2017年11月26日(日)☁ 滋賀県東近江甲津畑のお山 隠嵓~タイジョウ
カクレグラからの続きです
カクレグラからの道も下りと登りを繰り返すします
斜度が少し緩んだかと思うと 急な登りであったり…
稜線の形そのままに変化を見せます
ただ、変わりないのは落ち葉の道という所でしょうか…
いつまで続く急登の尾根道
広い樹林の尾根が次第に狭くなり 左側が切れ落ちる崖になる頃
展望は開け その向こうに 鈴鹿の奥座敷と言われる秘境を持つ
イブネ方面が覗けます ただ…
開けた尾根の展望に目を奪われていると
崩壊した崖が飛び込んできます
油断してあまり谷側によらないように…
銚子ヶ口岳
谷を挟んですぐ横に寄り添うのは 銚子ヶ口岳
振り返って カクレグラ
振り返ると カクレグラがお見送り…
御池岳
そしてその向こう奥にテーブルランドが…
特徴ある形の御池岳が姿を現しています
雲は増えてきていますが
まだ展望が望める事は 嬉しい限りです♪
そんな景色を見ながら 急な登りを登り付けると
一つのピークに出ます
しかし このお山…ピークに出る最後の登りが どこもきつい…
いつも四駆動でなければ登れないと思えるほど…
手も足も使って登ります
p962
ピークの頭は比較的広く 樹林帯が広がっております
展望が然程 良いわけではありませんが
すっぴんの木々の間から覗ける景色もまた
季節柄という感じで いい雰囲気が出ています
樹林の中も見通しが良くなり 少し離れた所にある
大きな瘤を付けた木を発見!
見事なものです
そしてこのピークには老木も多く
瘤取り爺さんや腰の曲がったお婆さんを連想させてくれる感じ
そうして 少し楽しんだところで タイジョウという名のお山へと向かう事に…
下って… 登って…
緩やかになって…
獣の臭いを漂わせる 蒐場を見つけ…
急な登りがお待ちかね
これを何度繰り返す事でしょう…
飽きる事のないアップダウンの尾根道
お~ねみち つづく~よ~
ど~こまでも~♪
の~をこえ やまこ~え~ た~にこえて~♪
は~るかな タイジョ~まで ぼくたちの~♪
く~るしい やまあ~るき も~いいよ~♪
また 替え歌が鼻から漏れて…リピートしてしまいます
p911の小ピークを越えて
コルまで一気に下っていきます
再び上り返し…
レスキューポイントを越えて
岩が目立つ尾根道になり どんどん上っていくと…
今までなかった雰囲気の尾根に変わります
岩に苔がついています!
白いものが落ちています
一気に雰囲気が変わり 苔むした神秘な世界に…
苔々の岩の間に 白いものが… 残雪です
ここは日が当たらず 湿気と苔の世界で
積もった雪もなかなか融けにくいようです
苔の大岩をこえて 道はルンゼの急な登りに…
立ちはだかる岩の急な斜面
崖の下には氷柱が…
寒いはずです 一気に冷たい空気に絡まれる感じ…
足場の緩いざれた部分が足を引っ張ります
尾根にあがるぞ!
チチの声で ルンゼ部分から脱出です!
尾根道に出て…
見た目以上に急な坂の尾根
ここも半端ない急な登りで やはり…
四駆動で登らなければ登れません
そしてその急坂を上り詰めていくと…
タイジョウ 1061M
タイジョウという名のお山の頭に立ちます
疲れたな…
うん…
休もうか…
はい
休むチチの後ろ姿
ここも展望が良いとは言えませんが
この時期ならではの 明るい景色を見ながら
一休み♪ 一休み♪
そして ここで今日の目的は終了♪
後は杉峠経由で下っていくだけ♪
そう思うと…
気持ちは楽になります
楽になると…頑張る気も緩むもの…
後は下るだけ…そう思い込んで 地図を良く見なかった私…
ルンルンで 心は下る準備をします♪
下って…ちょっと急?
あれ…登って…ちょっと痩せ尾根すぎ…
また下る…かなり急
下ってコルに出れば 急な登り返しとなります
あれ…下るだけだったのでは…
それは 杉峠からね♪
まだまだ続くの?
まだピークがあるからね
げっ!
シャクナゲのやせ尾根
またしても…急な登り…
シャクナゲのある所 急登あり
シャクナゲの蔓延る所 崖あり
崩壊
谷へと崩れ落ちる 石と砂の音が時々聞こえてきます…
崩壊部の尾根道は巻き道ができており
右側を巻いていきます
崩れた尾根を巻くように歩くと
雪の残る道に…
p1084
漸く最後のピークに辿り着きます そして
杉峠を目指して進んでいきます
懐かしき佐目峠への分岐
今回は杉峠へと直進♪
その前に…
杉峠ノ頭
杉峠ノ頭 1121ⅿ
広い尾根の線上にある杉峠の頭
この標識が無かったら 見落としそう…
ここからはのんびりと歩くだけです♪
芸術的な草原のような尾根
雨乞岳
樹木の間から覗ける 雨乞岳のシルエット
広い庭園のような尾根が続きます
御在所岳
段々近づく雨乞岳
雨乞岳
すっご~い
存在感大な 雨乞岳
下っていきます
ここからはどんどん下っていきます
杉峠
漸く 杉峠に着きました
さて ここからは下る一方となります
その前に 1本になった杉の木を見ながら 休みます…
休んでいると…
冷たい風か吹き付けてきて…
カエルが鳴くから か~えろ♪
カラスが鳴くから か~えろ♪
夕方の自治会の音楽のように 頭の中で曲が流れます
まだ時間は13時を回ったころなのに…
この時期のお山の時間は短い…
お昼をまわると 少し寂しさが漂い
下界でいう 日暮れ時のように感じます
ましてや 空に雲がはびこりだし 暗さが
一層 寂しさを感じてしまいます
それは私だけが感じるものなのかはわかりませんが
私の中では 別れを告げる時間になります
つづく
今回は中々更新ができず 途中経過のものとなってしまいます
杉峠からの下りは次になります
いつもお越しいただけることに感謝しつつ
お詫びとご報告を…
スミマセン…
カクレグラからの続きです
カクレグラからの道も下りと登りを繰り返すします
斜度が少し緩んだかと思うと 急な登りであったり…
稜線の形そのままに変化を見せます
ただ、変わりないのは落ち葉の道という所でしょうか…
いつまで続く急登の尾根道
広い樹林の尾根が次第に狭くなり 左側が切れ落ちる崖になる頃
展望は開け その向こうに 鈴鹿の奥座敷と言われる秘境を持つ
イブネ方面が覗けます ただ…
開けた尾根の展望に目を奪われていると
崩壊した崖が飛び込んできます
油断してあまり谷側によらないように…
銚子ヶ口岳
谷を挟んですぐ横に寄り添うのは 銚子ヶ口岳
振り返って カクレグラ
振り返ると カクレグラがお見送り…
御池岳
そしてその向こう奥にテーブルランドが…
特徴ある形の御池岳が姿を現しています
雲は増えてきていますが
まだ展望が望める事は 嬉しい限りです♪
そんな景色を見ながら 急な登りを登り付けると
一つのピークに出ます
しかし このお山…ピークに出る最後の登りが どこもきつい…
いつも四駆動でなければ登れないと思えるほど…
手も足も使って登ります
p962
ピークの頭は比較的広く 樹林帯が広がっております
展望が然程 良いわけではありませんが
すっぴんの木々の間から覗ける景色もまた
季節柄という感じで いい雰囲気が出ています
樹林の中も見通しが良くなり 少し離れた所にある
大きな瘤を付けた木を発見!
見事なものです
そしてこのピークには老木も多く
瘤取り爺さんや腰の曲がったお婆さんを連想させてくれる感じ
そうして 少し楽しんだところで タイジョウという名のお山へと向かう事に…
下って… 登って…
緩やかになって…
獣の臭いを漂わせる 蒐場を見つけ…
急な登りがお待ちかね
これを何度繰り返す事でしょう…
飽きる事のないアップダウンの尾根道
お~ねみち つづく~よ~
ど~こまでも~♪
の~をこえ やまこ~え~ た~にこえて~♪
は~るかな タイジョ~まで ぼくたちの~♪
く~るしい やまあ~るき も~いいよ~♪
また 替え歌が鼻から漏れて…リピートしてしまいます
p911の小ピークを越えて
コルまで一気に下っていきます
再び上り返し…
レスキューポイントを越えて
岩が目立つ尾根道になり どんどん上っていくと…
今までなかった雰囲気の尾根に変わります
岩に苔がついています!
白いものが落ちています
一気に雰囲気が変わり 苔むした神秘な世界に…
苔々の岩の間に 白いものが… 残雪です
ここは日が当たらず 湿気と苔の世界で
積もった雪もなかなか融けにくいようです
苔の大岩をこえて 道はルンゼの急な登りに…
立ちはだかる岩の急な斜面
崖の下には氷柱が…
寒いはずです 一気に冷たい空気に絡まれる感じ…
足場の緩いざれた部分が足を引っ張ります
尾根にあがるぞ!
チチの声で ルンゼ部分から脱出です!
尾根道に出て…
見た目以上に急な坂の尾根
ここも半端ない急な登りで やはり…
四駆動で登らなければ登れません
そしてその急坂を上り詰めていくと…
タイジョウ 1061M
タイジョウという名のお山の頭に立ちます
疲れたな…
うん…
休もうか…
はい
休むチチの後ろ姿
ここも展望が良いとは言えませんが
この時期ならではの 明るい景色を見ながら
一休み♪ 一休み♪
そして ここで今日の目的は終了♪
後は杉峠経由で下っていくだけ♪
そう思うと…
気持ちは楽になります
楽になると…頑張る気も緩むもの…
後は下るだけ…そう思い込んで 地図を良く見なかった私…
ルンルンで 心は下る準備をします♪
下って…ちょっと急?
あれ…登って…ちょっと痩せ尾根すぎ…
また下る…かなり急
下ってコルに出れば 急な登り返しとなります
あれ…下るだけだったのでは…
それは 杉峠からね♪
まだまだ続くの?
まだピークがあるからね
げっ!
シャクナゲのやせ尾根
またしても…急な登り…
シャクナゲのある所 急登あり
シャクナゲの蔓延る所 崖あり
崩壊
谷へと崩れ落ちる 石と砂の音が時々聞こえてきます…
崩壊部の尾根道は巻き道ができており
右側を巻いていきます
崩れた尾根を巻くように歩くと
雪の残る道に…
p1084
漸く最後のピークに辿り着きます そして
杉峠を目指して進んでいきます
懐かしき佐目峠への分岐
今回は杉峠へと直進♪
その前に…
杉峠ノ頭
杉峠ノ頭 1121ⅿ
広い尾根の線上にある杉峠の頭
この標識が無かったら 見落としそう…
ここからはのんびりと歩くだけです♪
芸術的な草原のような尾根
雨乞岳
樹木の間から覗ける 雨乞岳のシルエット
広い庭園のような尾根が続きます
御在所岳
段々近づく雨乞岳
雨乞岳
すっご~い
存在感大な 雨乞岳
下っていきます
ここからはどんどん下っていきます
杉峠
漸く 杉峠に着きました
さて ここからは下る一方となります
その前に 1本になった杉の木を見ながら 休みます…
休んでいると…
冷たい風か吹き付けてきて…
カエルが鳴くから か~えろ♪
カラスが鳴くから か~えろ♪
夕方の自治会の音楽のように 頭の中で曲が流れます
まだ時間は13時を回ったころなのに…
この時期のお山の時間は短い…
お昼をまわると 少し寂しさが漂い
下界でいう 日暮れ時のように感じます
ましてや 空に雲がはびこりだし 暗さが
一層 寂しさを感じてしまいます
それは私だけが感じるものなのかはわかりませんが
私の中では 別れを告げる時間になります
つづく
今回は中々更新ができず 途中経過のものとなってしまいます
杉峠からの下りは次になります
いつもお越しいただけることに感謝しつつ
お詫びとご報告を…
スミマセン…
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