沖縄塗装工業

工事blogばかりですが見てあげて下さい。

瓦よ!!!生まれ変われ!!!

2021年03月29日 17時18分03秒 | 日記

ひび割れなどがあった瓦

穴があり、中の木が丸見えでした。

穴もすべて塞ぎました。

ひび割れ、穴をすべて補修したあとに!!!
また一軒、生まれ変わりました!!!





雨漏り診断士が行く・・・免許更新・・・

2021年03月27日 15時49分51秒 | 日記
 雨漏り診断士の免許の更新・・・手続きが済み、更新された免許と資料が送られてきました。  思えば、雨漏り診断士の取得以前から、雨漏りの調査はよく行っておりました。   今だから、言えるかもしれないですが、とりあえずこのあたりを処理(補修)したら、止まると思います・・・実際は、ある程度止まります、しかし、もちろん、止まらない場合などは、別の角度からみて、処理したりなどを行い、漏水を止めてきました。
 それから、何年かして、雨漏り診断士と言う免許の存在を知り、「経験もあるから、受かるだろ」と軽い気持ちで試験に臨みました・・・・・
 講習から、試験までなかなか難しい・・・特に木造住宅の構造など・・・?
どうにか合格して、晴れて雨漏り診断士に・・・よく言われますが、「民間免許でしょ」・・・まあ、そうですね。 しかし、雨漏りについて非常に考えさせられる免許でした。
 
 例えば、単に雨漏りではなく、「単一雨漏り」「複数侵入雨漏り」「複数浸出雨漏り」「創発雨漏り」など、色々雨漏りにも種類があり、雨漏りを止めるだけではなく、今後も想定した処理や説明する事が大事になります。
 私の場合は、免許を取った後の方が、がむしゃらに構造などを、逐一建築屋さんや設計の方などに事あるごとに相談して、解決してきました。

 もちろん、失敗したこともありますが、御見積もりから現場まで、良くも悪くも経験を伝えることにより、外壁塗装現場から「雨漏りしてそうなひび割れがあるから直そうね」など、もちろん、直すのは当たり前ですが、特に意識して雨漏りするひび割れなどを把握している事が補修には大事な事です。 ひび割れと言っても○mm以下だとしても漏水するものもあり、そのようなひび割れは普通のひび割れ補修ではだめです。
 また、同業者さんから電話がきて「こんな雨漏りがあった・・(珍しい例)」など、情報が来たり自分からお話ししたりなど、真摯に学ぶことが多くありました。 更新にあたり、雨漏りテキストで追加されたものを拝見して改めて、雨漏り診断士として初心を忘れずに訪問していきますので宜しくお願い致します。  


アパート・マンション塗装の手引き・・・ぱーと4・・・色々と色について!

2021年03月27日 14時07分39秒 | 日記
 今回は、色のお話しです。 何度か色については お話しさせていただいていますが、アパート・マンションとなると皆様お悩みになられます。
 空室対策や資産価値を下げない為にも、色は大事な要素になります。
 では、何色が良いでしょうか?・・・と言われると正直、困ります。 
やっぱり、ご自分の好きな色が一番です。 塗装屋さんに言われたからではもったいないです・・・あとになり後悔しない為にも、色は必ず業者さんに伝えましょう。  
 塗装屋さんとして、色について伝えられるのが、ある程度お客様の色の希望をお聞きして、それが、実際にはどう見えるか、顔料が濃いので良い塗料を使用しても色褪せしやすい、色の組み合わせがあまり合わないなど・・・・・現場での仕上がりの色を逆算して、説明するぐらいになります。
 しかし、注意事項としてやはり、濃淡色(単純に濃い色)が流行りで使われますが、正直、綺麗な時期は最初だけで、すぐに色褪せするのであまりお勧めできません。 

 一番良いと思われる色選び方法は、実際に塗られている建物の色を参考にした方が確実に間違いが少なくなりますので、業者さんにぜひ「あの建物の色はいい」など伝えてもらうと、現場で色合わせして、サンプルを見てみると良いでしょう。
 


ペンキ屋さんの作業風景!!!!!

2021年03月25日 16時55分46秒 | 日記

ペンキ屋さんの作業風景!!!!!

どんなして直しますか?
ん~どうしようかな( 一一)みたいな会議中‼‼

玄関の上の注入工事‼‼
玄関の上にひび割れがあり、そこから雨漏りしていました。
なのでひび割れをエポキシ樹脂で注入しひび割れを埋めました。
そのあとに防水をし施工完了です(^^)/

左官作業・・・?Σ(゚Д゚)
ペンキ屋ですが、やれることはできるだけやります(^^♪

土間も研磨します!!!

土間のひび割れに注入したりもします。

ペンキ屋なのにペンキを塗ってない・・・?

私達ペンキ屋は、塗り替え工事の時ペンキを塗る前に建物を手術(補修)します!!!
ひび割れしてるところを直したり、穴が開いてるところを埋めたり、破損してるヵ所を元通りにしたり、その補修が終わってやっとペンキを塗ります。
ペンキを塗ってる時間より、補修してる時間のほうがだいたい長いです!!!
それほど補修は大事な作業です!!!

傷口を洗い(洗浄)、手術(補修)をし、化粧をする(ペンキを塗る)

以上がペンキ屋さんの作業風景でした( ;∀;)


あっ!!!
ちゃんとペンキも塗りますよ(笑)





外壁塗装は何回塗り?

2021年03月19日 13時19分24秒 | 日記
 「塗装は何回塗り?」というご質問がよくありますのでご説明させていただきます。 実は、塗料とは、メーカーによって塗装回数が違います。 また、塗装する下地(素材)や状態によっても変わります。
 では、一般的な塗装回数とは、基本的に、下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りになります。   イメージ的に、多く塗り重ねれば良いと思いますが、塗装において大事な事は、塗布量が大事です。 
 塗布量?とは、メーカーや塗料により違いますが、㎡あたりどのくらいを塗布するという規定量があり、それを元にご自宅や壁の㎡を確認して何缶使用する事が大事な事です。
 
 塗料によっては、2回塗り仕上げや、5回塗り仕上げなどもあります。 しかしながら、メーカー仕様書では、下塗り、中塗り、上塗りの塗料ですが、下地(塗る素材)が著しく悪い場合は、下塗り2回、中塗り、上塗りと回数が変わる場合があります。 カタログの記載においては、下地調整の上で、塗装を行うとしかありませんのでこれらは、現場にて、塗り回数を増やすという判断をします。
 
 その例として、スレート屋根やカラーベスト屋根などの素材などは、状態が悪いと、吸い込みムラになり、規定通り塗っても塗りムラがでるので、下塗りを2回入れると仕上がりが綺麗になります。
 また、DIYなどでよくありますが例えば、塗る素材が黒で、仕上げを白にする場合などは、5回塗っても下地が透けており、希望の色(この場合は白)にならず、ナニコレ?となる事があります。 そういう場合は、下塗りに隠蔽性の高い塗料を使用するなど工夫が必要です。
 外壁塗装は何回塗り?は、基本が3回塗りになりますが、塗料や下地により変わります。 メーカーとしては塗布量を守る事が塗料の性質を100%発揮させ、耐候性を持たせる基準になりますので、多いから良いではなく既定の希釈、既定の塗り回数を守る事が一番大事な事です。
 ちなみに橋梁の工事や鉄塔などは、規定の厚みが大事になりますので、建築の塗装とは違い、1缶当たりの塗布量がかなり多いです。