母のカレー

暦の上では立秋を過ぎたという事ですが

蒸し暑い夏はまだまだしばらく続きますね

夏と言えば美味しい物も沢山ありますね

カレーなどのスパイシーな物も食欲が湧きますよね

今日は母特製カレー

（って夏じゃなくてもしょっちゅうカレーな我が家ですけど）

先日美容院で他のお客さんと美容師さんの会話が聞こえて来て

ちょっとほっこりした事がありました

そのお客さんの彼女は、どうやら結婚準備中

結婚を決意した理由として

彼が作ってくれたカレーが（彼のお母さん直伝のカレー）

自分のお母さんのカレーよりも美味しかったから？？？とか

彼女は、自分のお母さんは料理が下手（というか料理する事が好きじゃないので適当？）

なんだけど、カレーと肉じゃがだけは母の味が一番と思っていた

ところが、彼の作ってくれたカレーがあまりに美味しくて、こんな美味しい料理で

母の愛情を受けて、彼は育ったんだな～

と思って、羨ましくもありまた、その家族の一員になりたいと思ったそうなのです

美容師さんの反応

『自分の母のカレーより美味しいって事は滅多にないです』

えっ？そこか？反応する所はと思ったけど

そうか、今や日本人の国民食のカレーって

有る意味母の味なんだな～なんて私もカレーに反応しちゃった（笑）

そう言えばうちの夫も、私の母の料理が好きなんですが

母のカレーも大好きなんですよね

確かに食卓を温かく囲むって事は、家族の象徴なのかもしれません

美味しい食事で一家団欒ってなかなか難しい時代になって来ていますが

どうかお幸せにと

心の中でエールを送ってしまいました





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