富岳一景 御殿場だより

今日の富士山の姿、自然や人、草花や鳥などの様子について、お伝えしています。

今朝の富士山

2011年05月09日 | 今日の富士山
今朝は、きれいな朝焼をしていたので、日の出を写そうと待ち構えていましたが失敗です。
急に雲が厚くなって、太陽の姿は全く見えません。


しかし、富士山方向には雲がなく、何となく寒そうに見えていました。
外気温10℃ (ちなみに部屋の中は暖房なしで21℃)

やはり外では、何か羽織っていないと寒く感じます。





今朝の朝焼けです。
真っ赤な太陽の出現を期待していたのですが、残念! 





富士山は、こんな状態です。




ところで、イコモスが平泉と小笠原を世界遺産への登録勧告を行いました。
富士山は、一体どうなっているんでしょうか?

やはり、一番の問題点は・・・・かな?
遠くから見るだけではこんなに素晴らしいのに、近くへくるとあれが目立ってしまうのですね。





また、菅総理が折角下した浜岡原発一時停止の大英断が、地元では評判が分かれているのです。

唐突である!

地元の意見も聞け!

ほかの原発も止めろ!

地元の雇用はどうしてくれる。

交付金はどうなるのだ!

企業の生産が低下する!

などなど・・・・・

だけど、起きる確率が87%の地震が今起きたら、何万人という人の命が失われ、
何百万人の人が露頭に迷うのです。

放射能性物質は東京へも届きますから、東京の首都機能は完全にマヒするでしょう。
すると、今でも混乱している政府は益々統制のきかない状態で、国会議員でさえ海外に避難してしまうかもしれません。

早く、内閣の危機管理室だけでも沖縄辺りに移転しておいた方がよいかもしれません。


やはり、実際の原発の立地条件を見た人は、危ないと思います。
なにしろ、原発が建っている土地が低すぎるのです。

福島第一原発よりは数メートル低いのではないでしょうか。
その上、襲来する津波の高さの予想が低いのです。

一般に、静岡県の津波予想は、「あれ!少し低いんじゃないの?」と思われる程度のものです。
東日本大震災と同じ規模で地震が発生すれば、「また、想定外のことが起きた!」などというのでしょうか。



予想なんて、いくらでも数字で操作できるからです。
予算執行との兼ね合いで、つくられていると勘繰られても仕方がありません。

とにかく、沿岸部の方々は行政のいうことをあまり過信せず、地震が来たらすぐになるべく高い場所へ
(丘、ビルなど木造以外の高いところです。)徒歩か自転車で逃げることです。


浜岡原発の北側にいる人たちは(東京も含めて)、高性能の放射能防御服を用意しておくことが必要です。
そのうちに、ホームセンターの防災用品のなかに放射能防護を目的としたグッズが売られることでしょう。

原発の近辺の人はといえば・・・・・・

このことについては触れたくないですね。