沖縄塗装工業

工事blogばかりですが見てあげて下さい。

外壁診断士が行く・・・メンテの違い・・・

2021年06月28日 15時45分50秒 | 日記
 鉄板屋根はメンテナンスをする事で対応年数が変わります。 沖縄では、どちらかと言えば雨漏りされてから修繕にはいる事がおおいですが、やはり、危なくない場所の屋根であればメンテンナスをする方が圧倒的に持ちが違います。
こちらの写真は、極端ですが、雨漏りでお伺いしたのですが、ここまでの腐食が進んでいる場合は正直、屋根材の履き替えが望ましく、骨組みもダメになっていました。 
そして、こちらのトタン屋根は20年以上前の屋根だそうです。
 軒先(屋根の先の部分)に多少の錆はありますが、問題ありませんでした。 実際、雨漏りはしていますが、トタンの押さえ釘などのパッキンが劣化して漏れている現状でした。 どちらも同じ年数と考えるとやはりメンテンナスは定期的にされる場合が費用が抑えられます。
 外壁塗装でも、同じですが15年~25年のサイクルでは一度外壁塗装を検討されて方が良いと思います。 





ペンキ屋さんの日常・・・雨が続きますねと思ったら晴れ・・・

2021年06月21日 13時37分13秒 | 日記
 
 屋上の角柱が・・・下は駐車場だったので危なかったです
仕上げ左官がそのまま取れました・・・もちろんこの状態だと、この下の部分にも影響があり、浮いておりました
養生中・・・
 全面タイル吹き付け中・・・
ちょっと、カッコつけている感じが・・・
こちらもタイル吹き付け中・・・
この日はいい天気だったな~
沖縄塗装工業では、雨漏り調査・塗装・防水の御見積もりは無料になりますのでお気軽にお問い合わせください。








雨漏り診断士が行く・・・・少し前のお話し

2021年06月04日 13時48分50秒 | 日記
 雨漏りのご相談は、診断士になる以前からよくあり現場調査などを行っていました。  会社の近くのマンション組合から、雨漏りのご相談を受け現地へ・・
 確か、上層階7階から、6階への雨漏りという現場で、7階部分は部屋になっており、水場(キッチンやお風呂場)からは離れたお部屋でした。
6階部分はというと、トイレの天井から水浸しでした。
 天井からは、エフロレッセンス(白華現象)がでており、水が滴る状態です。 
7階キッチンの床下を確認しましたが問題なし・・・う~~ん、しかし、7階は構造が違い、6階雨漏り箇所の斜め上がタイル面
こちらが、7階写真。 現場で、このガムテープ部分に散水を行った所、漏水しました。 タイルの中にひび割れなどがあり漏水していたと思われます。 その後、ビニールで覆った所、雨の日も漏水が止まったそうです。 ちなみに、その当時の理事さんが同級生のお父さんでした(後で言われました)・・・沖縄は狭いな~・・・


雨漏り診断士が行く・・・・雨漏りの本当の原因とは?

2021年06月01日 10時44分55秒 | 日記
 雨漏りの本当の原因?・・・どうゆう事って思われるかも知れませんが、簡単に説明させていただくと、例えば、屋上の雨漏りで、水溜まりが出来ていてこの中のひび割れから、漏水していると仮に特定できたとします。
原因は特定できているので、安易にこの部分を防水して終わりと言う現場をよく拝見しますが、それだと、本当の原因にはたどり着いていません。 
 では、本当の原因とは、何故、水が貯まるのか?だけで考えると、新築時からの不陸調整(排水する為の勾配=水が貯まらない様に土間を高くして、排水部分は低くします)の施工不良や、排水パイプが損傷して流れない、排水パイプの小さい為、大雨の排水が間に合わないなどなど・・があり、最終的に水が貯まり、コンクリートにたわみが生じて漏水をおこしている。
 理由を挙げると、色々な想定が出来ますが、それらを理解して雨漏りの本当の原因を徹底的に調査追及し、施工する事が本当の雨漏り補修になります。  もちろん、予算もありますし、費用対効果とバランスを考え、現場調査を行います。
 私共も、全てにおいて対応できる訳では、ありませんのであまりに進行している腐食などの場合は、お断りさせていただくこともあります。 
 雨漏り調査は、お気軽にお問い合わせください。