 展望は期待できそうです
さて…登山コースとしては
北側からの中奥コース
西側の 神之谷コースと東谷コース
この3コースが一般的に知られているそうです
しかし、地図上では 破線になっておりますので
通常の登山道とは異なるようです
それでも、一般ルートとしてあるのですから
何らかの標識や標示 整備はされているものと期待したい所です
…と
チチの事…通常の登山道を歩くとは思えません
初めて行くお山とはいえ
地図を読みながら何処へでも行くチチですから…
その勘は大当たり~
渡された地理院地図の縮小版を見ながら
チチに尋ねます
今度もピストンですか?
うん? ピストンしたい?
あは… 先週の様なピストンは嫌です…
大丈夫ピストンはしないよ
周回して下るんだよ
やった~♪
…
…
この時 気付くはずべきでした…
そもそも 地図をもっと行く見れば
地図上に周回するコースなどなく
ただ 西側の 神之谷コースと東谷コースが
途中の分岐で分れているだけで
周回とは言い難いものがある事に気づくはずです
ですが この時はここを周回と思っておりました…
登り始める時に もう一度チチに確認します
周回のコースって…何処…?
キリハラまで行くんだよ
…
それ何処…?
地図にキリハラと書かれたところはありません…
どうも地図にない ちょっとマニアックなコース…を
ラウンドして歩く事に漸く気づきます
覚悟して登る事に決めた時です…が
そこは予想を裏切るお山でした…
林業の衰退、集落の過疎化などで登山道は荒れています
藪道 崩壊道…そして大きな厳しい岩稜の痩せ尾根道
何よりも 幾度越えるピークの連続…
それは…それは…愉しい山歩きとなりました
今回どうしても行ってみたかったお山は
台高山脈の支脈に聳える
奈良県川上村の最高峰 白髭岳です
そのお山には 京大の名誉教授の今西錦司氏が
日本1500登山之記念に登られ その登頂記念碑が
山頂に設けられているそうです
1378mの低いお山ではありますが
その姿は 鋭鋒の見目麗しきお山です
特に冬期の霧氷は見ごたえがあるそうです
調べれば調べるほどに
何とも言い難い魅力が隠されているような…
気になるお山の一つでした
いつ事だったか…
チチに 白髭岳のお話をした事がありました
この時は チチも登った事がないと言う事で
調べてみると言ってくれたのですが
そのまま 月日だけが過ぎてしまいました
いつしか 登りたいお山が沢山ある中
その事を忘れておりましたら 突然!
今日という 台風の前の静けさを狙って
連れて行って貰える事になったのです
突然といってもきっとチチの事
あれから色々と調べてくれていたのでしょう
忘れてしまっていたのは 私の方だったのかもしれません…
そうして… 先週と同様 お空のご機嫌を窺いながら
奈良方面へと車を走らせます
先週は大峰山方面 今回は台高山脈の方へと向かいますが
途中までは一緒で 登山届も同じ所です
丁度 向かい側のお山になるわけですが
果たして どんなお山なのでしょう とても愉しみです
白髭岳(シラヒゲダケ) 1378.1m
山頂は展望がよく、
大峰山脈から台高山脈まで一望できるそうな
お天気が持てば 展望は期待できそうです
さて…登山コースとしては
北側からの中奥コース
西側の 神之谷コースと東谷コース
この3コースが一般的に知られているそうです
しかし、地図上では 破線になっておりますので
通常の登山道とは異なるようです
それでも、一般ルートとしてあるのですから
何らかの標識や標示 整備はされているものと期待したい所です
…と
チチの事…通常の登山道を歩くとは思えません
初めて行くお山とはいえ
地図を読みながら何処へでも行くチチですから…
その勘は大当たり~
渡された地理院地図の縮小版を見ながら
チチに尋ねます
今度もピストンですか?
うん? ピストンしたい?
あは… 先週の様なピストンは嫌です…
大丈夫ピストンはしないよ
周回して下るんだよ
やった~♪
…
…
この時 気付くはずべきでした…
そもそも 地図をもっと行く見れば
地図上に周回するコースなどなく
ただ 西側の 神之谷コースと東谷コースが
途中の分岐で分れているだけで
周回とは言い難いものがある事に気づくはずです
ですが この時はここを周回と思っておりました…
登り始める時に もう一度チチに確認します
周回のコースって…何処…?
キリハラまで行くんだよ
…
それ何処…?
地図にキリハラと書かれたところはありません…
どうも地図にない ちょっとマニアックなコース…を
ラウンドして歩く事に漸く気づきます
覚悟して登る事に決めた時です…が
そこは予想を裏切るお山でした…
林業の衰退、集落の過疎化などで登山道は荒れています
藪道 崩壊道…そして大きな厳しい岩稜の痩せ尾根道
何よりも 幾度越えるピークの連続…
それは…それは…愉しい山歩きとなりました
今回もまた
自分の足跡を残すべく ゆっくりと思い出しながら
綴ってまいりたいと思っております
自己満足の紀行になりますが
お付き合い頂けると嬉しく思います
いつもお立ちよりを心から感謝しております
自分の足跡を残すべく ゆっくりと思い出しながら
綴ってまいりたいと思っております
自己満足の紀行になりますが
お付き合い頂けると嬉しく思います
いつもお立ちよりを心から感謝しております
何時もながらマニアックなコースで恐れ入ります。
標高が低いとは云え事前の調査など万全の体制で挑まないと
難しそうですね。
私のような普段単独行が多い場合はなおさら難しそうです。
次回の記事も楽しみにしております。
余りにも懐かしく…コメを残させて頂きました♪
人の少ない所を選んで登る為でしょうか(笑)
それだけに 下調べは必然的になりますね(^^;
ダラダラと書きこんでしまうブログですが
これからもよろしくお願い致します
コメントをありがとうございます♪