甘酸っぱい日々

面白くても何ともならない世界で 何とかしようとする人達のために

ライスのシチサンLIVE 終了によせて

2010-12-20 00:41:52 | ライスのシチサンLIVE



普段、私がブログを書くときに、お酒を入れるなんてことは絶対にありません。
もともとお酒が弱いということもあるのですが、それ以上に、ただでさえ痛々しくて気持ち悪い私の文章が、より一層気持ち悪くなってしまうだろうから(苦笑)
でも、今日は許してください。
あえてお酒を入れて、勢いで、
今までの気持ちを全部書いてみます。
ベッドの上にノートパソコン広げて、寝っ転がって、隣に缶チューハイとおつまみおいてブログを書く。こんなこと初めてです(笑)
あとは、一応こんな気持ち悪いブログでも、毎回一応頭の中で構成は練ってるんです。そこから書き始めてるんです。
でも今日は本当に何にもない。ノープランでだらだら書きます。
だから今のうちにはっきり言っときます。
絶対読んでも面白くないです、だから読まなくていいです(笑)
それと、一応今回が最終回という名目だったけど、松橋さんが言うように、「びっくりするくらい同じようなライブ」が始まるかもしれない。
そしたら、恥ずかしいからこれ消すかもしれないです(笑)
そんな訳で、今までの気持ち、全部書いてみます。

どうしようかなぁ、言いたいことがありすぎて、何から書こうかなぁ。
まずはとりあえず、最終回のことから書こうかな。
とりあえず言わせて頂きたいことは、
「こんなことになるなら、もうちょっとちゃんとやったのに!!」
です(笑)
まさかこんなことになるとは思っていませんでした…。
あの、自分で言わせて頂くのも、非常におこがましいんですが……
最終回で出してた一覧表のボードって、これ、私のブログからですよね……?(笑)
私、この最終回、始まる前から本当に寂しくて仕方なかったんです。
いつものように楽しむことなんて出来なくて、最初のトークでお二人が「寂しい」と言ってらっしゃるのを聞いて、舞台を見ていられなくなった瞬間もありました。
そんな状態のままコーナーに入って、それであのボードが出てきた時、本当にびっくりしました。
自分がまとめた書き方と全く同じだったから。
だから、みなさんがあのボードを見て、「こんなにやってたんだ~」という雰囲気になっていた中、「えっちょっと待って!!待って!!なんで!?本当に!?」と心の中でパニックになっていた人があのホールに約1名いました(笑)
なんかもう…よくわからないけど、なんかもう謝りたい気持ちでいっぱいです。
こんなことになるなら、もうちょっとちゃんと調べて、ちゃんと書いたのに!!
だってあれ、ちょくちょく正式なタイトルではないのが混ざってるんですよ。
二期集合のも、芸歴逆になるのも、私がタイトル思い出せなかったからああいう風に書いていただけで、本当はちゃんとしたタイトルがあったはず。
あと、関町さんもおっしゃっていたけれど、「73色反省会」は多分、「73色々反省会」だし、それに「むちゃブリシアター」も、正式には「ムチャぶりシアター」かな?
なのにそれが出されてしまって、本当に申し訳ない気持ちで、誰かに謝りたくて仕方ありませんでした。誰に謝ればいいのかわからないけれど。
それでおろおろパニックになっていたため、そこの時点で寂しさが吹き飛びました(笑)
その後は、心から楽しめました。心から笑えました。
こんなしがないブログでも、誰かのためになれたかな。
基本は自己満足です。
自分がこういうのまとめたりしたくなっちゃう性格だからやってただけ。
でもそれを使ってくれて、そして寂しさを吹き飛ばしてくれて(笑)
お二人からの、最後のプレゼントだと思いました。
なんだか申し訳なかったけれど、でも、嬉しかったです。
ありがとうございました。

シチサンライブは、配信があります。
だからはっきり言って、別にわざわざ見に行かなくても支障はない。家や学校のパソコンからでも見られるんだし。
それならなぜ見に行ったのかって言われたら、雰囲気を楽しみに行っていたからでした。
私は、ライブ内容ももちろんそうだけど、でも、雰囲気にお金を払っていたんだって、そう思ってます。
あのライブ前のわくわく感が好きでした。
金曜日の渋谷は、一週間頑張った末に花金を迎えた人達の熱気で賑わっていました。
まるで街全体がひとつの生命体のようでした。
そんなネオンきらきら、浮かれた街の中を歩き、センター街を通り抜けて、私も花金を楽しんで迎える。
その雰囲気が好きでした。
ライブたくさん行くようになって、他にも楽しいライブはたくさんあった。それでもシチサンは特別でした。
2週間頑張った自分へのご褒美でした。
またここに戻ってこれた、また頑張ってここに戻ってこれたって。
その感覚は、他のライブでは味わえなかったです。
それが本当に楽しみでした。だから、出来るだけ直接見に行きたかったんです。

ここからさらに個人的でどうでもいい話が始まりますよ。
実は私、去年の今頃、10月から12月頃、すごく精神的にきつかった時期でした。
色々あり、人と関わりたくなくなり、授業にはかろうじて出席しているだけ。
精神的に本当につらくて、休学寸前というところまで追い込まれていました。今考えると、よくあそこで持ちこたえられたなと思うほど。
そんな生活で、シチサンだけが本当に楽しみでした。
金曜日の最終コマ、大学の5階の教室で授業だったのですが、その窓から外を見渡して、早く下に降りたいとずっと思ってた。
チャイムが鳴って授業が終わり、心の中で「よし、渋谷に行くぞ!」とつぶやいて、パタンと教科書を閉じる。
その瞬間が、何よりも楽しみでした。
そこで持ちこたえられたから今がある。本当に感謝しています。

今日は構成とか流れとか考えてないので、全く脈絡ないですよ、すいません。
最終回で、今までのシチサンを振り返ろうという企画にしてくれたのはすごく嬉しかった。
ですが、その振り返りのためにアンケートを募集していたスタッフさんのブログで、「ライスのシチサン1年2カ月やってきましたが――」みたいな文面には、ちょっといらっときてたんです。
ライスのシチサンは、レギュラーになった1年2カ月だけではありません。2年です。
Aage制度の時からずっと積み上げてきたものがあるんだもん。
途中間が空いた時期があったけれど、それでも。
だから田所さんが、約2年って言ってくれたのは、とても嬉しかったです。
2年間、私の心の真ん中には、いつもライスのことが、そしてライスのシチサンのことがありました。
ここは私のホームでした。
私の大学生活は、そして青春は、この人達とともにありました。
勝手にごめんなさい。でも本当にそう思ってたんだ。
放送終了後に、田所さんが「ライスのシチサン、約2年間ありがとうございました」と言い、みんなが深々と頭を下げた時、あぁこれが本当に最後なんだと実感して、泣きそうになってしまいました。
2年間、色々あったなぁ。
せっかく見に行ったのにハズレ企画だった、とか憤ったこともありました(笑)
でも今は、どの企画も大好きだって、胸を張って心から言えるよ。
……サイ恋ナイトは例外だけどね(笑)

巡りあわせって、自分の力ではどうにもできないことだと思うんです。本当に偶然で、奇跡で、どうなるかなんて誰にもわからない。
この前、アルタライブ行った時しみじみ思ったんです。
あぁ、私この人達と初めて出会う場所が、ここじゃなくてよかったって(笑)
だって全然面白く感じなかったんだもん(笑)
初めて見た時に、面白くないなと思っちゃったら、きっとここまで来ていないよね。
私が初めて見た時に、あっなんかいいなと思って、そこから私をライスの世界にひきずりこんでくれる人達がいたからこそ、今の私がいます。こんな深いところまでたどり着けたんです。
広い世界の中で、今ここで、出会えてよかったなってしみじみ思います。

2年間、ありがとうございました。
事故死ドッキリの後にお友達と泣きそうになりながら「これはダメだよね」と言い合ったことも、
なみいろ反省会の後にどうしてこの人達こんなに面白いのに売れないのかともどかしい気持ちになったことも、
1時間に渡る大茶番の後になんでこんなものに1500円も払っちゃったんだろうと頭にきたことも、
結構見に行って唯一当たった写真がバック・トゥ・ザ・キューキーの時のだったことも、
お呼ビンゴに散々文句言いつつもなんだかんだ楽しんだことも、
お二人で仲良くツアーに向かうところを見られたことも、
ボーダー組合で空気止まった瞬間に立ち会ったことも、
J-POP CAFÉの硬いイスで体が痛くなったことも、
その後戻った無限大でやっぱりここが好きだと感じたことも、
ネオン輝く娯楽の街渋谷に通ってる感覚も、
わくわくしながらセンター街を歩いていく気持ちも、
同じ人を見に来ている人達が集まっているんだというホーム感も、
Googleで「ライス シチサン」と検索したら一番上に来るブログをやらせてもらったことも、
まだまだここに書ききれないあらゆることも、
みんなみんな、忘れられない私の大切な思い出です。
その全てが私の中できっとキラキラ、ずっと輝き続けると思う。
本当にお疲れさまでした。
2年間、ありがとうございました。


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