Kameの独り言

思いついたことをありのままに

苦渋の一年

2014年12月27日 14時19分29秒 | 日記・エッセイ・コラム

 2014年の一年は、肉体も精神も生活も苦渋に満ちたものであった。

 組織機構改革で始まり、名古屋神の倉道院の閉鎖に伴いお別れ演武会を開催。

 同時に多くの信頼できる仲間を失うこととなる。

 5月の全国道院長会議では久野先生の不在の中、組織機構改革実施後の検証報告もない空虚なもの。

 3月中旬から咳が出始め治まらない日が続く中、愛知県大会終了後治療を開始することになり、公式行事はすべて辞退する状態。

 したがってパソコン講座も7月を最後に閉鎖することとなる。

 抗がん剤や放射線治療と同様の副作用と戦うこととなるも、効果が見られず治療を中断。

 8月には自転車の飛び込み事故で精神的に大きな打撃を受ける。

 11月には家内も体調を崩し検査を受けるも病名がつかないまま。

 家内も小生もすべての治療を放棄し、あるがままの生活を送り自然治癒力を発現することに専念。

 12月には大切な母が逝去した。

  98歳の天寿を全うした大往生。 

 導師を勤めて親族のみでお見送りをする。

 世間では多くの災害や、多くの方々の逝去が報じられ、アベノミクス解散総選挙で自民党圧勝。

 明年が幸せな年でなくてもよい。災難のない平凡なひつじ年であれば。