いつものように、早起きのヤマガラ君に餌をやっていたところ、今朝に限って、
若いシジュウカラが私の近くを飛び回る。
そのうちに、彼は部屋の中へ入り込んでしまった。
シジュウカラが、こんなに人の近くへ来るのは珍しい!
しかし、彼は飛び回るうちにガラス窓にぶつかり目を回してしまった。
早速拾い上げて、手の中でそっと暖めてやっていたら、彼は別にもがくわけでもなく、
じっとこっちを見ている。
かなり体に力が戻っても、丸く巣箱のように丸めた手のひらから出ようとしない。
しかたがないので、しばらくじっとそのままにしていた。
彼は、巣箱から首を出して外を見回していたヒナ鳥と同じように外を見ていた。
10分ぐらいそんなことが続き、「シジュウカラ君もうそろそろ行ったら・・・」とつぶやいたとき、彼は元気よく飛んでいった。
今から思うと、彼は巣立ちの時に、一番最後から飛び立ち20分以上私の側に居た、
あのヒナ鳥だったのかも知れない。
今日の一枚、最盛期の大待宵草(タイトルとは無関係)
若いシジュウカラが私の近くを飛び回る。
そのうちに、彼は部屋の中へ入り込んでしまった。
シジュウカラが、こんなに人の近くへ来るのは珍しい!
しかし、彼は飛び回るうちにガラス窓にぶつかり目を回してしまった。
早速拾い上げて、手の中でそっと暖めてやっていたら、彼は別にもがくわけでもなく、
じっとこっちを見ている。
かなり体に力が戻っても、丸く巣箱のように丸めた手のひらから出ようとしない。
しかたがないので、しばらくじっとそのままにしていた。
彼は、巣箱から首を出して外を見回していたヒナ鳥と同じように外を見ていた。
10分ぐらいそんなことが続き、「シジュウカラ君もうそろそろ行ったら・・・」とつぶやいたとき、彼は元気よく飛んでいった。
今から思うと、彼は巣立ちの時に、一番最後から飛び立ち20分以上私の側に居た、
あのヒナ鳥だったのかも知れない。
今日の一枚、最盛期の大待宵草(タイトルとは無関係)