沖縄塗装工業

工事blogばかりですが見てあげて下さい。

沖縄の雨漏りの修理は私共にご相談ください!

2017年09月25日 14時29分13秒 | 日記
沖縄の雨漏りの修理は私共にご相談ください!

一般的に雨漏りは一度の工事で確実に直す場合、外壁、屋上、防水等の外部全体を施工し直さなければなりません。しかし、建物の用途、規模、コスト、時期によって実施するタイミングには違いがあります。 意外にも簡単に原因の特定と簡単な処置によって止まるケースもあれば、要因部分の補修措置と散水を繰り返して発見できる場合もあれば、検証の際に新しい漏水要因が発見されるといった非常に時間のかかる場合もあります。 また、お客様の方で台風の時だけの雨漏りや強い横風の際に雨漏りがする、大雨の時だけの雨漏りなど、雨漏りの状況をお伝えいただければ原因を特定する要素になります。 「まずは雨漏りを止めたい!」「費用はどのくらいかかるの!」という方はまずは私共にご相談ください。 もちろん見積もりは無料です。 また、電話やメール相談だけでも受け付けますので状況をお伝えして頂ければお答えします。

沖縄の雨漏り修理は難しいんです

「雨漏り修理」って難しいんです。
 なぜかというと、雨漏り原因を見つけるため経験、そしてそれに必要な知識、情報が必要だからです。 どんなに腕の良い職人さんでも、雨漏りの修理経験がなければ、雨漏り修理をきちんと行うことは難しいですし、建築関連のお仕事をされている方でも原因を特定するのはできない場合も多く、私共に依頼がくることがあります。 例えば、単純に屋上を防水する、外壁塗装をするなどであれば解決になりますが、建物の規模や塗装の費用を考えると金額が大きくなります。 もちろん、お客様のご予算に合うよう部分的な補修で解決できるようであればいいのですが、雨漏り修理とは「いかに雨漏りの原因を見つけられるか」が8割、残りが「それに対して適切な処置ができるか」です。内地の建物と違い(最近は木造もありますが)、沖縄はコンクリートの建物が多く、雨の侵入が1ヶ所だけではなく複数の箇所からの雨漏りなどがあり、その場合には雨漏れの可能性のある箇所から順次補修を行います。お客様に問題のある箇所をご説明し、雨漏れの可能性の高い順に補修を行うのが最適な部分補修になります。

沖縄のお雨漏り対策

私共の考える雨漏り対策とは、しばらく止まれば良いと言うような工事ではなく、ずっと止められる工事をするということですその為には、必要な行程、作業、手間、技術があるわけです。 「必要な事をするための最低限度の価格」は必要なのです。 ですので、 時間、手間が掛かるから確実に止められると言う事は、ご理解戴きたいのです。 もし、安い方が良い、職人なんて誰でも同じでしょ、と思われるのでしたら他の業者に依頼をして下さい。 運が良ければ、しばらくは止まると思います。でも、その職人さんが雨漏りを止められなかったら、私共に電話を頂ければ幸いです。


児童養護施設卒園者支援事業とは・・・

2017年09月12日 15時41分03秒 | 日記
長嶺塗装は地域貢献の一環として児童養護施設卒園者支援事業に参加しています。
児童養護施設卒園者支援事業
児童養護施設のこども達に、少しでも公平な環境を。

沖縄県には8ヶ所の児童養護施設があり、2~18才のこども達が約400名、親もとを離れて暮らしています。
施設入所の理由で一番多いのは、虐待です。
施設では衣食住が保証され、安全な環境で生活できる反面、理不尽な理由で家族と一緒に暮らせないという不公平だけでなく、経済面、教育面でも不公平を強いられます。

卒園後も、生活費・学費・住居・保証人などを、1人で確保しなければいけません。

原則、こども達は18才で施設をでなければならず、卒園後は施設からのサポートがなくなり、衣・食・住と進学、就職など、すべてを自分の力だけで維持していかなければいけません。
身内に頼ることができないケースが多いため大変な苦労があり、経済面で余裕がないために進路の選択肢も狭くなります。

施設のこども達の支援を。

児童養護施設卒園者支援事業に参加する事で、卒園者の生活支援 および 在園者の教育支援を行っています。

実績

お客様から、最近よくある質問・・・

2017年09月04日 14時21分04秒 | 日記

 

 

沖縄も旧盆に入りましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。 今年も残り4か月を切りました、以前もお話しさせていただきましたが、年内での塗装をお考えのお客様はそろそろ計画的に御見積もりや合い見積もりなど取り、それぞれの会社により補修の内容や塗料の選定など違いがありますので、色々と早めに検討される事をお勧めします。

さて今回は、現場調査の際によくある質問を少しまとめてみましたのでご覧ください。


エフロレッセンスとは何ですか?

 

セメントの成分がコンクリート表面に染み出た白色の物質のことで、「エフロレッセンス」、「白華」ともいいます。漏水箇所やクラック部分に出やすく、長い間水が浸透し発生します。エフロエッセンスは、塗膜へ透過して、仕上がりや付着性に影響を与える場合があります。

 

コンクリートの中性化防止とは何ですか?


まず、「コンクリートの中性化」についてご説明します。
コンクリート内部の鉄筋・鉄骨は、コンクリートのアルカリ成分により、錆び(腐食)を防いでいます。しかし、炭酸ガスの影響でコンクリート表層からアルカリ性は、徐々に失われます。
 コンクリートの中性化の結果、内部の鉄筋・鉄骨が錆びてしまう事で、コンクリート自体の寿命が短くなります。                        「コンクリートの中性化防止」とは、コンクリートに塗装を行い、塗膜を形成させる事により、美観と共に炭酸ガスの透過を抑制し、中性化を防止する事をいいます。この様に、定期的な塗装による塗り替え工事は、コンクリートの劣化を防ぐ役割があります。


塗料は、厚く塗れば塗るほど良いのでしょうか?

塗料の一回に塗る量や厚さは、塗料の種類によって決められています。一度に厚く塗ると、タレたり・ツヤムラ・乾燥不良等によって、仕上がり状態が悪くなります。また、塗料とは乾燥して初めて1回塗りとなりますので、乾燥前に、2回塗ろうと3回塗ろうと意味はなく、1回塗りとなります。
厚く塗った塗膜に泡(空気)が含まれていると、ピンホール(小さな穴)ができ、そこから雨水等が浸入する場合があります。逆に塗膜の厚みが足りないと性能が保持出来ません。ですから、カタログや仕様書等で施工方法や仕上がり感を確認する事が重要です。


どうして塗装の前に水洗いが必要なのですか?

外壁や屋上の外装部分等は、長年にわたり紫外線や車の排気ガス等、大気中の汚染物質にさらされ、塗膜表面が劣化していきます。表層の汚れや塗膜のチョーキング等、塗膜の付着を阻害する成分を水洗いをして除去する事で、塗り替え塗装ができる様にします。また、外壁の劣化が激しい場合は1日で終わるような場所でも、2日ほどかかる場合があります。(高圧洗浄が不十分な場合は塗膜の剥がれの原因になります。)