夕方 雷鳴と雨雲が接近！！
今日も日中は厳しい暑さに痛めつけられたが季節は確実に秋に
このところ日中の気温は36～37度と相変わらずの暑さだが
朝夕はめっきり涼しくなり
今朝は限りなく22度近くにまで下がって肌寒かった
夜は随分と過ごしやすくなり虫の声も涼しさを演出してくれる
日中の陽射しは痛いほどで陽射しの中に出るには・・・
太陽が傾き陽射しが少し弱くなった頃 畑に出る
秋の使者 あきあかね が気持ちよさそうに飛び交い
美しい姿が夕陽にキラキラと輝き楽しませてくれる
暑い暑いと言っても季節は確実に秋へ向かっている
それにしても雨が無く野菜の種蒔きや植え付けに悪影響が・・・
毎日のように雷と大雨洪水注意報が出されるが降らない
夕方 雷鳴と黒い雨雲が広がり期待を膨らませたが
いつの間にやら雷も雨雲もいなくなってしまった
草を燃やす！！
作付した畑も草だらけ 秋冬野菜の作付予定地はまるで耕作放棄地の様相
しっかり根を張り種を着け始めた雑草と格闘の日々
エノコログサは比較的簡単に抜けるがオヒシバは節からしっかりと根を下ろし
何が何でも地面から離れないぞと抵抗する この季節最も厄介な草
乾燥してカチカチの畑に鍬を打ち込み少しづつ引き剥がして行く
引き抜いた草はこの炎天下すぐに乾燥してチリチリに
集めて積み上げ火を着けると気持ち良く燃え上がる
雑草は煙と灰に 畑は少しづつ本来の姿を取り戻す
灰を畑に拡げ 畑に鋤きこむ まるで焼き畑農法のよう
雑草や落葉を集めて腐葉土を作りこちらも同様に鋤き込む
100％自然の力に頼った野菜作りは無理にしても
極力有機素材を利用した栽培を心がけて・・・・
今日の夕暮れ
タカサゴユリ！！
この白く美しい花はタカサゴユリと云うそうで
台湾原産で観賞用に栽培されていると云う
中国道の法面などでよく見ることの出来るポピュラーな花
走っていると白く埋めつくすほどの花に出会うことも
美しいユリの花がこの山の中にも顔を見せ始めた
どんな経過でこんな山の中まで入り込んで来たのか
外来種のすごい繁殖力に驚かされる
困った問題も持ち上がってきた
ユリの球根は猪の大好物 ！！
山の斜面や道路の法面などユリ根を掘り起こした跡が無残
法面が崩れなければと願うばかり
昼間の青空も 夕暮れには雲が広がり・・・
山のお寺へ
山のお寺 万年山 松岳寺へ 山号からも寺号からも山深さが・・・・
毎年 お盆のこの時期行われる施食会に参加する
昔は「施餓鬼会」として執り行われていた行事が呼称変更で「施食会」に
なぜ変更されたか詳しいいきさつは分からないが・・・・
この辺りではお盆に庭先に「餓鬼仏」にお供えをし
飢餓に苦しんで災いをなす餓鬼や行き倒れや無縁の亡者の霊を供養する
それと同様の趣旨でお寺さんが飲食を施す法要を行う
「施餓鬼会」のほうがイメージとぴったりと云ったところだが
お寺さんの行事に限らずお宮さんでもそうだが法会とか神事は
権威主義的で形式的・・・様式美とでも云えばいいのか
信仰心の薄い私には決して好きになれない展開
不遜と言われるかもしれないが僧侶の立ち居振る舞いは
見ている分には結構楽しめた
面白かったのは法要のあと住職の挨拶
東電の原発被災地 福島を訪ねた被災地 避難者の暮らしを直接目にし
原発の脅威と原発の使用済み核燃料の無害化する技術が確立されていない
未完成のシステム これに頼り 国を挙げて輸出を促進しようとしている
このまま原発に頼り 大量の電力を消費する生活に・・・・・
これで良いのだろうかと自問自答する日々だと
経済の発展 発展・・・そろそろモノからココロ へ
自分自身の生活を見直さなければいけない・・・・と
話下手だがとつとつと語る住職の話は心に沁みた
暑くて仕事に成らず 麦わら帽子だけが草の中！！
野菜苗！！
いよいよ冬に向かう畑作業の始まり
とは言っても今日のところはブロッコリーとセロリ―の苗を植えつけ
白菜と蕪の種蒔き 白菜は種蒔きして近所の農家へ
白菜の場合苗ポットでの苗作りのため種蒔き後の管理を農家の方にやっていただく
蕪の方は少し早目の収穫を期待して撒いてみたが初めての試みで？？？
畑の準備が何かと忙しくなるが期待の膨らむ季節でもある
何が食べたいか どう食べるか そんなことを考えながら
植え付けや種蒔き時期を考えるこの頃が一番楽しい頃かも
定番の白菜蕪大根 以外何を作るか
午後大阪からのお客さん到着
夕食は山の家ならではのBBQを蚊を追っ払いながら楽しむ
そして流れ星を期待して空を見上げるも夕方から広がり始めた雲で空は・・・
しかし空は夜更けに向かって少しづつ星が姿を見せ始めたが
満天の星空とはいかなかったのが残念・・・
食事は久し振りのBBQ で 肉をたっぷりお腹に詰め込み大満足
