木陰で一休み!!
本日は村の共同作業日
村の主要道 とは云ってもどれが本道やら枝道やら分からない
そんな山道の草刈作業の日
この日ばかりは高齢の親の変わりに息子たちが作業に・・・・
普段ひっそりとした村がほんの少しだけにぎやかに
応援に帰って来る息子たちもすでに定年か それに近い歳に
休憩のときの話題もついつい高齢化と深刻な過疎の話に・・・
草刈を始めとする道の整備作業もこの先長くは続けられないだろうと
作業できなくなれば道は草に占領され通ることもままならない状態に
昔歩いた道の手入れまでは手が回らず 道の所在すら曖昧になり
歩きの人も遠回りだが車みちを歩かざるを得ないように
人の手が入らなくなればたちまに押し寄せる草に覆われてしまう
そして車道も耕地も集落も草の中に埋没し消滅するだろう・・・・と
山村の悲しい現実が目の前に・・・・