沖縄塗装工業

工事blogばかりですが見てあげて下さい。

雨漏り診断士が行く・・・・雨漏り例・・・未来を見据えた改修工事

2022年02月14日 08時53分38秒 | 日記
 沖縄で外壁塗装を行う際に、よく断熱ブロックを屋上に使用された家をよく拝見します。
 断熱ブロックは性能は良いですが、築年数を重ねると撤去又は、再施工が望ましいです。 断熱ブロックは屋上の屋根に直接熱が当たらない様にブロックで熱を受けて、中は空洞なので空気により熱が伝わる事を緩和する役割があります。 また、断熱ブロックの中に断熱材が入っている物もあります。
断熱ブロックの断面です。
 何故、撤去や再施工をお勧めするかと言いますと、やはり、断熱ブロックの下の空洞の部分からの漏水・雨漏りの例が多く見受けられるからです。
いざ、雨漏りした場合の撤去となると費用が高く、部分的に収める事も難しいのが現実です。 または、部分で補修しても別のヵ所からの雨漏りも発生する可能性が高いです。 
 
 断熱ブロックは性能的にはお勧めなのですが、屋上の施工で新築時の水勾配(水が屋根にたまらない・排水している)が、うまくいってないと雨漏りにつながる事が多いです。 
 外壁塗装を行う際でしたら、費用も抑えられますので断熱ブロックを使用されている場合は、まずは御見積もりしてみてください。
 よくご質問頂きますが、雨漏りしていないから断熱ブロックはそのままでと言われたりしますが、ですが、次回の塗装の塗り替えを考えると20年後までに雨漏りが発生する可能性がありますとお伝えしています。




外壁診断士が行く・・・

2022年02月08日 15時54分45秒 | 日記
 
床貼り現場・・・ちなみに大工さんの現場ですが壁面は塗装の為、現場におります。 
 床は研磨できる物とできない物がありますがこの床は研磨できません。 
何故、研磨できないのか?それは、こちらをご覧ください。
 先程の床材を歯切れを頂きました、この断面を見ると・・・
 写真では見えにくいですが合板ベニヤのような感じで表面は薄く仕上がっている床を付けたものです。
 こちらを研磨すると当然、ベニヤ板が出てきてしまいます。
 単板仕上げなどと呼ばれたりしますがこれも昔からある素材で、塗装の工程が少なくなるので工事費を抑えられます。
 
 屋上風景・・・朝とは違いいい天気です・・・

 

外壁診断士が行く・・・経年劣化・・・

2022年02月07日 09時32分00秒 | 日記

 コンクリートの建物だと、木造や鉄骨造の住宅に比べ比較的、メンテナンスは期間が長期的に考えるかも知れませんがそれでも、メンテナンスフリーとはいきません。 
 こちらは48年ほど塗装していない建物でしたが、高圧洗浄をかけると塗膜が全体的に剥がれました。 
 
別の建物です 
アルミサッシの周囲のコーキングも経年劣化で、雨漏りにつながります。

こちらは、大型の木造施設の漏水調査で屋根を拝見すると屋根の棟板金が無くなっておりました。

 こちらは、火災保険対応で、板金屋さんをご紹介して調査だけを行いました。
 長期的にメンテナンスフリーとうたわれている建築材などはありますが、定期的にメンテナンスをする方が費用を抑えられる事もありますので、お気軽にお問い合わせください。

ペンキ屋さんの日常!!!

2022年02月05日 14時37分04秒 | 日記
皆さんこんにちは!!

皆さんは自分の家の屋上は上ったことはありますか?また屋上からの景色を見たことはありますか?

私たちは見積もりに行く際、屋上の防水も拝見させていただくこともあるんですけど、そこからの景色が物凄く癒されることがあるんです。

仕事内容の話とは少し離れますが、見ていってください。




いかがでしたか?
ふ、とした時に癒されます。