昔大好きAVライフ

昔の音楽などに興味のあるAV大好き人間です.念のためにAVとは「Audio Visual」の略です.

CDプレヤ-(CEC CD3300R)

2008年09月18日 | AV関連
DVDプレヤーはレコーダーを含めて数台所有していますが,現在CD専用プレヤ-は持っていません.以前所有していたのですが,壊れてしまい,そのままになっています.

CD音楽ディスクは,DVDプレヤーで聴いていますが,専用プレヤ-の場合と比べどれほどの違いがあるのか,CD専用プレヤ-を購入してみました.

今回届いたのは,低価格ではありますが,オーディオ雑誌等では「本格的な音」で非常に評価の高いCECのCD3300R.


届いたCEC-CD3300R

リンクーーー製品情報(CEC CD3300R)

今回は同時に接続オーディオケーブルも替えました(カナレ製 L-4E6AT プラグはF-10に).

実際このCDプレヤ-,新しい接続ケーブルで手持ちのCDを聴いてみますと,やはりDVDプレヤーで聴く音質とは違うようです(瞬間的に切り替えての比較ではなく,記憶に頼ることになるのでわずかの差は分かりにくい).

一言でこのCDプレヤーの音質を表現すると「ドンシャリとは正反対の落ち着いた音」のよう.

CD-Rディスクもきれいに再生出来,外観,操作系も含めてこのCDプレヤーについては,特に不満な点は見当たりません.

ただ,今回あらためて感じたことは,オーディオにおいて,再生音質のかなりの部分はやはりスピーカーシステムの種類,スピーカーのセッティング方法,部屋の大きさ形状,聴取位置,アンプの種類で決まるような気がします.

実際,リスニング中,ソファに座って聴くのと,その場所で立ち上がって聴くのとでは,それだけでかなり音質が変ります.また,聴く場所を例えば1メートル程前後に移動しただけでも音質の変化は少なからずあり,スピーカーシステムの種類・設置位置によっても音質はガラッと変わります.

アンプについても,これまで,数種類使ってきましたが,変化の程度は比較的大きい(外観上の先入観も影響しているかも知れませんが).

これらに比べると,CDプレヤーの種類の違い,オーディオケーブルおよびスピーカーケーブルの種類の違いによる音の変化は少ないかな.ーー瞬間的に切り替えて比較試聴すると明らかな差を感じるのかも知れませんが.
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