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ライストークライブ『耳愛撫』
2017/12/12(火) 21:00~ @無限大ホール
***
登場してまず、このライブに初めて来た人ー?と聞いてみるとパラパラと手が上がる。
関町さんが改めて、「僕たちのトークで、皆さんの耳を愛撫するっていうことでね」と説明。
……まあ、それでも抵抗感のあるタイトルだとは思いますが(笑)、男性やカップルのお客さんも増えてきて、嬉しい限りですね。
話題は早速、このライブ前日に行われたTHE Wの話から。
田所さんは全部見ていたけど、関町さんはまだ見ていない、でも結果だけ知ってる。
関町さんは、リアルタイムで見れなかったら、後から結果だけ知っちゃっても別にいいタイプ。
THE Wは激アツだと主張する田所さん(笑)
全出場者が600組くらいなので、M-1だったら3回戦くらいの位置からスタートできるということではないかと。
それって激アツだから(笑)、来年もあるなら、女芸人は全力で狙いに行った方がいいと思ったよう。
それを聞いた関町さんが、
関町「だから、例えば、その辺を歩いている『私もうどうなっちゃってもいいわ〜』っていう女の人とかいたらさ…」
……どういう状況?(笑)
まあとにかく、関町さんは、そういう女性がいたら、
仁がプロデュースしてネタを書いたりしてみたら、いいところまでいけるんじゃないかということが言いたいそう。
もし、そのコンビが優勝とかしたら、その後もどんどんテレビ出演とかあるかもしれない。
田所「俺が優勝したわけじゃないからさ、ギャラとかは全部その人のものでしょ?」
関町「でもほら、どうなっちゃってもいいっていう人達だからさ、ギャラも多分、全部、くれるじゃん?」
そうかな?(笑)
続いてM-1の感想も。
関町「まあ、今年見て言ってたのは…裏の若手もみんな帰ったから言っちゃいますけど…
もう東京の漫才師は難しいんじゃないかって。ね。」
田所「オレは前からそれ言ってたよ」
強調して主張する田所さん(笑)
それというのも、M-1を見ていて、
関西弁と標準語だったら、同じことを話していても関西弁の方が面白く感じられるんじゃないかと感じたのことで。
田所「だから、このライブも、始まってから12分くらい経ったけど、ここまでひと笑いもない訳じゃん」
関町「うん」
田所「これがもう関西弁だったら大ウケだよ!?」
ここまでひと笑いもない、の部分で同意する関町さんも関町さんだよ(笑)
だからもう、東京で漫才をやるなら、それこそトレンディエンジェルやマヂカルラブリーのように、よっぽど強いキャラがなければダメなんじゃないか、と。
ギャンブル好きだから、やっぱり傾向と対策を考える田所さん。
ライスも数年前まではM-1に出ていたけれど、3回戦くらいから一気にお客さんの目が厳しくなる。
1回戦、2回戦あたりは、温かい目で見てくれて、結構笑ってくれて受かっちゃったりする。
しかしその先は急に、出てきた瞬間から「お前ら3回戦は違うだろ〜」という空気になっていたそうです(笑)
ゆにばーすも面白かったけど、やっぱりトップバッターというのは不利だよねという話。
関町さんもこの前、KOC2016を見返していた時に、
あの時のトップバッターのしずるを見て、改めて、本当にウケていたなと実感したそう。
関町「俺らよりウケてたんじゃないかってくらいで」
田所「え?決勝?決勝は俺らのほうがウケてたよ~」(笑)
そう言って得意気な田所さんもとても良かったのですが(笑)、
それにも増して、私は田所さんが関町さんに「決勝(の話)?」と聞き返したのがとても好きだったんですよね。
これって、決勝は俺らのほうがウケてたけど、準決勝はしずるがウケてたってことを認めてるんではないかなって。
まあ、私が勝手に感じたことなんですけどね。
でも田所さんが「決勝は」と言ったところから、そんな雰囲気を感じ取ることができるなと思ったのです。
ライバルだけど、もちろん相手の実力はしっかり認め合っている、こういうところがいいなって、好きだなって思うんだ。
最近ジム通いしている関町さん。
ジムに行った日はすごくお腹がすいちゃって、食べちゃうから体重が減らない。だけど汗をかくようになった、と。
確かに大阪ブランの時、田所さんよりも関町さんのほうが汗がだくだくで、
今までそういう場面あまり見たことなかった気がするからびっくりしたんですよね。
ジムで気を失って倒れた話もしていました。運動はいいことだと思うけど、無理せずほどほどにね…
話題は、関町さんの最近の、ネタ中のミスの話に。
11月にルミネで行われた、ライスネタコレクションライブ。
今まで散々やっている「入れ替わり」のネタの冒頭、関町さんが一人で語るセリフを大幅に間違えてしまい、そこから立て直すこともできず、
「すいません…もう一回最初からお願いします…」(笑)
関町さんがこのミスについて、「引退してもおかしくないほど」と言い、
田所さんが「そうだよ」と同意してたのが印象的でした。
一つのライブの、一つのネタのミスで、見ていたお客さんも限定的。
でも、それほど責任を感じている、一つひとつに重きを置いているんだなって思って。
そういうところ好きよ。
さらに、そのライブではもう一つ大きなミスが。
関町さんが「そこの本屋で参考書買って……」と言うところを、「参考書で本買って……」と言ってしまった。
お客さんも田所さんも笑いが止まらない。
けれど、本人は自分が変なことを言っているとは気づいておらず、田所さんのズボンのチャックが開いてると思っていたそう(笑)
今回の耳愛撫は、年末ということで、たまにはお客さんから質問を募集してみようという特別編。
開演から30分くらい経ったので、じゃあそろそろ…と関町さんがアンケートに移ろうとする。
その時、田所さんが「ちょっと一個だけいい?大したことじゃないんだけど…」と話し始めようとする。それを聞いた関町さん、
関町「いいよ、したいしたい」
『したい』ではなく、『聞きたい』の間違い(笑)
田所「ちょっと…もう間違えてんじゃん…(呆)」
関町「もう、病院行こうと思う…」
確かに関町さん、昔は舞台でコケたり、舞台から落ちたり(笑)、いろいろコスってることはありましたが、
セリフが全部すっ飛ぶとか、致命的な言い間違いとかはなかったと思うので、最近の彼が少々心配です。
どうか記憶力と体力には気を付けて、末永くコントを続けていただきたいものです。
田所さんが話し始めたのは、最近スマホで電子書籍(漫画)をめっちゃ買ってしまうという話。
1話無料とかいう漫画を読んでしまって、
「なんだよ~こんなの何かのパクリじゃん~」みたいなものでも、
それが扉を開けるシーンとかで終わっていると、
「……よし、買うか」
となってしまうそう(笑)
課金というシステムを考えた人は天才だと言っていました。
そこで田所さんが考えたのは、自分達の単独も、最初の1つか2つのコントを無料で見せてしまうのはどうだろうと。
無料の部分が終わった後、もういいやという人は退席してもらって、まだ見たい人は課金していくという仕組み。
じゃあ、その課金するシステムはどうするのかというと、田所さん曰く、それぞれの席の隣に小さい箱が用意されているので、そこにお金を入れると。
関町「なんでそんなアナログなの?無人の八百屋さんみたいじゃん」(笑)
で、払わない人は、座っている椅子がバターンと閉じて、体が挟まれるらしい(笑)
それにしても、スマホの課金のシステムという違う世界のことを、自分達のフィールドで考えてみる田所さんの発想力は、毎度新鮮で感服です。
一回、課金システムをやってみても面白いかもしれない。今までライス単独に来たことがない方も足を運んでくれるかもしれませんね。
椅子バターンのシステム作るのはムリだと思うけど(笑)
ちなみに、この時に関町さんが、
「でも、課金しないで帰るお客さんが退場するときどうするの?
コントの途中で帰って行ったら残ってるお客さんの気が散るでしょ?」
という感じのことを言っていて、
あぁ…もう…これだからこの人のこと好き…本当に好き………
と、心の中で一人ぶつぶつとつぶやいていました。
田所さんは、その無料のコントが終わった後に、2分くらい待って、課金しない人は帰ることができるようにすればいいと。
そして、課金しないで残った人は椅子バターン(笑)。
ここからは特別企画。
12月の耳愛撫は2017年最後ということで、お客さんの質問に答えるというアンケートトークをやってくれました。本当に嬉しかったなあ。
そして、途中から「アンケートを読む人」という名目で舞台に呼び込まれたサルゴリラ児玉さん、「読む人って何だよ!!」(笑)
アンケート1問目。
『ライス単独「ブラン」の東京公演終了後、田所さんが「関町が書いたネタが酷評されていた」と言っていたけれど、あれとあれですか」
というアンケートは、その通りだとのお言葉が。
「異奇☆妖々!!」と「戦神、帰還せり」の2つ。
そして、『「ブラン」東京公演で、「あっちとこっち」というコントがあったけれど、最終日でその配役を交換するのは初日から決めていたことなんですか」という質問。
これはなんと、最終日の朝、劇場入りしてから決めたとのこと!
単独始まって早々にのどを飛ばしてしまった田所さん。
どこから調子悪くなるのかと考えた時、このコントだ!と気付いたそうで、
当日の朝に配役を換えてくれないかと言い出したとのこと。
「できるもんだね~」なんて、2人して平然と言っていたけれど、本当にすごいことだと思う。本当にびっくりした。
続いて、「関町さんの髪型はどうなっていますか?」という質問。
田所さんのこのツイートですね!(笑)
関町さんは、イジられたことにプンスカしていましたが、
田所さんは「お前から切りすぎたって言い出してきたんだろ」
その後、
「YouTubeチャンネルはいつごろから始動しますか?」という質問に対しては、
関町「年内にはアップしたいと思ってますけど、色々な兼ね合いがあるから、ちょっとまだ言えません!すみません!」←ちょっと怒ってる
「渋谷でおいしいラーメン屋さんはありますか?」という質問に対しては、
関町「知らないよ。なんで俺にきくんですか。隣のラーメン屋とかおいしいんじゃないんですか」←さらになげやり(笑)
田所「お前なんでそんな怒ってんの?刈り上げか?刈り上げの話からか?
そんな怒んなよ刈り上げって言われたくらいで~~~」(笑)
この田所さんの感じが本当に可愛らしかったです(笑)
賞レースの話から、2人の近況から、最後はアンケートトークまで。
こういう、お客さんの質問に直接答えてくれる機会って、今までなかなかなかったんじゃないかな。嬉しかったです。
1年の締めくくりを感じる、プレミアムな時間となりました。
ライストークライブ『耳愛撫』
2017/12/12(火) 21:00~ @無限大ホール
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登場してまず、このライブに初めて来た人ー?と聞いてみるとパラパラと手が上がる。
関町さんが改めて、「僕たちのトークで、皆さんの耳を愛撫するっていうことでね」と説明。
……まあ、それでも抵抗感のあるタイトルだとは思いますが(笑)、男性やカップルのお客さんも増えてきて、嬉しい限りですね。
話題は早速、このライブ前日に行われたTHE Wの話から。
田所さんは全部見ていたけど、関町さんはまだ見ていない、でも結果だけ知ってる。
関町さんは、リアルタイムで見れなかったら、後から結果だけ知っちゃっても別にいいタイプ。
THE Wは激アツだと主張する田所さん(笑)
全出場者が600組くらいなので、M-1だったら3回戦くらいの位置からスタートできるということではないかと。
それって激アツだから(笑)、来年もあるなら、女芸人は全力で狙いに行った方がいいと思ったよう。
それを聞いた関町さんが、
関町「だから、例えば、その辺を歩いている『私もうどうなっちゃってもいいわ〜』っていう女の人とかいたらさ…」
……どういう状況?(笑)
まあとにかく、関町さんは、そういう女性がいたら、
仁がプロデュースしてネタを書いたりしてみたら、いいところまでいけるんじゃないかということが言いたいそう。
もし、そのコンビが優勝とかしたら、その後もどんどんテレビ出演とかあるかもしれない。
田所「俺が優勝したわけじゃないからさ、ギャラとかは全部その人のものでしょ?」
関町「でもほら、どうなっちゃってもいいっていう人達だからさ、ギャラも多分、全部、くれるじゃん?」
そうかな?(笑)
続いてM-1の感想も。
関町「まあ、今年見て言ってたのは…裏の若手もみんな帰ったから言っちゃいますけど…
もう東京の漫才師は難しいんじゃないかって。ね。」
田所「オレは前からそれ言ってたよ」
強調して主張する田所さん(笑)
それというのも、M-1を見ていて、
関西弁と標準語だったら、同じことを話していても関西弁の方が面白く感じられるんじゃないかと感じたのことで。
田所「だから、このライブも、始まってから12分くらい経ったけど、ここまでひと笑いもない訳じゃん」
関町「うん」
田所「これがもう関西弁だったら大ウケだよ!?」
ここまでひと笑いもない、の部分で同意する関町さんも関町さんだよ(笑)
だからもう、東京で漫才をやるなら、それこそトレンディエンジェルやマヂカルラブリーのように、よっぽど強いキャラがなければダメなんじゃないか、と。
ギャンブル好きだから、やっぱり傾向と対策を考える田所さん。
ライスも数年前まではM-1に出ていたけれど、3回戦くらいから一気にお客さんの目が厳しくなる。
1回戦、2回戦あたりは、温かい目で見てくれて、結構笑ってくれて受かっちゃったりする。
しかしその先は急に、出てきた瞬間から「お前ら3回戦は違うだろ〜」という空気になっていたそうです(笑)
ゆにばーすも面白かったけど、やっぱりトップバッターというのは不利だよねという話。
関町さんもこの前、KOC2016を見返していた時に、
あの時のトップバッターのしずるを見て、改めて、本当にウケていたなと実感したそう。
関町「俺らよりウケてたんじゃないかってくらいで」
田所「え?決勝?決勝は俺らのほうがウケてたよ~」(笑)
そう言って得意気な田所さんもとても良かったのですが(笑)、
それにも増して、私は田所さんが関町さんに「決勝(の話)?」と聞き返したのがとても好きだったんですよね。
これって、決勝は俺らのほうがウケてたけど、準決勝はしずるがウケてたってことを認めてるんではないかなって。
まあ、私が勝手に感じたことなんですけどね。
でも田所さんが「決勝は」と言ったところから、そんな雰囲気を感じ取ることができるなと思ったのです。
ライバルだけど、もちろん相手の実力はしっかり認め合っている、こういうところがいいなって、好きだなって思うんだ。
最近ジム通いしている関町さん。
ジムに行った日はすごくお腹がすいちゃって、食べちゃうから体重が減らない。だけど汗をかくようになった、と。
確かに大阪ブランの時、田所さんよりも関町さんのほうが汗がだくだくで、
今までそういう場面あまり見たことなかった気がするからびっくりしたんですよね。
ジムで気を失って倒れた話もしていました。運動はいいことだと思うけど、無理せずほどほどにね…
話題は、関町さんの最近の、ネタ中のミスの話に。
11月にルミネで行われた、ライスネタコレクションライブ。
今まで散々やっている「入れ替わり」のネタの冒頭、関町さんが一人で語るセリフを大幅に間違えてしまい、そこから立て直すこともできず、
「すいません…もう一回最初からお願いします…」(笑)
関町さんがこのミスについて、「引退してもおかしくないほど」と言い、
田所さんが「そうだよ」と同意してたのが印象的でした。
一つのライブの、一つのネタのミスで、見ていたお客さんも限定的。
でも、それほど責任を感じている、一つひとつに重きを置いているんだなって思って。
そういうところ好きよ。
さらに、そのライブではもう一つ大きなミスが。
関町さんが「そこの本屋で参考書買って……」と言うところを、「参考書で本買って……」と言ってしまった。
お客さんも田所さんも笑いが止まらない。
けれど、本人は自分が変なことを言っているとは気づいておらず、田所さんのズボンのチャックが開いてると思っていたそう(笑)
今回の耳愛撫は、年末ということで、たまにはお客さんから質問を募集してみようという特別編。
開演から30分くらい経ったので、じゃあそろそろ…と関町さんがアンケートに移ろうとする。
その時、田所さんが「ちょっと一個だけいい?大したことじゃないんだけど…」と話し始めようとする。それを聞いた関町さん、
関町「いいよ、したいしたい」
『したい』ではなく、『聞きたい』の間違い(笑)
田所「ちょっと…もう間違えてんじゃん…(呆)」
関町「もう、病院行こうと思う…」
確かに関町さん、昔は舞台でコケたり、舞台から落ちたり(笑)、いろいろコスってることはありましたが、
セリフが全部すっ飛ぶとか、致命的な言い間違いとかはなかったと思うので、最近の彼が少々心配です。
どうか記憶力と体力には気を付けて、末永くコントを続けていただきたいものです。
田所さんが話し始めたのは、最近スマホで電子書籍(漫画)をめっちゃ買ってしまうという話。
1話無料とかいう漫画を読んでしまって、
「なんだよ~こんなの何かのパクリじゃん~」みたいなものでも、
それが扉を開けるシーンとかで終わっていると、
「……よし、買うか」
となってしまうそう(笑)
課金というシステムを考えた人は天才だと言っていました。
そこで田所さんが考えたのは、自分達の単独も、最初の1つか2つのコントを無料で見せてしまうのはどうだろうと。
無料の部分が終わった後、もういいやという人は退席してもらって、まだ見たい人は課金していくという仕組み。
じゃあ、その課金するシステムはどうするのかというと、田所さん曰く、それぞれの席の隣に小さい箱が用意されているので、そこにお金を入れると。
関町「なんでそんなアナログなの?無人の八百屋さんみたいじゃん」(笑)
で、払わない人は、座っている椅子がバターンと閉じて、体が挟まれるらしい(笑)
それにしても、スマホの課金のシステムという違う世界のことを、自分達のフィールドで考えてみる田所さんの発想力は、毎度新鮮で感服です。
一回、課金システムをやってみても面白いかもしれない。今までライス単独に来たことがない方も足を運んでくれるかもしれませんね。
椅子バターンのシステム作るのはムリだと思うけど(笑)
ちなみに、この時に関町さんが、
「でも、課金しないで帰るお客さんが退場するときどうするの?
コントの途中で帰って行ったら残ってるお客さんの気が散るでしょ?」
という感じのことを言っていて、
あぁ…もう…これだからこの人のこと好き…本当に好き………
と、心の中で一人ぶつぶつとつぶやいていました。
田所さんは、その無料のコントが終わった後に、2分くらい待って、課金しない人は帰ることができるようにすればいいと。
そして、課金しないで残った人は椅子バターン(笑)。
ここからは特別企画。
12月の耳愛撫は2017年最後ということで、お客さんの質問に答えるというアンケートトークをやってくれました。本当に嬉しかったなあ。
そして、途中から「アンケートを読む人」という名目で舞台に呼び込まれたサルゴリラ児玉さん、「読む人って何だよ!!」(笑)
アンケート1問目。
『ライス単独「ブラン」の東京公演終了後、田所さんが「関町が書いたネタが酷評されていた」と言っていたけれど、あれとあれですか」
というアンケートは、その通りだとのお言葉が。
「異奇☆妖々!!」と「戦神、帰還せり」の2つ。
そして、『「ブラン」東京公演で、「あっちとこっち」というコントがあったけれど、最終日でその配役を交換するのは初日から決めていたことなんですか」という質問。
これはなんと、最終日の朝、劇場入りしてから決めたとのこと!
単独始まって早々にのどを飛ばしてしまった田所さん。
どこから調子悪くなるのかと考えた時、このコントだ!と気付いたそうで、
当日の朝に配役を換えてくれないかと言い出したとのこと。
「できるもんだね~」なんて、2人して平然と言っていたけれど、本当にすごいことだと思う。本当にびっくりした。
続いて、「関町さんの髪型はどうなっていますか?」という質問。
田所さんのこのツイートですね!(笑)
関町さんは、イジられたことにプンスカしていましたが、
田所さんは「お前から切りすぎたって言い出してきたんだろ」
その後、
「YouTubeチャンネルはいつごろから始動しますか?」という質問に対しては、
関町「年内にはアップしたいと思ってますけど、色々な兼ね合いがあるから、ちょっとまだ言えません!すみません!」←ちょっと怒ってる
「渋谷でおいしいラーメン屋さんはありますか?」という質問に対しては、
関町「知らないよ。なんで俺にきくんですか。隣のラーメン屋とかおいしいんじゃないんですか」←さらになげやり(笑)
田所「お前なんでそんな怒ってんの?刈り上げか?刈り上げの話からか?
そんな怒んなよ刈り上げって言われたくらいで~~~」(笑)
この田所さんの感じが本当に可愛らしかったです(笑)
賞レースの話から、2人の近況から、最後はアンケートトークまで。
こういう、お客さんの質問に直接答えてくれる機会って、今までなかなかなかったんじゃないかな。嬉しかったです。
1年の締めくくりを感じる、プレミアムな時間となりました。