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三毛猫ホームズの声 赤川次郎氏の橋下批判ー 密告奨励は独裁につきもの(朝日投稿)

2012-05-05 | 動画 ・ 文化芸能
 とある「奈良民報」の投稿より。  
「三毛猫ホームズの推理」は今夜5日(土)日本テレビ系列であるようです(4話目)。

 
 「三毛猫ホームズ」の「声」

 最近読売テレビで、赤川次郎原作の「三毛猫ホームズの推理」が始まった。

 何十年も前、このシリーズの小説は大ヒット、私も何冊か読んだが、(中略)久々の華々しい登場であると、なつかしみをかんじていたところ、4月14日付けの朝日新聞の「声」欄に、同氏の投稿があった。


 題して 「橋下氏、価値観おしつけるな」

 曰く、「橋下市長は大阪府立和泉高校の管理職をなぜ処分しないのだろう。 教師の口元チェックをしながら、姿勢正しく心をこめて『君が代』を歌えたはずがないのだから。
 それにしても生徒のためのものであるはずの卒業式で、管理職が教師の口元を監視する。なんと醜悪な光景だろう! 橋下氏は、独裁も必要といっているそうだが、なるほど『密告の奨励』は独裁政治につきものである」。


 そして、府知事時代、初めて文楽を見て、こんなもの二度と見ないと言い放ち補助金を削減したのは、文楽に対する理解不足であると喝破。最後にこう結んでいる。

 「過去に学ぶ謙虚さを持ち合わせない人間に未来を託するのは、地図もガイドもなく初めての山に登るのと同じ」であり、遭難する時、我々みんなが道連れにされるのだ。
 と警笛を鳴らしている。

 さすがに作家らしく、わかりやすく洒脱に、しかし本質をつかんだ叙述であった。
 その後日、これに賛同する複数の投書が掲載された。 また、24日夕刊の「素粒子」欄に次のようにあった。

 「何でもいいけど何かやりそうな。そんな候補が票を集める人気取り合戦。この国の明日を見るような仏大統領選」。

 フランスの状況にはあまり詳しくないが、この国の現在の危うさは同感。朝日新聞にも、橋下氏にきな臭さを感じている人がいるのだろうか。

 第二次大戦後、深ーく反省したはずの大新聞、目新しさだけで無批判に報道し、過去の轍を踏まないようにしてほしいものだ




  氏は、理由偽装による市民監視のアンケートもご趣味ですしにゃ。弱いものをいじめたり監視するのがとても楽しいと見られます。自分の?日本の?力を鼓舞するのは、そんなに楽しいものなんでしょうか? その他改憲派の方々も。
 誰も、日本を攻撃なんてしませんよ。もっと弱らない限り・・。弱らせてるのは、上記の方々ですが。。。

それはそうと、そういえば吾輩はネコ型のくせに、「三毛猫ホームズ」さんは一度も見たことも読んだこともないので、今夜。

 


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