外気温１４℃

今朝の富士山です。
上のほうだけ朝日を浴びて赤くなっています。


私の位置では太陽はまだ見えません。


空気が冷たく、カメラが露で曇り始めてしまいました。

富士山に虹が・・・

台風１２号が近付いているためか、空気が重く湿っています。
今朝は、富士山にも珍しく虹がかかっていました。

この写真が虹を写したものです。
かすかに、虹らしきものが映っているのがおわかりでしょうか。


その後は雲が激しく流れ、今は完全に富士山は雲の中に隠れています。



そういえば、昨夜は月が傘をかぶっていました。


今、ユネスコの世界遺産担当者が富士山の調査に来ています。
いろんな意見を聴取していますが、「文化遺産」としての意識の共有が不足していることを感じ取っているではないでしょうか。

山岳信仰の対象としての山、かぐや姫伝説の山、日本人の心に根づいている山・・・
等々、たくさんの文化的な背景が挙げられますが、「文化遺産」というには今一つ説得力が弱いのです。

「文化遺産」として指定を受けたら、「それを守り続ける覚悟が必要だ。」と、委員の言葉が伝えられましたが全くその通りです。

富士山の裾野の人が暮らす地域において、富士山を写真に写すと、必ず電柱と電線が写ってしまいます。
電柱が存在することが当たり前のことで、電柱１本が、どれだけ富士山の景観を壊しているか誰も考えていません。

その電柱が、富士山周辺に何千本？あることやら・・・・
このことだけをみても、「周辺の景観保全も富士山文化の一つである。」という意識が一般にまだ浸透していません。

今年は世界天文年！

今朝の富士山
左肩、宝永山方向へ月が沈もうとしているところ。



　　　　
　　　　　
昨夜写した木星の写真、衛星が３個写っている。

今年は、ガリレオが口径４㎝の望遠鏡で天体観測をしてから４００年に当たる年だそうです。

夕べはビールを飲みながらの撮影だったのと、知人を案内して箱根観光をした疲れから、撮影をしながら眠ってしまった。

秋晴れの朝・・・

久しぶりに、快晴の空に富士山が浮かんでいます。
近くには、コスモスの花が・・・


富士山の向かいの東には、箱根の金時山が見えます。
ふもとには、駿河湾から登ってきた水蒸気が霧となっています。
ここは、霧の通り道となっています。


そして、西側には金色に実った稲の向こうに愛鷹山が見えます。
しばらくは天気がよさそうなので、そろそろ登ってこようと思います。

絶滅危惧種・・・・

ススキと白い萩の花・・・それに、朝夕の冷え込み・・・
これは完全に秋の風景です！


モミジの葉もこんなになってしまいました。秋ですね～！
しかし、稲刈りはまだ始まっていません。
何か、すこし変です？
何かが、ばらばらになっている気がします。


トンボの数もいつもより少なく、元気よく空を飛んでいません。
今日は、ほとんどが木の上で休んでいました。
いつもなら、数えきれないくらいのトンボが空を舞っているのですが・・・

たしか８月ごろ、高校生の「まんが甲子園」という大会がありました。
そののテーマは、「絶滅危惧種」
優勝した作品は、日本の相撲界での外国人力士の活躍を見て、弱い「日本人力士」を絶滅危惧種として取り上げていました。
素晴らしい発想力です。ちなみにこの生徒たちは、伊豆半島の高校生でした。

しかし、最近の世界の様子を見ていると、本当の絶滅危惧種は「人類そのもの」じゃないかと思えてなりません。

今朝の富士山は・・・

台風１１号の影響で、昨日は富士山に面白い光景が見られました。
富士山全体がすっぽりと雲で覆われた姿が見られたのです。
残念ながら、すぐに、手前に雲が流れてきたので写真はありません。
しばらく後の、写真がこれです。
早く言えば、シャッターチャンスをのがしたのです。


台風一過の今朝の様子です。
もっと空気が澄んでくっきりと富士山が見えるのを期待したのですが、薄いもやに
包まれています。
なんだか暑くなりそうです。


ふと見上げると、モミジがうっすらと紅葉しているのを見つけました。
確実に秋は近付いています。

話は変わりますが、今回の選挙はすごかったですね。
政権政党のおごりが、自民党を自滅させたのです。

民主党が良いから票を入れたのではなく、自民党が駄目だから一度民主党に試させて様子を見ようと、言う気持ちの有権者が大半ではないでしょうか？
新しい政権は、今までの組織、制度や慣行をすべて打ち壊すくらいの、明治維新的
覚悟で政治を行わないと、すぐに国民は離反すると思います。

昨夜のＴＶのある番組で、早速、民主党のある議員が「政権を取ったら官僚の態度が
違って気持ちがよい。」などと「バカ」なことをいっていました。
これでは、近々もうひと波乱あるかもしれません。