2017年11月26日(日)☁ 滋賀県東近江甲津畑のお山 隠嵓~タイジョウ
続きに入る前に…
漸く続きを書き上げたのに
アップ寸前で 何をしたのでしょう…
すべて消してしまいました…
暫く 呆然…
何もする気になれず
漸く書き上げたものを また書くなんて…
自身で書いたものなのに
同じものは書けないという お粗末なお話…
ちょっと気を取り戻して
漸く続きを書きましたものの…沈…
今回は サラリと流す形になりそうですが
続きにお付き合いくださいませm(__)m
中電の監視路のとりつき からの続きです
取り付きの渡渉でもたつきましたが 中電の監視路を通って
一気に尾根上に出る事にします
枝打ちをしたものなのか…
間伐材なのか…
自然の力で落ちたものなのか…
落ち枝や倒木を踏み越えながら
急な斜面の樹林帯を登っていきます
急な斜面をのぼる
階段
荒れた道の途中
落葉の中から 階段のようなものが…
土砂で崩れた部分もありますが
落葉にまみれた階段が浮き出たように上へと誘います
自然の力に崩れ去る階段
埋もれた階段の道を進みます
綺麗な落葉の絨毯も 急な斜面ではレッドならずヘルカーペットのよう
側では 手を広げて急な谷間へと誘う斜面が構えております
この時期は仕方がないのですが
そんな誘いを無視して 滑りそうになるところを
踏ん張って踏ん張って登っていきます
着いたよ!
チチの声に 落葉ばかり見ていた目線を上げると
樹林の間から鉄塔の足が見えます
最初の鉄塔に着いたよう…と言う事は
やっと尾根上に出たことになります
休もうか?
はい
鉄塔 L160
鉄塔
ちょうど1時間ほど歩いたのでここで小休憩することに…
チチの声掛けに すぐにザックを下ろす私
若いころには考えられ無かったけど
体力 スピード 半分以下になって
ぼちぼちと歩く山歩きが似合う様になりました
10分ほど休んで出発です
腰を上げ 見上げた鉄塔の先のお空… まだ機嫌が良さそう
天気予報では 今日のお空は下り坂
だけど 私たちは この先も上り坂
せめて周回が終わるまで 雨を落とさないように祈るばかり…
落ち葉の急登は続きます
ソヨゴの果実が目に留まりだし…
シロモジの木が目立つようになります…
マユミの老木やシロモジの木
いろいろな木が集まる雑木林
葉を落とし すっぴんのその姿は
訪れる眠りの時まで日光浴を楽しんでいるよう…
そうした己が落とした葉を敷き詰めた
明るい樹林の秋模様
かさかさと音を立てて歩く心地よさ…
だけど… だけど…
急な斜面には言葉もなくします
そして雑木林を抜けたように開けたところに
二つ目の鉄塔の足が見えてきます
鉄塔 R161から望む 甲津畑町方面
晩秋の色を湛えた森の向こうに
甲津畑の町が広がっています
急登が続きます
巡視路の分岐
急な登りであったり
緩やかな登りであったり…下ったり…
そんな 落葉の尾根を木漏れ日を浴びて歩きます
巡視路の分岐を進むと…
すっきりした樹木の枝先に カクレグラが姿を現します
なんだかまだ遠くに感じます
目の前のカクレグラを目の前に 下りたくないのに…下っていきます
カクレグラに誘われつつ下り坂
雑木林をどんどん下ってコルに出ます
静かな雑木林の中をのんびり歩きながら
このあたりがコルかしら?ときょろきょろしていると
ギョッ
古い爪痕だけど…
ここを歩いているんだ…!と実感します
怖いモノ発見
おいしそうなもの発見
お山の中は怖いモノばかりではありません
自然の恵みも豊かに実っています
生き物たちが 生きるための恵みは
あちらこちらで見られます
そんな森の中の豊かさに感激していると
印を見つけます
P747(水千の平)
ここがP747
年季の入った標識がぶら下がっており 水千の平と記されております
ここが そう呼ばれていたことを この時知ります
平らなコルの雑木林
その木々の姿を見ると 季節によっては
ここは 花の雑木林になるのだと
違う季節の場面を想像します
穏やかな雑木林が続くかと思っていたら…
急な登り返し…再び!
P850 小さなピークに着いたと思ったら
飽くなき下り…
そして 登り返しが繰り返されます
この季節の特権 見通しがききやすい
樹間から綿向山が見えだすころ…
少し崖を巻くように歩くと…
花を失った岩鏡の花道が出てきて それに沿って進んでいきますと
カクレグラの頂にでます
カクレグラ 990m
カクレグラ
展望はさほど良くないけれど
樹林に囲まれた頂は スポットのように開けています
カクレグラというのですから
周りの樹林の先は崖なのでしょう…
タイジョウの奥に雨乞岳
頂上から見えた雨乞岳
こうしてみるとまた雨乞岳の姿もまた美しい
タイジョウ方面の尾根へ向かいます
カクレグラからタイジョウへ向かう尾根は東の展望が開けており
銚子ヶ口・イブネの稜線を谷を挟んで見ながら歩きます
銚子ヶ口岳方面
イブネ
藤原岳も顔を覗かせています
タイジョウへ向かいます
ここからは小さなピークを
幾度となく越えなければならないよう…
緩やかなアップダウンなのか
厳しいアップダウンなのか…
お楽しみのようです
つづく
続きに入る前に…
漸く続きを書き上げたのに
アップ寸前で 何をしたのでしょう…
すべて消してしまいました…
暫く 呆然…
何もする気になれず
漸く書き上げたものを また書くなんて…
自身で書いたものなのに
同じものは書けないという お粗末なお話…
ちょっと気を取り戻して
漸く続きを書きましたものの…沈…
今回は サラリと流す形になりそうですが
続きにお付き合いくださいませm(__)m
中電の監視路のとりつき からの続きです
取り付きの渡渉でもたつきましたが 中電の監視路を通って
一気に尾根上に出る事にします
枝打ちをしたものなのか…
間伐材なのか…
自然の力で落ちたものなのか…
落ち枝や倒木を踏み越えながら
急な斜面の樹林帯を登っていきます
急な斜面をのぼる
階段
荒れた道の途中
落葉の中から 階段のようなものが…
土砂で崩れた部分もありますが
落葉にまみれた階段が浮き出たように上へと誘います
自然の力に崩れ去る階段
埋もれた階段の道を進みます
綺麗な落葉の絨毯も 急な斜面ではレッドならずヘルカーペットのよう
側では 手を広げて急な谷間へと誘う斜面が構えております
この時期は仕方がないのですが
そんな誘いを無視して 滑りそうになるところを
踏ん張って踏ん張って登っていきます
着いたよ!
チチの声に 落葉ばかり見ていた目線を上げると
樹林の間から鉄塔の足が見えます
最初の鉄塔に着いたよう…と言う事は
やっと尾根上に出たことになります
休もうか?
はい
鉄塔 L160
鉄塔
ちょうど1時間ほど歩いたのでここで小休憩することに…
チチの声掛けに すぐにザックを下ろす私
若いころには考えられ無かったけど
体力 スピード 半分以下になって
ぼちぼちと歩く山歩きが似合う様になりました
10分ほど休んで出発です
腰を上げ 見上げた鉄塔の先のお空… まだ機嫌が良さそう
天気予報では 今日のお空は下り坂
だけど 私たちは この先も上り坂
せめて周回が終わるまで 雨を落とさないように祈るばかり…
落ち葉の急登は続きます
ソヨゴの果実が目に留まりだし…
シロモジの木が目立つようになります…
マユミの老木やシロモジの木
いろいろな木が集まる雑木林
葉を落とし すっぴんのその姿は
訪れる眠りの時まで日光浴を楽しんでいるよう…
そうした己が落とした葉を敷き詰めた
明るい樹林の秋模様
かさかさと音を立てて歩く心地よさ…
だけど… だけど…
急な斜面には言葉もなくします
そして雑木林を抜けたように開けたところに
二つ目の鉄塔の足が見えてきます
鉄塔 R161から望む 甲津畑町方面
晩秋の色を湛えた森の向こうに
甲津畑の町が広がっています
急登が続きます
巡視路の分岐
急な登りであったり
緩やかな登りであったり…下ったり…
そんな 落葉の尾根を木漏れ日を浴びて歩きます
巡視路の分岐を進むと…
すっきりした樹木の枝先に カクレグラが姿を現します
なんだかまだ遠くに感じます
目の前のカクレグラを目の前に 下りたくないのに…下っていきます
カクレグラに誘われつつ下り坂
雑木林をどんどん下ってコルに出ます
静かな雑木林の中をのんびり歩きながら
このあたりがコルかしら?ときょろきょろしていると
ギョッ
古い爪痕だけど…
ここを歩いているんだ…!と実感します
怖いモノ発見
おいしそうなもの発見
お山の中は怖いモノばかりではありません
自然の恵みも豊かに実っています
生き物たちが 生きるための恵みは
あちらこちらで見られます
そんな森の中の豊かさに感激していると
印を見つけます
P747(水千の平)
ここがP747
年季の入った標識がぶら下がっており 水千の平と記されております
ここが そう呼ばれていたことを この時知ります
平らなコルの雑木林
その木々の姿を見ると 季節によっては
ここは 花の雑木林になるのだと
違う季節の場面を想像します
穏やかな雑木林が続くかと思っていたら…
急な登り返し…再び!
P850 小さなピークに着いたと思ったら
飽くなき下り…
そして 登り返しが繰り返されます
この季節の特権 見通しがききやすい
樹間から綿向山が見えだすころ…
少し崖を巻くように歩くと…
花を失った岩鏡の花道が出てきて それに沿って進んでいきますと
カクレグラの頂にでます
カクレグラ 990m
カクレグラ
展望はさほど良くないけれど
樹林に囲まれた頂は スポットのように開けています
カクレグラというのですから
周りの樹林の先は崖なのでしょう…
タイジョウの奥に雨乞岳
頂上から見えた雨乞岳
こうしてみるとまた雨乞岳の姿もまた美しい
タイジョウ方面の尾根へ向かいます
カクレグラからタイジョウへ向かう尾根は東の展望が開けており
銚子ヶ口・イブネの稜線を谷を挟んで見ながら歩きます
銚子ヶ口岳方面
イブネ
藤原岳も顔を覗かせています
タイジョウへ向かいます
ここからは小さなピークを
幾度となく越えなければならないよう…
緩やかなアップダウンなのか
厳しいアップダウンなのか…
お楽しみのようです
つづく
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