coco ノート

ロッキーと行く
不思議な空の旅...♪

あの日のロッキー、<出会い編>

2017年09月16日 18時33分28秒 | Photo diary
      
 ********

2003年、営業所がなくなって
自宅に居ることも多くなるから...と

なんとなく入ったペットショップ
そこにロッキーはいました

居るといっても
売っている方ではなくて

裏のケージに入れられて
いたのです

  ☆****☆

15万も25万もする犬を
しぶとく見ている僕に

お店の女の子が
声をかけてきました

「どんな犬をお探しですか..?」
「みんな高いですよね。」

「たたのもいますよ。」
「えっ、ただですか...」

女の子が中から毛の縮れた
グレーの小犬を抱いてきました

「この犬、抽選なんですけど..。」
「あ、僕はくじ運がわるいですから....」

「くじじゃないのもいますよ。」
「えっ、それ、見せてください。」

  ☆****☆

女の子に抱かれて
ロッキーがやってきました、

チラッと僕を見て
すぐに目をそらしてずっと震えている

どこか悪いのかな...?
「どうされますか?」

「お願いします。」
「わかりました。」

ところが家に帰るまで
ずっと震えが止まらない

そして一週間、おどおどしていて
「ワン。」とも鳴かない.

鳴かない犬なのかな..
と、思っていたら

  ☆****☆

一ヶ月を過ぎた頃、
どっちが飼い主か分からないほど

ロッキーは堂々としてきて
僕の枕で寝始めた

そこ、僕の場所だよ、」
「うーっ」

ご近所の問題。

2017年09月16日 12時58分48秒 | Photo diary
  

お隣のリフォームの家、
若夫婦が入居して半年くらい

子供の泣く声がするくらいで
話したこともないしあまりよく知らない、

子供は女の子を見たことはあるけど
もう一人、泣いているからいると思っていた

  ☆****☆

だれか帰ってくると、
「あーあーッ。」

「あれ、赤ちゃんを置いて
出かけているのかな...?」

不思議に思っていたら
「あの家、ネコ、飼っているよね。」

人が話していた
「えっ、ネコ?」

あの声、ネコなのかな..?
夜も九時頃よく聞こえる...

  

  ☆****☆

朝六時に亭主は出勤していく
冬は大変だろうな..

1350万、ローンで払っているのかな..
低金利だけど利息もかなりだろう..

前よく来ていたおじさんが
この家を買った息子の父親で

いくらか援助してくれたのかな..
全額だったらすごいけど..

  ☆****☆

裏の家のご亭主は
朝6時40分に出かけていく

こちらも早い..
外の仕事をしているようだから

これから寒さも大変だろうな
毎晩、外へ出てタバコを吸っている

変な咳をしているから
やめたらいいのに...

この家の植木チョキチョキおじさんも
肺がんで亡くなったし、

僕も肺がんだから
あまり人のことは言えないけど... (汗...

  

病院にて。9月15日

2017年09月16日 04時14分54秒 | Photo diary


駐車場には車がいっぱい
三連休になるからかな....

とりあえず
いつもレントゲンに行くけど

今日は採血から行ってみよう
意外とすいていた

そして
一つのアイディアがひらめいた

昔のツービートの漫才、
「東洋医学で歯が痛かったら目に針を打つ

目の痛さで、歯の痛みがなくなる」
と、いうやつ...

採血の注射で、試してみた
「チクッとしますよ。」

その瞬間に
左手で脛の下をつねってみた

注射の「チクッ」が痛くない。
「すごい、これは使える。」

  ☆****☆

レントゲンを終わって時計を見ると
11時5分、いつもよりも早い、

検査結果が出て、診察まであと一時間、
「そうだ、床屋さんへ行こう。」

この病院には
喫茶店もレストランも美容室もある

「 12時から診察なんですけど...。」
はい、わかりました。」

  ☆****☆

11時50分、
「終わりましたよ。」

診察の予約時間の10分前、
待合室へ戻ると

まだ三人も番号が表示されていて
僕の番号は出てもいない

「ずいぶん混んでいるんだな..」
そこで受付へ行って

「まだ かなりかかりますか?」
すると

「先ほどお呼びしましたよ
いらっしゃいませんでしたよね...」

「えっ、」
「そうですか、」

時間前に呼ばれたことなんて
今まで一度も無かったのに...

「また、お呼びしますので、しばらくお待ちください。」
「はい。」

こうして僕はもうしばらく
待つことになったのでした

  ☆****☆

レントゲンはとくに変化もなく
「腎臓の数値が少しよくなってきていますので

次回下がったら一種類増やしましょう。」
「わかりました。」

喜んでいいのやら..?.
診察が終わり科学治療室へ

「そうだ 注射が痛くないあの方法
点滴にも有効かな..。」

「チクッとしますよ。」
「はい。」

太ももを「ギュ、」
「イタッ。」

「あれ、」
注射が痛いし、つねった太股も痛い。

「痛かったですか...」
「はい..。」

太腿が..
「えっ、」

☆****☆

会計はすぐには出来ない
イスにかけて表示される番号を待つ、、

今日は混んでいるから
12番も先、

やっと順番が来て
支払機にカードを入れる

金額が表示され、更に女の人の声で
「支払額は OO円です。」

僕は一万円札を入れて
端数の小銭を入れた

「お金を入れてください。」
「お金を入れてください。」

入れたのに何回も同じことを
繰り返している、

「しつこいな、
壊れているのかな...?」

でも 壊れているのは僕の方で
「あっ、いけない。」

やっと一万円札が
何枚も不足していたことに気がついた

一万円を出すとおつりがくる
これが僕の金銭感覚...


左側のおじいさん先生なんて一人も居ない
みんな真ん中の人くらいの若い医者ばかり

時代は変わりました